歌詞ページを開く MIND GAME 作 詞 : 許 瑛子
作 曲 : 小林 明子
収録アルバムタイトル 初版発売日
CRIMSON 1986/12/24
Live in '87 A HUNDRED days (DVD) 2001/5/23
ファンが書いたレビュー
No. 0001 おはなし tantan [ 2008年06月17日(火) 01:01 ]
「CRIMSON」私が買った初めてのCDでした。
その1曲目が「Mind Game」。
ニューヨーク?の喧騒から始まるこの曲を最近聴き帰してみて
おはなしが頭の中に浮かんできたので書いてみます。

New Yorkに転勤してもうすぐ1年がすぎようとしていた。
来週の会議で使う資料を作成している週末。
ちょっと疲れたので一休み。
窓の外に目を向けるとふわふわと雪が降っていた。
ふと、New Yorkに来る前の彼とのことをぼんやり思いだしていた。
彼が私の事を愛してくれていることはわかっているけれど
New Yorkへの転勤は入社当時から私が望んでいたことだった。
New Yorkへの転勤の話が出た時、行きたいけれど彼とも別れたくないと思っていた。
そんな自分勝手でわがままなことに気づき、自嘲的に笑ってみた。
シャワーでも浴びて寝ようと思ったけれど、彼に逢いたくなってきた。
でも、こんな時間に行ったら嫌われるだけだからやめておこう。
そのかわり、明日の朝電話してちょっと甘えてみようかな。
今までしたことは無いけれど。
恋愛って難しいもの、先がわからないし仕事と調和させれない。
まるでお互いの心をもてあそぶように。
はっと我に返ると窓の外には雪がまだ降っていた。
さて、会議の資料作りの続きをしなきゃ。
カタ.カタ.カタ・・・・・

この曲の出だし♪白い粉雪 舞い散る窓に映る New York♪の♪New York♪部分
つい最近歌詞を見るまで♪にんぎょ〜う♪とずっと思っていました。(Ah Ha Ha)
お気入りのアルバムタイトル: CRIMSON