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意外にもこの曲のレビューがまだ無いのですね。アルバム「I hope so」のタイトルにもなっているこの曲は明菜さん本人の作詞ですね、バラードアルバムと銘打っていますが、私は「バラード」の定義はよく知りませんがこの曲は実に軽快なテンポで特にサビに入る"Get anyplace however 羽広げて、、のあたりになると思わずつられて歌ってしまうほど力強く軽快なリズムを刻んで素晴らしいです。
詞も明菜さんには珍しく明るく前向きでスケールも大きな内容の詞で好感が持てます。
そんなところが認められたのだと思いますがＪＲのＣＭソングに採用されて日本テレビの「遠くヘ行きたい」という番組で流されていますができたらもっと多くの番組に流してもらいたいと思います。
ただ詞の内容的にはＪＲよりは航空会社に採用されたらもっとぴったりだったような気がしますがもう無理ですかね（苦笑）。
昨年のライブツァーでこの曲がアンコール曲として最後に歌われましたが、ＣＤで聴くよりはライブ映像での歌唱のほうが数段素晴らしく力強く感動ものである。
スタンドマイクを斜めに構えて歌いだす明菜さんがカッコよい。
この曲をシングルカットして欲しいという意見がファンの間にありましたが私もこの曲をこのまま埋もれさせてしまうのは惜しい気がします。あるサイトにこのライブ映像を音源にしてシングル化すれば経費もかからず素晴らしいシングルになるのではないかと書いて有りましたが、まさに同感です。
今からでも遅くは無いと思うので実現して欲しいです。
それとこれは私の夢ですが、この曲が大ヒットして暮れの紅白歌合戦で明菜さんがトリであのズタズタジーンズで歌う姿をみて見たい、、などと。
きっと大変な話題になると思うのですが、無理ですかね？でも大勢の歌手をバックに明菜さんが歌う姿を想像するだけでも楽しい。それに新年を迎えるに相応しい曲だし、、。
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