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（すみません。今回は歌唱映像限定、しかも、一瞬のことです。）
明菜さんの衣装で背中が大きくあいているもの、かなりありますね。
この時も、豪華でダイナミックな振りにピッタリな衣装で舞い踊っておられます。
色白で、姿勢が良い彼女ならではのデザインですね。同じものを着たとしても多くの人には、まるで３Ｄ映像のようにこちらに迫ってくる躍動感や立体感は出せないと思います。
チビ菜でも採用された黒衣装も胸元のカッティングなどが素敵です。しかも動きがきれいに撮れる。
テレビサイズ、スタジオサイズの衣装だと思います。
左右のバランスをわざと崩したもの、素材の質感がきれいなもの、きらきらと豪華絢爛なものなど、
どれも甲乙つけがたい衣装だと思います。
スカートの下のパニエが半端ないくらいぎっしりな赤黒衣装は、最初あんまり好きではなかったのです。
ちょっと品に欠けるというか、動きにくそうで、静止画では豪華ですが、実用性に欠けるのではないかというか・・基本、明菜さんはゆらゆらと動くもの、デザインに遊びがあるもの、色と色の重ね具合で微妙なニュアンスを醸し出すものをうまく衣装に盛り込んだ演出が得意で、赤黒金のような誰でもできる組み合わせは敢えて手を出さなくってもいいんじゃない？という感じで冷ややかに見ていました。
でも、見つけてしまったのです。
せなかのほくろ。
他の衣装ではデザイン上見ることができない（と思うのですが、他のものでもありましたら教えてください）左脇下にあるほくろが、一瞬だけど見えました。
見つけた時はドキッとして、思わずそこだけ何度も見てしまいました。
動きのある振りとチラリズム効果のある衣装と、カメラワーク。その３者がそろわないとあのほくろは見れません。
明菜さん自身は別に意識していないと思うのですが、だからこそ、見つけた時の感動は半端ないです。
（すみません。まったく個人の嗜好で書かせてもらいました。失礼します）
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