初版発売日 1983/12/21 1 禁区 2 トワイライト −夕暮れ便り− 3 キャンセル 4 あなたのポートレート 5 瑠璃色の夜へ 6 少女Ａ 7 少しだけスキャンダル 8 スローモーション 9 銀河伝説 10 1/2の神話 11 ヨコハマA・KU・MA 12 セカンド・ラブ No. 0003 ■ 少しだけスキャンダル Bom [ 2014年03月24日(月) 20:15 ] 風間杜夫、田中好子主演の瑠璃色ゼネレーションというドラマの主題歌でした。タイトルバックで、音楽の終わりに合わせてカーステレオのカセットテープがガシャって出てくる映像があったような気がします。 昔過ぎて記憶が曖昧ですので、間違えているかもしれません。 あ、初投稿です。よろしくお願いします。 No. 0001 ■ isojin ■ [ 2004年07月25日(日) 00:41 ] 　このアルバムは、このアルバムの発売前に出された「１/2の神話」、「トワイライト」、「禁句」のシングル曲に加えて、１stアルバムから４thアルバムまでの秀曲を収録している。それだけに、中森という歌手の変化（成長）を見ることができる面白いアルバムとなっている。 　個人の好みもあろうが、新たに加わった３曲のうち私が気に入っているのは、「トワイライト」だ。この曲では、高音部の声の「細さ」が気になるものの、語りかける歌い方、心象描写的な曲への表現力が増しているように感じる。 　比較して面白いのは、ただ１曲「NEW AKINA エトランゼ」から収録されている「少しだけスキャンダル」だろう。この曲では、厚みのある低音を聴かせてくれる。「１/2の神話」、「禁句」の２曲は、「少女A」からプログラムされていたであろうと思われる“ツッパリ路線”に沿って出されたシングル曲（いずれも売野雅勇作詞）だが、「少しだけ…」で聞かれる低音は、“ツッパリ”なとという青臭いイメージとは離れた“お・ん・な”の肉感そのものだ。 　「トワイライト」のような清純な曲の表現力を充実させる一方で、わずか１８歳で「少しだけ…」のように“女”を歌い込む。中森明菜という歌手は面白い。ところで、「少しだけ…」は、当時流行ったんだろうか？　テレビなどで見た記憶が全くないのだが…。