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改めて確認してみてビックリ！ 作詞は庄野真代さんですか〜。
姫が｢アデュー｣をカバーするまでは｢飛んでイスタンブール｣｢モンテカルロで乾杯｣の２曲しか聴いたことがなかった方…、こういうところでも姫とのつながりがあったとは！！
Ａ面の｢サザン・ウインド｣はテレビ出演時にはキーを下げて歌うことが多かったぐらいの、姫にしてはキー高めな歌でしたが、これは……(汗) もちろんちゃんと調べたわけではありませんが、地声歌唱の曲の中では１・２位を争うくらいの高さでは？
詩の内容は、意外にアイドルな詩ですね。 ｢銀河伝説｣というか｢乙女座宮｣というか。
ただ、それは単語だけくりぬいたら、の話。
あまり幸せな詩ではありませんね。
だからでしょうね、高いキーを差し引いても、姫の歌い方の切ないこと切ないこと…。
サビなんかは必死になって地声で張り上げようとしてかなり野太く歌っているはずなのですが、聞き手にはなぜか儚げな叫びにすら聞こえてしまう。
アイドル時代には怪作とすら呼べてしまうような作品も数多く残しておられますが、この曲もなんと言うか…とらえどころのない、不思議な味を持った曲です。
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