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この曲は寂しい時や夜になって聞くと、いろいろな感情が生まれてくる。曲調も好きだけど、最後の歌詞にグッと惹かれていく。
絡まる糸 風がさらう
愛してる愚かにも
嵐の中ただひたすら手をのばしてる
あなたにここで包んでほしい
どんなに捨てたと思っていても、やはり心のどこかではまだ愛している気持ちが残っている。未練がましいかもしれないけれど、その寂しさを別の場所に求めている。それが嵐なのかもしれない。嵐に包まれたら、きっと忘れ去ることができると思ったのだろうか…。寂しさを拭う為の手段、どんなに寂しくても拭いきれないものはどこかにあるのだろう。
この曲は暗い部分があるけれど、歌詞を見て、歌を聴いていると一つ一つもストーリーが描かれていると思ってもいいだろう。
絡まる糸 風がさらう
愛はまだ危うくて
追い込まれた私をいま癒してほしい 償いがほしい
裏切り？自分は精神的に追い込まれてしまった。嵐に癒されたい、あいつの償いを運んでほしい。そう願う気持ちが伝わってくるのが特徴的のこの歌。歌い方にも特徴があり、やはり、ささやくように英語の部分を言うところが、何を物語るのか楽しみな部分でもある。
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