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●今年も寒い季節がやって来ました。 「クリムゾン」の聞きたくなる季節です。 良い曲を、歌の上手い歌手が唄えば 当たり前に大ヒットする、という見本のような作品。
アルバム全体を ボソボソ歌唱で唄うスタイルには ファンの間でも評価が分かれたけれど、 アルバム全体を通して聴くと やっぱり「駅」も「約束」も、 この歌い方で正解だったと思う。 だからこそ、 「ミックジャガーに微笑を」は あのような「仕掛け」で ラストにするしか無かったのだろうし。 前にも書きましたが、 当時はLP、カセットの時代。 A面、B面がありました。 本当に曲順まで 緻密に計算されたアルバムだね。
20才だか21才で こんな凄いアルバムを作った 中森明菜は、やっぱり凄い。 1986年の明菜作品は 、全部 大好き。 86年ライブの映像。 撮影しておいて欲しかった。(涙) |
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