初版発売日 2015/1/28 【CD】 1 スタンダード・ナンバー 2 真夜中のドア　〜Stay with me 3 Lovers Agein 4 長い間 5 ハナミズキ 6 愛のうた 7 fragile 8 接吻 9 そして僕は途方に暮れる 10 やさしいキスをして 11 雪の華 【DVD】(初回限定盤のみ) 「歌姫４」メイキング映像 前のページへ　↑ No. 0006 ■ 「構成」の素晴らしさ T [ 2015年01月30日(金) 20:54 ] 初めは、どの曲においても「ほぉ〜、そうきますか〜」と、いい意味での裏切り感を楽しみながら聴いた。 全体的にはライトな感じで、CDジャケットの色合いがこのカバーのイメージにぴったりはまっている。 明菜さんのセンスと発想にはホント脱帽してしまう。 2曲目に「真夜中のドア」を持ってくるあたりは実に粋な感じで、軽快なリズムに自然と身体が乗ってしまう。 じっくり聴き込んだ後は、「紅茶を飲みながら」「読書をしながら」など、何かしながらのBGMとして重宝する１枚だ。 私がこのアルバムであっぱれと思ったのは、6曲目の「愛のうた」のアレンジと曲順だ。 軽い仕上がりが多い流れの中、この曲だけ重厚感がある。 下手をすると全体的に平坦になりがちなところに、このアレンジを間に入れることで飽きさせない工夫を感じる。 食事で言えば薬味のような役割で、少し変化を加えることでピリッと味がしまる感じだろうか？ そして、この曲の「明菜ビブラート」が絶妙に心に響き渡るところが私は気に入っている。 曲の選択もさることながら、曲順もかなりこだわったに違いない。 「長い間」を最後に持ってくるかと思いきや、「雪の華」を品のあるアレンジで締めるあたりも、ラブソングをテーマにした作品としてなかなか良い選択だ。 No. 0004 ■ 素晴らしい作品。 dai-zo。 [ 2015年01月29日(木) 12:21 ] もうすでにカバーアルバムという ジャンルすら超越した作品。 選曲もさることながら、 アレンジが素敵過ぎる。 カッコイイ。 そして、明菜さんの歌唱。 包み込むような歌声に 癒やされます。 カバーにしてカバーにあらず。 オリジナルは尊重しつつも 明菜さんの世界観に しっかり仕上がってて まるでオリジナルアルバム？ と錯覚してしまいます。 アレンジのテイストと共に 歌い方も全曲変えてますね。 スゴイです。 No. 0003 ■ とりあえず全体の第一印象 ama [ 2015年01月29日(木) 01:04 ] 明菜さんのキャパの大きさ、引き出しの多さは昔から定評のあるところですが、このアルバムでもその実力は遺憾なく発揮されています。しかもまだ余力を残している感じがします。 お気に入りの曲から選曲したというだけあって、各楽曲が持っている詩情が良く咀嚼され、そこに中森明菜のエキスが加えられることによって、各楽曲がまるで明菜さんのために作られたかのように新たな輝きをはなっているようです。 鳥山雄司さんは今回もいい仕事をしてくれました。 楽曲ごとに心地よい軽快さ、スケールの大きさ、格調の高さといったような、異なる趣を持った多彩な味付けがされており、聴いていて全く飽きることがありません。お見事です。 全体的に大人がくつろげる音作りになっているところもいいです。 ついでにいえば、歌詞カードの文字のフォントを曲ごとに変えているところなんかも凝ってますね。 それと文字の大きさが老眼がきているオッサン（自分のことです）にやさしいサイズになっているところも嬉しかったです＾＾； 長いブランクを感じさせない活力に満ちたこのクオリティの高さ…　サスガです。 No. 0002 ■ ワクワク　ヤバイ　効き過ぎ AkinaEna [ 2015年01月28日(水) 23:36 ] なんだかもう凄すぎて　目が（というか耳が）眩んでます。 一度や二度　聴いたぐらいではとても消化しきれません。 紅白前のドキドキには実はハラハラがあったわけだけど Ｒｏｊｏで予見できた新しい世界もあったりして、 素直に嬉しさを味わえてます。 オリジナルアルバムも出るんですかね？ 次のドキドキは、ただもうワクワクしかない^^ 明菜〜　ありがとう！ 支えて下さってきたスタッフのみなさん、関係者各位、ＮＨＫのひとたちも ありがとうございます ===================================================== と、以上が掲示板に「とりいそぎ」投稿した��第一印象�≠ﾅした。 レビューページなのにレビューでさえないわけだけど、第一印象も大事、という声もあったり 管理人さんが大急ぎで作ってくれたのだからこちらにコピペします。 自分は、DIVA発売から半年以上もたってから突然ファンになったので、 既出以外の作品という意味では現在進行形の明菜を知りませんでした。 （ので、今回のようなもの凄いインパクトに対して免疫がゼロだったわけですね^^） ベストテンの頃は、明菜以外はロクでもない、とか、明菜がいなきゃ成り立たないじゃん、 などと発言していたらしいので、明らかにダントツの評価はしていたわけだけど、 なにしろ「アイドルファン」になるなんざオトコの恥、ぐらいに思ってたのでレコードは買わずじまい。 どれでもいいからアルバムをひとつ聴く機会でもあれば、「アーティスト」という認識ができて それ以来同時代的にファンになっていたんじゃないかと、失われた時間を悔やむことしきりでした。 で、この夜はほとんど眠れず、わずかでも睡眠を取ろうとういう無駄なあがきはあきらめ やたらと寒い早朝に、次のようにつぶやいた次第。 ===================================================== ヤバイわ、これ。 アドレナリン効き過ぎ。 血湧き肉躍る、というか、身体中が反応する感じ。 いい意味で未体験の不眠。 社会人的には困りますが^^; 　 No. 0001 ■ なんだ？！このアルバム！！ 温　森洸 [ 2015年01月28日(水) 23:25 ] （お言葉に甘えて一番乗りをコピペで失礼します） 聞きこんでのレビューはゆっくり考えて書かせていただくとして、 とりあえず興奮気味に一言・・・。 今回のアルバム、 ファンの贔屓目としても、とてつもない作品になるのではないだろうか。 なによりも「軽い」！ まさに朝日を浴びて食べる朝食のようにサクサク、スッキリだ。 こんなに明るい中森明菜に会うのは何年ぶりだろう。 こんなに楽観的な「フラジール（壊れ物）」があっただろうか！ こんなに軽い「接吻」などしたことはない！ こんなにさっぱりした気持ちで「ぼくは途方に暮れた」ことなどあっただろうか！ そして「やさしいキスをして」オバケが出来るとは・・・・。 何という『心地よい裏切り』の数々・・・・。 まるで、アルバムのたびにファンを翻弄し続けたあのころの様じゃないか！ いやこれ最高です。 前のページへ　↑