作　詞　： 篠�� 満由美 作　曲　： 茂村 泰彦 収録アルバムタイトル 初版発売日 ファンタジー＜幻想曲＞ 1983/3/23 Listen to Me (Makuhari Messe Live) 1991/11/28 〜夢〜 '91 Akina Nakamori Special Live （DVD) 2001/4/25 No. 0002 ■ 明菜よ 横浜のA [ 2012年08月08日(水) 01:46 ] 24の誕生日を2日後に控えた、あの事件。 その5ヶ月余り後に行われた、「疑惑の金屏風」の前に引き摺り出された復帰・謝罪会見。 デビュー以来の所属を離れて新設した事務所なのに、本格始動前の社長の辞任劇。 そんな困難な状況の中で、やっと開催に漕ぎ着けた、夢 '91 Akina Nakamori Special Live。 >過ぎ去りし　夢の間を　泳いで行く私 >こんなにまだ　好きでご免ね これで泣き崩れてしまった心情は如何ばかりか。。。 あんなに熱心な多数のファンに囲まれていても、胸にポッカリ空いてしまった空間を埋められるのは、あの人ただ一人だけ。 >こんなにまだ　好きでご免ね 政治家でも頂点に立つ者は、恐ろしい迄の孤独・孤立感を味わうと言う。 たった26の小娘が遭遇する状況。 余りにも崖っ縁で残酷なんでないかい? 岡田有希子はしっかり2度目を決めちゃったゼ。 善くも悪くも日本的情念の塊だけど、その愚直な迄の真っ直ぐさが、愛おしい。 >物をもっていかれるのはいいの。 >けど、いっしょに心を持っていかれるは耐えられないの ならば逆に、この心を届けたい。 真剣に応援したい、と。。。 ■ お気入りのアルバムタイトル： 〜夢〜 '91 Akina Nakamori Special Live （DVD) No. 0001 ■ 白夜 ■ [ 2005年12月28日(水) 05:05 ] この歌、初めて知ったのは幕張ライブの映像です。 歌い終わる直前に声を詰まらせてしまう、アノ･･･。 その後、かなり前の曲であることを知り、ファンタジーを購入して聴いたのですが、正直あまりピンときませんでした。。。 アイドル時代の明菜様の失恋ソングの中でも割りにトーンが明るめだし、いい歌だとは思ったのですが、やはり幕張ライブの鮮烈な映像を観たあとではどうも。。。 あのライブの懐かしシングルコーナーの冒頭にこの曲のサビを持ってきたのは、過ぎ去った時代の曲を皆に聞かせていきますよ、っていうだけの意味ではなかったのでしょうね。 ｢こんなにまだ好きでごめんね｣で感極まるってどういう意味なんだろうって聞いた当初は考えました。 時期が時期だけにアノ方に向けられた思いなのだろうかとも思いましたが(それはそれで切ないけれど)、やはり自分にまだついてきてくれるファンと、自分を輝かせた"歌"への想いだったのでしょうね。 事件のあとにこの歌のこの部分だけを歌う、たった数行の詩に込めた彼女の想いを受け取ってしまった日から、やはり僕は彼女のファンであることをやめるわけにいかなくなりました！ ■ お気入りのアルバムタイトル： 〜夢〜 '91 Akina Nakamori Special Live （DVD)