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最近「CRUISE」を聴いていて、ふと思いついたことがあります。頭の中を妄想が渦巻いています^^;
ひょっとしてこの「雨が降ってた･･･」は、「駅」の後日譚として繋がるんじゃないかと･･･
そしてさらに「乱火」の世界へも繋がるんじゃないかと･･･
「駅」で「あの人」を見かけてしまってからやはり忘れ去ることができず、心にどこか空虚なものを抱えながら過ごしていた彼女･･･
そしてある雨の日、再び彼に再会することになる。
♪こんないとしさに出逢うなんて 思いがけもしなかった♪
♪すこし傷んでる髪を気にする指がふるえ･･･ あなたがいま 見つめている♪
♪抱きしめる腕を Ah･･･ 逃げるように 愛をすてたのは私♪
そう、あのとき恋に見切りをつけたのはやはり彼女のほうだった･･･「こみ上げる苦い思い出」
♪もっと素直になりたい あやまち それさえ おそれずに♪
あやまちを冒してでも 自分の気持ちに素直になりたい 複雑で切実な彼女の想い
♪あなた ほほえんでくれた とまどうように 涙 あふれるよに♪
彼の気持ちや 如何ん？ このとき、彼女には彼の胸がこのうえなく広く大きく見えたことだろう･･･
そして彼女は「それぞれに待つ人のもとへ 戻って」行かず、飛び込むこと決心をする。
♪ゆるく たおれていくから 悲しいくらい 強く 激しく ただ 奪って♪
このあと二人は「乱火」の世界へと入っていく･･･
乱れる火･･･禁断の道を選んだとすれば、二人の愛にふさわしい言葉のような気がするのです。
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