作　詞　： Qumico Fucci 作　曲　： Qumico Fucci 収録アルバムタイトル 初版発売日 I Missed "The Shock"［Single］ 1988/11/1 BEST �U 1988/12/24 The 8th Anniversary Akina East Live Index-XXIII 1989/11/17 Recollection 〜 Akina Nakamori Super Best 1998/5/25 Regeneration 中森明菜 〜Re-mix〜 1998/6/25 The 8th Anniversary Akina East Live Index-XXIII （DVD) 2000/8/23 Akina Nakamori. 2001. 20th Anniversary Live 〜It's brand new day〜 （DVD) 2001/9/27 ↓　次のページへ No. 0017 ■ カリスマ性発揮 一番茶 [ 2015年02月21日(土) 17:25 ] 難解な歌詞の解釈はみなさんのを拝見して なるほどなと理解していました。 この曲が飽きさせないのはアレンジですね。 前奏のドラムスのたたみ掛けからカッコ良い リズムセッションの雨あられ。 ボワンボワン(?)と刻まれるベースのアルペジオ。 サビの繰り返し前のバックで不思議ならぬ大幻想。 少し掠れた声でShock Shock Shock! 彼女は｢ディスコでリクエストしてね、ノレるから」 って紹介してましたね。 ああだからその時Club Mixのアルバムを作っていたのかぁ。 急遽取りやめてBEST �Uに変わっちゃいましたけど。 TATTOOも入れてEUROXのアレンジの ミニアルバムでも作って欲しかったですね。年末でしたし。 明菜プロデューサー、かなりの発言力発揮してました。 覆すわ覆すわでシングルのチョイス、Mixアルバム却下、 衣装交渉…この時の衣装、BILITIS用に考えていたかもしれない。 なんて感じますが、今にして思うと。 歌い方ですが、 平歌の部分の発声がまさに楽器化されているようで、 記号的歌詞がより生かされてくるんだなぁと。 狙ったのかそう出来上がったのかセンスがあります。 個人的にEUROXのアレンジが飽きないし、 古くならないし、大好きですね。 TATTOO、I MISSED〜、WonderのLabyrinth、 セットでよく聴いています。 ■ お気入りのアルバムタイトル： I Missed "The Shock"［Single］ No. 0016 ■ ある意味実験的 通りすがりのファン [ 2014年02月21日(金) 01:06 ] アルバム「不思議」の作家による機械的な表現をした曲という感じでしょうか。 不思議がボーカルも楽器の一つと捉えてダイナミックなうねりを生み出したのに対し この曲はぜんまい時計のようなカチカチと単調に響いているようなサウンドの中で ボーカルが呟き口調で正確に発声して、エモーショナルというより声量を大きくしながら終盤に 持っていく事で曲の美しさを際立たせた印象を受けました。 中世の絵画を模した衣装が序盤のパンフルートやサビのキラキラ音と合って 歌っている姿まで計算した楽曲だと思いました。 ■ お気入りのアルバムタイトル： BEST �U No. 0015 ■ 邂逅 nagai [ 2014年02月16日(日) 23:16 ] ●中森明菜が、この曲をリリースした時に 「タイトルは日本語に訳せない」 「二重の意味がある」 と語っていた。 作詞したフクシクミコさんに 聞けば解決するのだろうけど。 ずっとずっと謎のままだった。 今、ふと思う。 意外と真実の答えはシンプルなのではないか。 一つ目は、 I miss you.の missの過去形で 「恋しかった」 二つ目は 「ミスってしまった」の 間違えた。〜損ねた。の意味。 だから、明菜が 「ショック」「ショック」「ショック」 と狂ったように雄叫びをあげているのも 「ショックが恋しい」でも 「驚き損ねた」でも 「驚いておけば良かった」 でも 実は、全部なんでもありなのではないか。 ちゃんとした一つの正解が無いのではないか。 伝えたいことは、 「私はショック！」だけなのだ。それだけ。 そう考えると この歌の持つ 底無しの世界に ゾッとした。 これは、もう一つの「不思議」の世界である。 明菜とEUROXの競演は、 神がかり的な邂逅であったのだ。 ■ お気入りのアルバムタイトル： シングル No. 0014 ■ The　Shock ama [ 2011年06月12日(日) 19:15 ] 以前はどちらかというとこの曲よりも「BILITIS」の"激しさ"ほうが好みでした。でも年月を経るにつれてだんだん愛着を覚えるようになってきて、今は何故明菜さんがこの曲をA面に選んだのか、なんとなくわかるような気がしています。 微妙に揺れ動く女心を切々と歌い上げた魅力ある作品ですね。 この間初めて作家の福士久美子さんのセルフカバー版を聴いてみました。 曲の雰囲気がかなり違っていて驚きました。例えれば、明菜さんのは悲しみの速い流れに押し流されていくような感じなのに対し、福士さんのはR&B調のゆったりしたビートにのせて、せつない想いを得々と語りかけるような感じがしました。 どちらもそれぞれに魅力あるアプローチだと思います。 私の解釈では、主人公は少し倦怠気味？になっている二人の愛を確かめたくて、あえて自分から距離を置いてみたのではないかと･･･ けれど意に反して二人の関係はますます離れていく･･････ 私もルルさんの解釈にかなり同感です。 "The　Shock"衝撃（ときめき？）を受けた、出逢ったころ（の気持）に戻りたいのかなと思いました。 ■ お気入りのアルバムタイトル： The　8th　Anniversary　Akina　East　Live　Index-XX�V No. 0012 ■ I Missed "The Shock" の解釈 ushijimakazu [ 2010年05月06日(木) 03:29 ] I Missed "The Shock" の解釈については「私は衝撃を避けた」 という意味ではないでしょうか。その「衝撃」とは、相手に自分に 対する気持ちを確認しようとして、もし気持ちが自分から離れてい きつつあることを告げられたら、とても「Shock」なわけで、その衝 撃を避けたために、「もう判らない　未来をなくしてしまう」ので あり「愛を試した涙は誘われて行くの」つまり、いっそのこと泣い てみせてしまおうかと思うのではないでしょうか。 たら ■ お気入りのアルバムタイトル： ↓　次のページへ