作　詞　： 三浦 徳子 作　曲　： 国安 わたる 収録アルバムタイトル 初版発売日 LIAR［Single］ 1989/4/25 The 8th Anniversary Akina East Live Index-XXIII 1989/11/17 Best �V 1992/11/10 もう一人の明菜 1993/12/10 Regeneration �U中森明菜 〜Re-mix�U〜 1998/9/25 Felicidad （DVD) 2000/6/16 The 8th Anniversary Akina East Live Index-XXIII （DVD) 2000/8/23 Akina Nakamori live tour 2003 〜 I hope so 〜 (DVD) 2003/12/17 No. 0005 ■ アレンジの違い 横浜のA [ 2012年08月07日(火) 11:58 ] East LIVE版は、センターにゴリッと図太く定位させたベースと、かなりの音量のスネア、そしてキックが明確なのがスタジオ録音版との大きな違いでしょうか。 にしても、、、おいおい、チョッパーの所でクリップして(させて)ないか、ベースの音。(苦笑) ホント、ゴン太。w TV放映の時から、この様に「ぶっとく」したパターンを演りだしていましたね。 サビのファンファーレ的シンセを少し整理して、鳴り物も少し控えて、と言う感じで、私はこのEast LIVE版の方が明菜の声に太さが加わっていて、"空間"がクリアーに成ってる部分が多いので、大人が謡うバラードとして切迫感・説得力が増している。そう感じます。 B面? これが? ウソだぁ〜。と思う良い曲、ですよこれは。 DVD版ではMCが付いてますね。 >見たなぁーー！ (>o<) >折角澄まして出て来たのにぃ〜〜(^o;) が良いです。d(^_-) ■ お気入りのアルバムタイトル： The 8th Anniversary Akina East Live Index-XXIII No. 0004 ■ 映画のシーンのように･･･ ama [ 2011年07月02日(土) 19:29 ] 「LIAR」もかなり好きな作品ですが、B面のこの曲もまた私の心の周波数に同調して大きな振幅を引き起こしてくれる作品です。 明菜さんもほとんど両A面とみなしていたふうがありますし、TV番組でも多く披露していました。 きっとだいぶお気に入りの曲だったのではないかと推察しています。 メロディは国安わたるさん、「ジプシー･クイーン」でもそう感じるのですが、メランコリックな抒情があふれているその背景に、細かく律動するリズムが隠し味のように内包されていて、それが心の振動を誘発してくるように感じるのです。 アレンジは若草恵さん、詩的で映画のシーンのようなこの曲の持ち味をドラマティックで格調ある雰囲気に仕上げてくれました。さすが不滅とも思えるあの「難破船」の音を作り上げた人だけのことはあるな思わせるものがあります。 そしてそして、三浦徳子さんの詞の情景描写、心理描写の味わいが個人的にどツボなんです。 あくまでも直接的な言葉はさけて、映画のシーンのように情景を描きながら主人公の心理を想像させていくところがいいですね。 ♪誰にも気づかれずに　孤独なIsland　今夜は船出して♪ なんて、「雨模様」、「歩道の海」とつながる心憎い表現ですね。 そして特に2番の歌詞の、花屋の前でふと立ち止まり一輪の花を買うシーンの描写がすばらしくて大好きな部分です。 ♪ピンクの微笑なら救ってくれる　香りに目を閉じた♪ のところ、明菜さんの歌声を聴いていると、思わず「くうぅぅっ」（x.T）ときてしまいます。 「私のために咲く花」って、はたして何の花だったのでしょうね･･･ 「ピンクの微笑みなら救ってくれる･･･」とあるので、きっと愛らしい優しさを感じさせるような花だったのでしょうね。 ■ お気入りのアルバムタイトル： The　8th　Anniversary　Akina　East　Live　Index-XX�V No. 0003 ■ 不思議な感情 ラ・カンパネラ [ 2009年02月18日(水) 00:31 ] よみうりランドのイーストライブＤＶＤで「ＢＬＵＥ　ＯＮ　ＰＩＮＫ」を歌う明菜さんを見ながら、私はいつもある思いを抱いている。そして、心の中で呟いています。「お互い何か遠いところまで来ちゃったね」と。しかも、そういう感情を抱くのはこの「ＢＬＵＥ　ＯＮ　ＰＩＮＫ」だけなんです。他の歌は特に何の思い入れも抱かないのに、何故かこの歌だけいつも聴く度にそういう気持ちにさせられます。 「ＢＬＵＥ　ＯＮ　ＰＩＮＫ」でも、そういう感情を抱くのはこのイーストライブだけなんですよね。 自分でも何故こういう思いを抱くのか不思議なんですが、よみうりランドの野外ステージというのが大きく関係してそうな気がします。子供の頃に何度も遊びに行った遊園地なので、子供の頃の自分とその頃に憧れていた大人の女性の姿を明菜さんに投影しながら長い年月を経てあの頃はもう過ぎ去ってしまったんだな〜という感慨からそういう感情を抱くのかもしれません。そして、「ＢＬＵＥ　ＯＮ　ＰＩＮＫ」を歌う明菜さんの姿を見ながら、もう取り戻せないあの頃の輝きを特に感じて「お互い何か遠いところまで来ちゃったね」という気持ちにさせられるのでしょう。 ■ お気入りのアルバムタイトル： The 8th Anniversary Akina East Live Index-XXIII （DVD) No. 0002 ■ 最近お気に入り MS [ 2006年12月03日(日) 17:14 ] 「虹」・・「夢」・・「一」・・「色･･･」　 「指」・・「先」・・「ふる」・・「えている…」 「胸」・・「もと」・・「一」・・「輪だけ」 「Blue」←→「Pink」 が印象的です。 小品といいきっていいのかどうか(とりあえずＢ面なので），自信がありませんが，心ひかれる穏やかな歌で，失恋と思いますが，鮮やかな印象が，，，「虹」，「夢」，「色」「Blue」，「Pink」，「花（屋）」，そして，後半の曲調によるものでしょう。 ボーカルを大きく聴きたいという方には。DVD「felicidad」が（ただし，時間が短くピンクがきけない ），うるさいのがいやだと言う方には、DVD「2003Ｉhope so」があります。 個人的には，「Blue On Pink」に目覚めさせてくれたDVD「felicidad」が好きなのですが，シングルのもいいかも。 ■ お気入りのアルバムタイトル： Felicidad （DVD) No. 0001 ■ tiisanawaga ■ [ 2004年1月1日 ] 　この歌は『ＬＩＡＲ』のカップリングとして発売された曲、そしてあのことがあった前、最後のシングルとして発売されていると思う。 　私はこの曲が結構気に入っている。ＬＩＡＲも悪くは無いがこちらをＡ面扱いにして欲しいくらいに思えたが、インパクトなどで販売戦略からいえば致し方がなかったかなと思う。ま、今更こんなこといっても仕方が無いが、、。 　曲としては単調なんだけど明菜バラードとして詩、曲ともすごく味わいのある曲である。 　そして昨年（２００３）のコンサートツァーでも採用していたがアレンジが素晴らしかったと思う。少しスローテンポにして出だしから電子音が一定のリズムを刻んで心地よく印象的である。コンサートならではの照明と明菜の感情表現も実に良い、弦楽器も有効に使われてインパクトは弱いかもしれないが珠玉の一品であろう。ＤＶＤとして残って幸いである。 　明菜もコンサートやディナーショーでよく採用する曲なので本人もお気に入りの曲なのかもしれない。 私的にもこれからも聴かせて欲しい曲である。 ■ お気入りのアルバムタイトル：