中森明菜 in 夜のヒットスタジオ 初版発売日
2010/12/22
■ DISC1(1982〜1984)
少女Ａ
セカンド・ラブ
１/２の神話
トワイライト-夕暮れ便り-
禁区
十戒(1984)
飾りじゃないのよ涙は

■ DISC2(1985〜1986)
ミ・アモーレ(Meu amor e...)
SAND MEIGE -砂漠へ-
メドレー(VTR)
椿姫ジュリアーナ
SOLITUDE
DESIRE〜情熱〜

■ DISC3(1986〜1987)
ジプシー・クィーン
Fin
TERMINALまでのEVE
TANGO NOIR
Back door night
マリオネット
約束
メドレー
OH NO, OH YES！

■ DISC4(1987〜1988)
BLONDE
清教徒(アーミッシュ)
メドレー(VTR)
難破船
AL-MAUJ(アルマージ)
薔薇一夜
TATTOO
■ DISC5(1988〜1990)
So Mad
La Liberte
抱きしめていて
I MISSED "THE SHOCK"
BILITIS
SOFT TOUCH
LIAR
Blue On Pink
Dear Friend
CARIBBEAN

■ DISC6(1991〜1995)
スペシャルメドレー(VTR)
スローモーション
二人静
駅
Everlasting Love
中森明菜SPECIAL(VTR)
月華
LA BOHEME （ラ・ホ゛エーム）
Rose Bud
愛撫
Tokyo Rose

特典映像 フジテレビ秘蔵映像集
FNS歌謡祭
1984 優秀歌謡音楽祭　十戒(1984)
1984 最優秀ヒット賞　北ウィング
1985 最優秀ヒット賞　飾りじゃないのよ涙は
1985 グランプリ　ミ・アモーレ(Meu amor e...)
1986 グランプリ DESIRE〜情熱〜
1987 最優秀歌唱賞　難破船
1988 最優秀歌唱賞 I MISSED "THE SHOCK"

スターどっきりマル秘報告
「NYでHOLD UP！！　○○の恐怖に大号泣！！」(管理人注)
「ファンが車で篭城　誠意ある説得」

管理人注：プログラム言語の特性により文字化けするので「○○」にしました。
ファンが書いたレビュー
No. 0008 ■ コンプリートへの道 nagai [ 2011年01月02日(日) 01:01 ]
●今回のDVD集で、カットされた映像を紹介します。

１・1984.10.8
イミテーション・ゴールド(山口百恵)

２・1985.4.3
ミ・アモーレ

蒼い星屑(加山雄三、西城秀樹と)

３・1985.8.14
風邪の為、唄なし出演

４・1985.10.9
夢先案内人(山口百恵)
５・1986.1.15
恋人のいる時間

６・1987.5.20
ミックジャガーに微笑を

７・1987.12.30
飾りじゃないのよ涙は(井上陽水、玉置浩二と)

８・1988.4.6
AL-MAUJ (音声ミス)
９・1988.11.23
ＳＯＳ (小泉今日子と)

１０・1989.2.22
FAREWELL

１１・1997.3.31
(APPETITEメドレー)
(ロス、ユニバーサル・スタジオから中継)
●以上です。
カバー曲、音声ミス、歌詞忘れ、肖像権問題、
その他 諸般の事情でカットされたようですね。
いつの日か、「完全版」がリリースされる事を祈っています。
No. 0007 ■ 中森明菜の世界 ama [ 2010年12月31日(金) 19:16 ]
私が中森明菜の歌に真剣に対峙するようになったのは2000年以降ですが、きっかけはCDショップでたまたま手にした「BEST」でした。
どうして私は「中森明菜の世界」に入ってしまったのか、そしてどうして今も続いているのか･･･
未だに「明快な答」があるわけではないのですが、このDVDは中森明菜という歌手について「強力な何か」を語ってくれました。

皆さんも書かれていますが、途中にブランクはあるものの82年〜95年の13年という決して短くない時間の中で、歌手中森明菜がその時その時をどのように歌い進化してきたのか、とても複雑で広大なものが濃縮されているという印象です。貴重な記録であり私にとっては宝箱のようなものです。

80年代TVの歌番組が全盛だったころです。中森明菜はビジュアルに「徹底的」にこだわりました。視覚をとても重視しています。
中森明菜は歌手であると同時に、役者でもあり、スタイリストでもあり、振付師でもありまた演出家でもある。
TVの画面に中森明菜が描いている曲の世界を創り出し、その世界を視聴者も共有する･･･
そこまでできて初めて中森明菜の音楽なのだと･･･

そんな明菜さんの信念みたいなものが私には強く感じれます。

各DISCで印象に残った点など（しょうもないことが多いですが･･･^^;）

【DISC1】
・この「セカンド･ラブ」の歌唱はかなりいい線いってるなー
・「1/2の神話」の"〜後ろ指を差すの〜"のとき、しっかり後ろの指を映してるんだー
・デンキアンコウのイラスト、文字も含めてかなりイケテるじゃん！
・「飾り」で初めてスタンドマイクを使ったんだー
【DISC2】
・♪大人の階段のぼる〜♪　　DISC1より1段上に上がった感じ
・衣装がアーティスティックになってきたなー
・曲も大人な曲になり、歌っているときの表情にも内省的な深みが徐々に備わってきているような･･･
・「DESIRE」初披露のインパクト、ハンパ無い
【DISC3】
・「ジプシークイーン」　大人の女性の佇まい･･･ってまだ20〜21才なんだよね
・「TANGO　NOIR」　妖艶！　出だしの左足を大きく後ろに広げるポーズ痺れます
・「Back　door　night」　マイ ベスト パオフォーマンス　完全に行っちゃってます（どこかへ）
・「少女A〜DESIRE」メドレー　迫力凄すぎる！　私のエネルギー発散させて！って感じ
【DISC4】
・曲によっての表現の振り幅の大きさが尋常じゃない　ほんとに同一人物なのか？
・もう完全に「アーティスト」です
【DISC5】
・「Femme　Fatale」からの3曲がビジュアル付きで見られる幸せ
・「I MISSED "THE SHOCK"」の衣装が思ってた以上に魅力的だった　まるで人形ようにキレイ
・「LIAR」を歌っているときの眼差し　他の曲と何処か違う　明菜さんの中にある風景は底知れない　
【DISC6】
・良くも悪くも80年代との違いを感じる
・「駅」の解釈は「CRIMSON」の時とほとんど変っていないなー
・「Everlasting　Love」って、いい曲なんだなー
・「Rose　Bud」　このパターンのメイクはこのころに発祥？
・「飾り」〜「Tokyo　Rose」　80年代には無かった別の味が加わった
No. 0006 ■ ええもん見た 温　森洸 [ 2010年12月31日(金) 16:51 ]
年末激務をやっとこなし、ようやくＤＩＳＣ２、３と見ました。

こうしてまとめて見てみると、１曲に付き、こんなに衣装が多かったかと、関心しきりです。
さすが絶頂期！

受験勉強の最中も「中森明菜が出たときだけ呼んで」と家族に頼んでいた事を思い出しました。
こういう事も楽しみにしていたんですねえ。

また、ベストテンと違いＢ面、アルバム曲が多く収録されているのもお楽しみ。

その中でも、残念ながら紹介はありませんでしたが、不思議メドレーは圧巻ですね。
これを見ると、当時アルバムが、思ったような評価が得られなかったのも、うなずけます。
この曲は中森さんのパフォーマンス込みで、初めて完成される曲ですね。
それほどまでにすばらしい。
コンサート映像が無い現状では、唯一無二の貴重映像ですね。

お買い得感の強いＢＯＸだと思いました。
No. 0005 ■ 蘇る青春 オールド [ 2010年12月31日(金) 05:33 ]
自分の所に届きました。80年代当時は学生でテレビもベストテン以外は見ちゃダメっていう家庭だったので新鮮でした。逆に当時見ていたら多分購入してないかな？と思ったり。同じ曲も1回目から回数を重ねる毎に歌い方や振り付けはもちろん伴奏までどんどん進化し、さらに年代を重ねるにつれ表現や女性としてどんどん進化していくのが楽しかった。1曲1曲に挑戦し、戦っている姿に大衆も共感していたのかな？現在、他の歌手の一般の曲はCD化されたらずーと同じだものなあ。この辺が歌番組がないからかみんなでこれはいい、あれはもう少しこうしたらとかって話題に繋がらないものなあ。これは自分が歳をかさねたからか。。歌い方自体？声の出し方っていうか静かな曲をぼそぼそって歌うのってキーこそ下がってるけどあんまり変わってないように思いました。｢変化｣＝ｱﾙﾃﾗｼｵﾝだったかな？ぽっかり空いた80年代が蘇りお腹いっぱいで来年また頑張ろうと感じました。いい企画、ありがとうございました。
No. 0004 ■ nagaiさん自伝 angelcats [ 2010年12月29日(水) 10:34 ]
その通りですね！