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明菜様、Exileデスカ…という選曲段階での驚き、というか絶句の「うっ」！
オッサン世代にとってコイツらは、非常にかなり憎たらしい存在です^^
ただのダンス屋？かと思ってたらイイ感じのバラードが結構あったり。
メインボーカルのATUSHIは、意外なことにライブでもブレないヤツだったり。
この曲と「Ti Amo」「ただ…逢いたくて」とか、
とりわけ「道」の＜動くな時間＞あたりでは素直に落涙させられました。
さはさりながら。
姫のカバーから滲み出てくる癒やし系の抱擁感は、さすがに原曲にはない。
というか、原曲の「僕」はどう聴いても恋愛そのものに対してまだ
かなり「下から目線」な響きです。謙虚かもだけどコミットは？…という。
リリース当時2007年のASTUSHIはまだ20代。
女性シンガーならその年齢でも「アダルト」路線ができる人はいるけど、
男性シンガーでまだ20代で、というと、ちょっと思い浮かびません。
ある意味Exileの最大の弱点(?)を、文字通り〝カバー〟した形ですね。
（その彼らも30代半ば。機会があればデュエットなども聴いてみたい）
子供ボイスっぽい原曲の「fragile」でさえオトナ歌いに変えてしまえた上に、
こうしたメンズの歌を安心感のある歌唱で〝お包み〟できちゃうのだから
まぁホント、カバー曲の候補曲はいくらでも出てきそうな気がします。
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