初版発売日 1993/12/10 Disk 1 1 条件反射 2 夢判断 3 鏡の中のJ 4 温り 5 ドライブ 6 雨のレクイエム 7 涙の形のイヤリング 8 夢遙か 9 これからNaturally 10 ムーンライトレター 11 ロンリー・ジャーニー 12 椿姫ジュリアーナ 13 Again Disk 2 1 La Boheme (ラ・ホ゛エーム） 2 最後のカルメン 3 危ないMON AMOUR 4 MILONGUITA 5 清教徒 （アーミッシュ） 6 恋路 7 薔薇一夜 8 小悪魔 （ル・プアゾン） 9 BILITIS 10 Blue On Pink 11 CARIBBEAN 12 Angel Eyes 13 忘れて…… 前のページへ　↑ No. 0003 ■ 「ドライブ」 みほ [ 2010年02月16日(火) 10:08 ] 「トワイライト」のＢ面の「ドライブ」、堀江淳作詞作曲（メモリーグラス♪の方）。 これ、めっちゃ好き。カラオケで歌いたいんですが、ないんですよね。（涙） 「ドライブ」を聞きたいがために購入しようかと思ったアルバム。結局は着うたで見つけて着うたで購入しました。 明菜は最高っす。 No. 0002 ■ MS ■ [ 2006年02月26日(日) 09:15 ] アルバム収録曲はいくつかあるうちの一つ、順番が前か後か、それくらいが問題なわけでたいしたことはありませんが、EPレコードではそうはいきません。一般的かどうかわかりませんが、どうしても陽のあたるＡ面に対して日陰のＢ面という先入観があります。　そういう先入観をもとに「もうひとりの明菜」を全体として大局的に聞くと 　１）初期は似たような曲が多く、やや個性にかける。もちろん「温り」など例外もある。 　２）中期は題材の取りいれかたに程度の差はあるが、とにかく洋風が多い。 　　　ラテンからアングロサクソン系、国籍不明なものも含め。 　というわけで、Ｂ面の呪縛からのがれることはなかなかできません。そんな洋風路線の中で、「恋路」・・いいですね。夜の校外を走る電車の中で、外の流れる夜景を見ながら聞くとこれまた最高。 　念のためつけ加えますが、それぞれの収録曲はおおむね私のお気にいりです。 No. 0001 ■ ａｍａ ■ [ 2004年03月28日 ] このアルバムは、文字通り「裏」ベスト盤ですが、どっこい侮れません。C/W曲とはいえその名曲の多さに驚かされます。 全曲を通して聴くと中森明菜の歌手としての少女から大人へそして無我の境地？への変遷が感じられます。 特にDISK2には圧倒されます。なんの先入観もなしに聴けば本来の正ベスト盤と言っても何の違和感も感じないでしょう。強力曲のオンパレードといった感がありますが、曲によって声色が異なるのも味わい深いところです。 「危ないMON　AMOUR」や「清教徒」の甘酸っぱい響きにたいして「小悪魔」「BILITIS」の力強く太い響き、かとおもえば「恋路」のかよわい女性の響き・・・さらには「CARIBBEAN」や「Angel　Eyes」のような喜びや希望みたいなものを感じる声色など・・・ 中森明菜は、やっぱりそれぞれの曲を演じている役者なんですね。DISK１では「温り」と「ドライブ」がアイドル曲らしからぬしみじみとして聴き応えのある曲だなと思います。 前のページへ　↑