初版発売日 2006/1/11 1 傘がない 2 別れの予感 3 アデュー 4 踊り子 5 接吻 6 アサイラム 7 サザン・ウインド 8 窓 9 リバーサイド・ホテル 10 飾りじゃないのよ涙は 11 赤い花 12 私は風 前のページへ　↑ No. 0008 ■ ama ■ [ 2006年01月19日(木) 01:38 ] 7月15日のすばらしかったステージが蘇ってきました。 今回ＤＶＤを見て印象に残ったのは、ライトの演出の美しさとそれぞれの曲を歌う時の明菜さんの様々な表情です。 当日も客席で見ていたはずですが、これほどまでに見事に光が織り成すアートが演じられていたとは･･･ ＤＶＤを見てはじめてその全体像を目の当たりにしたという感じです。ほんとうに美しいです。 それから、当日は、いち客席からでは必ずしも確認できなかった、それぞれの曲を歌うときの明菜さんの表情が、鮮やかに映し出されていて、それを見ていると曲に対する明菜さんの思い入れみたいなものが伝わってきて、新たな感動を覚えました。 ところどころで映し出される、キーボードとギター演奏のアップの映像も効果的に場の雰囲気を盛りあげていますね。 あと「私は風」をラストに持ってきた編集ですが、見てみると編集者の意図が良くわかるような気がしました。あの力強い迫力の前奏部分にのせて、曲目のリストやスタッフの字幕が流れる演出は、まさにビシッとした雰囲気で正解！またこのスケールの大きな楽曲は、この珠玉のＤＶＤ（作品）の最後を締めるのにふさわしいのではないでしょうか。 No. 0007 ■ MS ■ [ 2006年01月16日(月) 22:39 ] レビューというよりも単なる感想。 「いーわー（ため息）」の一言です。アレンジが良いです。曲名を知ってても曲の最初の出だし部分ではどんなのかわかりません（さすがに「私は風」と「赤い花」はわかりますが）。その分、２倍、楽しめます。 さて、「傘がない」シンプルなベースで始まって　♪都会では〜〜　明菜ワールドに引き込まれます。歌姫３よりもはるかにいいです（もともとJAZZ・ブルース風ならどんなのでもいいという変な嗜好があるので）　 また、期待していた「接吻」「別れの予感」、なぜか、最初ものたりない感がありましたが、聴けばきくほど深みにはまり、今ではお気に入りです。「別れの予感」思ってたよりしっとり気味でしたが、jazz風伴奏なら嫌いになるわけがなく、「別れの予感」＝「テレサテン」の20年？近い積年のトラウマの解消です。こころおきなく○○です。アデューも当然お気に入りです。リバーサイド・ホテルも予想に違わず、明菜さんにぴったりです。 そして、期待はずれに良かったのが、「踊り子」「窓」の２曲、特に「踊り子」、伴奏と絶妙な感じに合っていて、現在一番はまっているのがこの曲かも（と書きましたが、別れの予感の方が良かったです）。 「私は風」、♪私は風　私は風　終わりのない旅を続けるの、つぎのイェ〜　上品です。 ＭＣはなくても可です。 私の場合、どのＤＶＤでも、遠慮したい部分があるのですが、このＤＶＤではどの曲を聴いてもいいです。Liveとはまた違う曲に魅力を感じさせてくれます。 今年（2006年）も是非御願いします。もっと近いところで。 付録：このＤＶＤの楽しみ方（だれでも考えつきそうですが）、***まず、ＤＶＤ何回も見て映像を頭にやきつけてから、目を閉じて音だけ大音量で（しかたないのでヘッドフォンで）聞けばばっちり、７月○日です。ただ、私の場合はバルコニーでしたので、ちょっと臨場感に乏しいです。 さらに「私は風」を最初にもってきて（実際に順番を変えてみました。もちろん音だけ）、今は１月なので、ちょっと窓をあければ申し分ありません。 No. 0005 ■ tiisanawaga ■ [ 2006年01月16日(月) 14:44 ] 　私は品川で行われたこのライブに通算５回ほど行きました。明菜さんの、今までに無いスタイルのステージに５回も行っても色褪せた感じがしなく毎回感動をしてしまうステージでした。 　会場は狭い円形で真ん中の小さなステージで明菜さんが椅子に座って歌う。 　そんな独特な雰囲気をこのＤＶＤは良く映像に仕上げていると思います。あの時のライブがこのような形に残されて本当に良かったです。照明の良さも分かり、カメラワークも素敵です。 　もう皆さんお分かりでしょうが実際のライブではオープニング曲は『私は風』でしたが、このＤＶＤではこの曲をあたかもアンコール曲のようにエンドロールの後に持ってきてあります。人によってはライブに忠実な曲順にして欲しい、と思われる方も多いと思いますが、そして私も一般的にはそのような編集の方が記録として残すのに適切だと思います。しかしこのＤＶＤに於いてはこの『私は風』をアンコール曲のようにしたのは映像的に良かったと思います。 　私はこの撮影が行われた日のライブは見ていませんでした。ですから明菜さんがどんな衣装で歌うのか、その日の体調、声の調子はどうだったのかなどが凄く興味がありました。 　ＤＶＤでのオープニング曲、『傘がない』素晴らしいです。「歌姫３」とは違う新たなアレンジ、青い照明の中に浮かぶ明菜さんがゆっくり歌い始めます。近年独特の明菜さんの歌唱、声は掠れています。しかし『艶』があります。私はこの声が好きです。声が掠れて割れてしまってはいけません。しかし明菜さんの声は掠れても艶があり色気があります。照明も綺麗で思わず画面に引き込まれ見入ってしまいます。 　この後も素晴らしいステージが続きます。個々の曲についての感想は省かしてもらいます。 　このＤＶＤの編集は明菜さんの歌だけをじっくり聴いてもらう、というコンセプトで編集したというようなことを聞きましたが、そのように途中何度かあったと思われるＭＣなどは全部カットされて歌だけを繋ぎあわせてあります。 　私はこの編集が良かったかどうかはなはだ疑問があります。辛口の批評を少し言わせて貰えば、最初から聴きますと二曲目の『別れの予感』から『窓』まで連続７曲ファルセット歌唱で歌っています。最初このＤＶＤを見たときこの『窓』のあたりで欠伸が出ました。私が『窓』と言う曲があまり好きではないということを抜きにしてもファルセットが続くこの辺で私には飽きてきました。 　私は明菜さんの「ファルセット」は好きです。優しく澄んでいます。例えばかの本○○奈子さんとか森○○子さん、或いはクラッシク歌手のような方は「透き通ったクリスタルガラス」という感じのファルセットだと思うのですが、明菜さんのファルセットは「山裾に湧き出でる澄んだ清水」という感じ、やわらかく優しく包み込むような声、ってちょっと意味が分からないかもしれませんが、とにかく好きなファルセットです。 　しかしライブでは間にＭＣが入って何となく息抜きができますが、このＤＶＤでは連続して聴かせますのでいかに好きなファルセットでも集中力が途切れます。人間ってそんなに連続して集中できるものではないと思います。私はＭＣの内容によっては入れることが不適な場合が有ると思いますので映像に合わぬＭＣを入れて欲しかったとは思いませんが、何か別の映像、例えば人の居ない会場全体を映したり、場所品川の夜景とか、会場入口の花やＫＵＭＡＴＡ、或いは音は無くてもいいので楽屋の雰囲気などを一、二ヶ所、映像として間に入れるのも良かったのではないかと思う。 　いかに好きな食べ物でも三日三晩、朝昼晩と出されたら飽きてくるように７曲連続になっては食傷気味になります。 　話が少しずれますがこのＤＶＤと同時発売のＣＤ『BEST FINGER』では１７曲中『初めて出逢った日のように』と最後の『華ーＨＡＮＡ』だけがファルセット歌唱です。そしてこの最後の『華』がもの凄く良いアクセントになって聴き終えた感じの満足感、アルバム全体を引き締めています。 　しかしこの『華』をこのＤＶＤの真ん中に入れたらどうであろうか？私はこのＣＤほどに良くは感じないと思う。ことほどさようにやはり構成にもう少し遊びのようなものが欲しかったように思います。 　それからもうひとつ辛口意見ですが、私はこのライブの初日に行きましたが、そのときの感想に１，２曲は立って歌ってほしかったと書きましたが、その後の明菜さんの「力技」に屈した感じで全曲座った歌唱でも認めてしまいましたが、改めてこのＤＶＤを見まして『飾りじゃないのよ涙は』は立って歌うべきじゃなかったと思いました。映像を見て私にはこの曲を座って歌っていることにすごい違和感を感じました。この一曲だけでも立って歌ってくれたらきっと全体に素晴らしい映像になったように思います。何も立って大きな「振り」を望んではいません、会場の拍手にあわせて軽くリズムを取るぐらいで良かったと思います。 　それと最近この曲を歌うときあの”ｈa ha〜〜〜””ho ho ho〜〜〜”を何となく小手先で歌っているようで曲が印象の薄い歌唱になっているように思います。賛否有ると思いますが私はこの曲の良さの半分はこのロングトーンをしっかり歌うのが魅力だと思います。もし叶わないのならきついようですが封印してもいいような・・。 　今回のこの曲はジャズ風のアレンジですからあのような歌い方が良かったと思う人も多いかとも思いますが、私の思うところの意見を言わせてもらいました。 　それでもやはり素晴らしい映像を残していただいて感謝です。ファンにとっては貴重です。 　 　でもファンで無い人が見たらどうでしょうか？私は「２００２」「２００３」年ライブ映像はファンで無い人にも素晴らしいですから是非見てくださいと薦められますが、このＤＶＤは「良かったら見てみてください」ぐらいにしか薦められないです。あまりにもファン向きのような気がします。 　きついことも書きましたが一曲一曲は素晴らしいです。『赤い花』『私は風』『アサイラム』『リバーサイドホテル』そのほかの曲も素晴らしいです。ですから頭から最後まで通して見るのではなく、気の向いた曲をチョイスしながら聴くのが良いと思います。そして感動を味わえる見方では・・。 No. 0004 ■ tiisanawaga ■ [ 2006年01月16日(月) 11:24 ] 　もしかすると昨日の私の投稿が原因かもしれません。一度投稿しましたらエラーメッセージが出まして再投稿しました。そして投稿確認をしましたらダブって投稿されていましたので「アレッ！」と思い片方を削除しましたら全て消えてしまっていました。削除の仕方が変だったような気もします。 　そのことが原因でしたら皆様にお詫びいたします。 　あいにく私は投稿文の控え、原稿のようなものは作成していません。何時もここのメッセージ欄に直接書き込むものですから手元には何もありません。ですので改めてもう一度思い出しながらも書いてみます。前回と文の趣旨などが多少違ってくるとは思います。 No. 0003 ■ 管理人 ■ [ 2006年01月16日(月) 00:47 ] 　大変申しわけありませんが、このページに投稿いただいたデータが１月１５日２１時１４分にアクセスされた際に、何らかの原因で壊れてしまいました。サーバの中のこのレビューページのファイルが壊れて回復出来ません。 　投稿いただいた方にお詫び申し上げます。 前のページへ　↑