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この曲も特に中森の歌声に魅力を感じています。
１９８４年でしたよね。全体的に声がとても綺麗に感じます。
歌いだしの「あいさつするのよ海風に 自然に体がリズム取る パナマ帽くるくると指でまわして」のところの声は繊細、可憐、愛くるしい...かわいらしくてたまりません。一方サビの「白いチェア-に脚を組んで 頬づえつくのも気になるわ」のところは、声は相変わらず綺麗だけど力強さが加味されている。
「メランコリックに髪をかきあげて危険なこころ」のところは、サビで最高に盛り上がった後、「危険なこころ」のところで少しやさしくなるところがまたなんともいえない魅力。
あとおもしろいのは、「危険なこころ」と「まぶしい瞳」は同じ音階なのに「危険かしらね」のところだけ「しらね」のところが音階が異なるんですか・・・楽譜がそうなっているんでしょうか？
この曲は非常に好きなんですが、不満なのは間奏のところ・・・なんか間延びしたような感じがして...唯一残念に思うところです。
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