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主人公の動きがほとんどない歌ですね。
彼女、この詩の中で動いた部分といえば、海岸で夕焼けを見ているのと、ポストにはがきを投函しただけ。
後はずっと彼女の内面世界を描き続けます。
よほど高い歌だったようですね、当時の映像を観てもキーを下げて歌っていることが多い。
発売当初からテレビでキーを下げて披露してた歌はこの歌と｢サザン･ウィンド｣と｢危ないMON AMOR｣ぐらいじゃないでしょうか。
いつだったか｢歌の大辞テン｣でも｢サビが来るのが恐かった｣と言ってましたっけ。
｢セカンド･ラブ｣に続くシングル純愛バラード第２段ですが、今となってはかなり地味な扱いですね。
でも、１８歳当時(吹き込んだのは１７歳)でこれだけ難しい歌を歌いこなしてたんですから凄いですね。
個人的には後半の｢あなたが好き 苦しいほど…｣の辺りが好きですね～。
そして何よりシングル版のジャケットは本当に可愛い！！
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