歌詞ページを開く I hope so 作　詞　： 中森明菜
作　曲　： 井上慎二郎
武部聡志
収録アルバムタイトル 初版発売日
I hope so 2003/5/14
Akina Nakamori live tour 2003 〜 I hope so 〜 (DVD) 2003/12/17
DIVA Single Version［Maxi Single］ 2009/9/23
AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama” (DVD) 2010/8/18
オールタイム・ベスト　−オリジナル− 2014/8/6
ファンが書いたレビュー
No. 0006 ■ 「ベスト」のなかに、、 tk [ 2015年01月15日(木) 20:05 ]
以前、オールタイムベストのレビューに「ベスト盤にアルバム曲が入っていたっていいんじゃないか」と書いたのですが、まさに「I hope so」 は、シングルではなくアルバム曲でした。

2003年のＤＶＤでも、2009年のＤＶＤでもこの曲がラストソング。オールタイムベストで三度ラストを飾っています。（SWEET　RAINはボーナストラックかと)シングルと同格ですよね。

自身の作詞でもあり、地声でガンガン歌っていく力強さがあります。この曲をベスト盤に入れることで、過去を振り返るのではなく、自分の気持ちが未来に向かっていることを示したかったのでは？などと考えてしまいます。こんなに早く復帰の報に接することが出来るとは思いませんでしたが。

これも以前レビューに書いたことですが、
「花よ踊れ」〜「ＤＩＶＡ」〜「Crazy Love」〜「I hope so」と続く流れには「自分はこう生きていきたい」という宣言を感じます。
新曲の「Rojo-tierra-」もそんな流れにのって「癒し系」ならぬ「励まし系」の歌になっているのでは。
■ お気入りのアルバムタイトル： オールタイム・ベスト　−オリジナル−
No. 0005 ■ 号砲一発 温　森洸 [ 2010年08月30日(月) 01:03 ]
「歌い込んでるなあ」と言うのが第一印象。
これまでのＣＤやＤＶＤでの歌唱は、自分に自信を取り戻したと言うか、唯１人氷壁を登りきった
自分の人生に悔いは無しという、雄雄しい宣言だったが、それでも眼下に広がるのは過酷な現実だった。

しかし、このライブでのこの曲に感じる自信は、歌そのものに感じる自信。
中森明菜は自己陶酔するほどに、この歌が「上手く」歌えている。自信に満ち溢れている。

こんな感じは・・・そう、遥か昔、『明菜ビブラート』を決め球に、三振の山を築いていた頃の、
「打てるもんなら打ってみなさいよ！」と、聴衆に豪腕を振るっていた頃の中森明菜を思い出させる。

しかも、あの頃の『明菜ビブラート』が剛速球だとすれば、今回の歌唱は砲撃。
すさまじいパワーで聴衆を吹き飛ばす、言わば『明菜砲』だ（笑）。
これを期に、次の展開が始まるのではないかと期待してしまう。
■ お気入りのアルバムタイトル： AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama”
No. 0004 ■ 魂の歌 ama [ 2010年08月23日(月) 00:52 ]
clubEXで行われた前回の「EMPRESS　LIVE」では最後に「赤い花」が歌われた。
身を振り絞るような熱唱だった。
そして今回横浜で再び開かれた「EMPRESS　LIVE」では、最後に「I　hope　so」が歌われた。
生で聴けるのは2003年LIVEのアンコールのとき以来である。
2003年のときも全身全霊をつぎ込んだ熱唱だった。歌い終わったあと明菜さんは感極まってか目から光るものが流れていた。
あれから6年の年月が流れた。
再びあの「I　hope　so」が帰ってきた。そして「I　hope　so」は微塵もほころびてはいなかった。
再びの魂の熱唱だった。だが今回は歌い終わったあと笑顔があった。
歌手中森明菜の中で「I　hope　so」の魂は、変ることなく保たれていた。さらにより強いものとなって。
それを目の前で確認できたことがなにより嬉しかった。
■ お気入りのアルバムタイトル： AKINA NAKAMORI Special Live 2009 “Empress at Yokohama” (DVD)
No. 0003 ■ 空と風と光と明菜 ルル [ 2008年02月08日(金) 22:29 ]
しみじみいい歌ですね。目の前にぱーっと青空が広がるような開放感と、とても爽やかな風を感じます。温かで力強い歌声がいいです。聴いていると明菜の笑顔が浮かびます。数ある明菜の歌で笑顔が浮かんでくる歌って少ないです。そういう意味でも大好きな歌です。

「わかり得ない傷跡　蜃気楼と笑える今なら」この部分好きです。結局、自分の痛みというモノは自分だけのモノで、たとえ想像は出来たとしても他人にはわからないモノです。自分で受け止めて自分で乗り越えるしかない。明菜はよくライブなどで、「みんなが辛いときは側にいて”大丈夫だよ”って言ってるから」というような話をします。この歌は「どんなに今が辛くても見上げれば青空があって、あなたには光が射しているからね。」と言っているような気がして、背中を支えてもらっているような安心感を感じます。と同時に、「あなたが自分の力で頑張るしかないのよ」と背中を押され激励されているようにも感じます。

優しさと力強さにあふれた名曲だと思います。
■ お気入りのアルバムタイトル： I hope so
No. 0002 ■ ｎｏｒｉｃｏ ■ [ 2005年08月10日(水) 22:45 ]
明菜さん自作詩の中で一番好きです。
「もう今は笑える事柄」と歌いきっているところがカッコいいです。
この部分が一番好きです。

なぜシングルにならないのか不思議です。
■ お気入りのアルバムタイトル： Ｉ　ｈｏｐｅ　ｓｏ