歌詞ページを開く ROSE BUD 作 詞 : 夏野 芹子
作 曲 : 後藤 次利
収録アルバムタイトル 初版発売日
夜のどこかで〜NIGHT SHIFT〜[Single] 1994/9/2
Parco Theater Live 歌姫 (DVD) 2000/6/16
Unbalance + Balance +6 2002/12/4
歌姫伝説〜90's BEST〜(初回限定盤のみ) 2008/2/27
ファンが書いたレビュー
No. 0001 白夜 [ 2006年02月21日(火) 16:09 ]
この歌って…、どう披露すればカッコよく見えるんでしょうね。

今まで姫がこの歌を披露している姿を見たのは2回、歌姫ライブと「夜ヒット」スペシャルのメドレーの中です。
「夜ヒット」の時は「ミ・アモーレ」「LA BOHEME」「TATTOO」に挟まれてましたからとりあえずしんどそうで、クリスマススペシャルだったから衣装も歌姫ライブのものに似てはいましたが最初がカルメン風ドレスで途中から「MOONLIGHT SHADOW」風になりましたっけ。余談ですがこのメドレーのイントロに「ホワイトクリスマス」のフレーズが入っているのですが、なんともそれが邪悪な音で。ま、これぞ明菜って音でもあるんですけど。

歌姫ライブの時もしっかり踊りながら歌うのですが、やはり非常に苦しそう。
久しくライブをしていなかった時期でもあるしかなり激しい曲だから辛いのは分かりますがこれは…。

僕はこの曲非常に好きです、この時期の明菜姫の曲でここまで激しい曲は「愛撫」以外ありませんでしたし、'80明菜の残像を追っていた当時の僕には「まさに明菜!」って世界でした。
なのに、披露時の映像には納得いきませんでしたね〜、姫には申し訳ないんですけど。

僕はどうも、多分アノ衣装が姫を必要以上に地味で華奢に見せすぎて、痛々しさのほうが先に来てしまったようです。ましてアノ曲調…、僕だけでしたでしょうか?発売時に聞いて、テレビで歌うことになったら大丈夫だろうかと心配したのは。

姫お得意のボリュームのあるロングコートをパンツスーツかなんかの上にまとい、スタンドマイクで挿して踊らずに歌ってくれたりしたら良かったかも!

そんな感じでなら姫もしっかり歌に集中できますし、今でも多分いけます!

そんな歌唱、聞きたいです!!
お気入りのアルバムタイトル: Unbalance + Balance +6