初版発売日 2008/2/27 1 TOKYO ROSE 2 飾りじゃないのよ涙は 3 TATTOO 4 GAIA〜地球のささやき〜 5 愛撫 6 ミ・アモーレ(Meu amor e…) 7 原始、女は太陽だった 8 月華 9 TSURAI・TSURAI 10 痛い恋をした 11 NECESSARY 12 LIAR 13 陽炎 14 予感 15 セカンド・ラブ 16 スローモーション 17 La Boheme (ラ・ホ゛エーム） 18 DESIRE−情熱− ♪ このDVDは「歌姫伝説〜90's BEST〜」初回盤に付属のものです。 No. 0003 ■ ミ・アモーレ(Meu amor e…) 良かったです ＭＳ [ 2008年05月21日(水) 23:50 ] 〜しながら、ＤＶＤを音源だけでよく聴きます。そこで 明菜さんの数あるコンサート／ライブのＤＶＤを音源から評価すると、一番好きなのがParco、そして、二番目がこれです。 この中で，ベスト３をあげるとなると、No１がミ・アモーレ。長いイントロいいですね。イントロは長い方が期待感を高めてくれます。ティンパニ（かな？）から始まって、それにいろんな楽器がだんだん加わって、ちょっと物憂げな感じもあって，歌が始まっても、あの，♪今夜は，そして，♪ゆられて，の次に豪華に，♪ジャン・ジャ〜ンもあって、現時点，耳で聞くには、断然一番のミ・アモーレでした。 No２は「陽炎」。Parcoも質素でしたけど、今回は、もっと質素でした。バラードは伴奏の楽器は少ないほどいいと思います。そして，No３がNecessary〜しっとり気分が落ち着きます。 影像が加わると 「TSURAI・TSURAI」。なんといっても、最後のシーン。「どう」って感じて。このＤＶＤでこの曲が好きになりました。 「LA BOHEM」〜まだ動きがぎこちない感がありますが・ 番外では ロカビリー調の３曲はどうもにがて。tattooはあってもいいけど。 true　alubm　の「スローモーション」を聞くと，つい，このＤＶＤでイントロで明菜さんがつかえた場面が条件反射で頭に浮かんで良くないです。 おまけのＰＶ。90年代を混迷とすると，それを象徴しているかのようでした。 No. 0002 ■ 雑誌　「ワッツ・イン」　より。 nagai [ 2008年03月10日(月) 23:13 ] 雑誌「ワッツ・イン」　（１９９６年２月号より） 〇中森明菜　「ＴＲＵＥ　ＬＩＶＥ」 　　　　　　　１２月１６日（土）　　パシフィコ横浜 ●「３枚組ベスト『ＴＲＵＥ　ＡＬＢＵＭ　９５　ＢＥＳＴ』を 　　引っさげての　この日のライブ。選曲やステージングもベスト盤 　　どおりに「ワイルド」「ワールド」「ウィスパー」という構成で 　　進められた。まずはＭＡＧＩＣをバックに登場。最近ずっと一緒に 　　やっているだけあって、息のあった演奏とアクションを披露。 　　ビートの効いたロカビリーと彼女のハードな魅力がうまく融合していた。 　　中盤はスパニッシュなどの味つけをしたナンバーを集めて。 　　 　　そして後半。彼女の本当のすごさを思い知らされたのはここからだ。 　　折れてしまいそうな華奢な体を濃紺のドレスに包み、物憂げに、 　　つぶやくように唄う彼女。 　　それはなんとも言えず悲しくて、せつなくて、はかなくて、 　　会場の人たちすべての悲しみを一身に背負い、代わりに唄ってくれて 　　いるようだった。ストリート・歌謡・アダルト・それらの間を 　　自在に行き来する歌姫・明菜。 　　歌手としての枠だけにとどまらない、表現者としての彼女の 　　力を実感した夜だった。」　　　　　　（テキスト：舟見　佳子） ●余談● 明菜は、ＴＶやライブで共演してくれた、ＭＡＧＩＣの４人に感謝して、 ９６年２月の、札幌のライブハウス「ペニーレイン２４」で開催の ＭＡＧＩＣのライブのアンコールに登場。「ＴＯＫＹＯ　ＲＯＳＥ」など ３曲を披露しました。（なぜか「ＦＯＣＵＳ」の記者が来てたのだ。） ＭＡＧＩＣは、もう「解散」しちゃったんですよねー。　　 No. 0001 ■ ９５ライブの思い出 nagai [ 2008年03月10日(月) 22:58 ] ●ＴＲＵＥ　ＬＩＶＥ● １２月１２日（火）神戸国際会館　ハーバーランドプラザ（仮設） １２月１３日（水）神戸国際会館　ハーバーランドプラザ（仮設） 　　開場１８：００　　開演１８：３０　　　　 １２月１６日（土）国立横浜国際会議場（パシフィコ横浜） 　　開場１７：３０　　開演１８：３０ 　　Ｓ席　６０００円　　　Ａ席　５０００円 ●神戸のライブ会場は、仮設のホールで、周辺の道路は 　まだ「大地震」の名残を思わせる、「ひび割れ」が随所に見られた。 　当日券も販売していたが、９割以上の集客。２０００人弱のキャパだった 　せいもあるが、１年ぶり、もっと言えば関西では、約７年ぶり？のライブ 　だったせいかもしれない。テレビ朝日の取材が来ていた。 　（スポーツ新聞のカメラマンも多数） 　花束は、「ＭＣＡビクター社長」の岩田さんからの花だけ、飾ってあった。 ●今回の特典映像のＤＶＤは、横浜公演のものなので、神戸の思い出を。 　神戸公演は・・・音響がイマイチだった。セットもショボかった。 　仮設のホールだから　仕方ないが。だが、明菜の歌唱は、初日が特に凄かった。 　特に冒頭のＭＡＧＩＣとの共演コーナーでは、ここで 　全部のエネルギーを使い果たしてしまうのでは？と思うほどの迫力だった。 　ＭＣのコーナーでは、ファンの女性から 　「神戸ワイン飲んだ？」とか「クリスマスの予定は？」」などとの質問があった。 　また明菜ファン数人（８人前後）が、プラカードを持っていて、　 　「明」「菜」「ちゃん」　「愛」「し」「て」「る」「●ハートマーク●」 　（たしか、こんな感じ。） 　見せていた。照明さんが、わざわざ場内を明るくしたので、明菜も 　ちゃんと読んでくれて、喜んでいた。 　初日は、勢いあまって、「ＧＡＩＡ」の衣装の時に、 　スッテンコロリン。「なんてこったい・・・」と明菜。 　衣装は、オープニングが、ブライアン・セッツアーを 　意識した？白と黒のジャケット。ワイシャツは、黄緑。パンツは黒。 　共演のＭＡＧＩＣは、全身赤のスーツ。明菜の、この衣装は、 　「９５　夜のヒットスタジオ」でも着たよね。 　「ＧＡＩＡ」は、円盤のようなスカートに、明菜は銀髪のカツラ。 　　明菜って、本当に銀色のカツラが好きだよな。８５年、９１年も・・・。　 　　唄い終わると、いったん引っ込んで、メタリックな色のミニスカ姿。 　「愛撫」と「ＤＥＳＩＲＥ・９５」を披露。「ＤＥＳＩＲＥ」の時は、 　「みんなの大好きな唄だよー。」と言っていた。 　「ミ・アモーレ」からのコーナーでは、赤いカツラ、帽子。 　　赤い薔薇を思わせる、重たそうな衣装。赤と黒が基調の服でした。 　「ＴＵＲＡＩ・ＴＵＲＡＩ「したたる情熱」の時は、うす紫色の 　　ドレスで、最高にＳＥＸＹ。１番好きな衣装でした。 　　この衣装は、９６年２月の青山イベントや、９６年「ミュージックフェア」でも 　　着ていた衣装ですよねー。 　　「ネセサリー」から始まるバラード・コーナーでは、青いドレス。 　　　紫色と黒色のショールみたいなのを、かけて登場。 　　　ショート・ヘアのせいか、ちょっと「おばさん」ぽかった。 　　　会場からも「和田アキ子の衣装みたい」との、ささやき声が。（＾＾； 　　　バラードのコーナーでは、神戸でも、明菜の目には光るモノが・・・。 　　　アンコールの２曲は、マニッシュなスタイルで、カックイイー。 　　　やっぱり「ラ・ボエーム」は盛り上がるなぁ。 　　　やっぱり「ＤＥＳＩＲＥ」は、オリジナル演奏が最高だな。 　　　終演後、２日連続で「出待ち」してしまいました。 　　　わざわざ神戸まで「夜行バス」で来たのだしね。 　　　初日は、普通にＭＡＧＩＣの４人が歩いて出てきて、ビックリ。 　　　誰も追いかけなかったけど。次の日は、「打ち上げ」があるせいか、 　　　皆、車に乗って出てきました。２日目は、明菜の乗った車が 　　　出てきて、後部・左が江田マネージャー。後部・右が明菜。 　　　（定番の席でしたので、道路の右側の方で待機していた） 　　　しばらく車を追いかけたら、明菜は　わざわざ後ろを向いて 　　　ずっと手を振ってくれていました。 　　　先のほうの信号で、車が止まったら、フラッシュが光りました。 　　　男性ファンが撮影をしたのだ。９６年のＤＳの時、めぐりめぐって 　　　この時の写真が手に入りました。明菜は両手でピースしていました。 　　　そう・・今でも、自分は「９５ライブ」を昨日の事のように覚えている。 　　　あれから１３年。神戸の町は完全に復興したのだろうか。