作　詞　： 阿久 悠 作　曲　： 三木 たかし 収録アルバムタイトル 初版発売日 歌姫 1994/3/24 Parco Theater Live 歌姫 （DVD) 2000/6/16 歌姫＜スペシャル・エディション＞ 2002/12/4 No. 0003 ■ 白夜 ■ [ 2005年12月05日(月) 03:04 ] isojinさんの仰る現在形・過去形の感覚はよく分かります。 でも最初は「宏美さんと姫のこの曲をリリースした年齢の違いが大きいのかも…」とも思っていましたが、最近宏美さんがこの歌をテレビで歌っておられるのを聞いて、少しビックリ。 キーこそオリジナルに比べて下がっているものの、宏美さんの歌唱は全くもって少女のまま。 やはり仰せのとおり、宏美さんは現在、明菜姫は過去なのかも。 でもこの歌の主人公、確かもうすぐ二十歳なんですよね。 やっぱり姫の世界はセピア色っぽいかも。 ■ お気入りのアルバムタイトル： 歌姫 No. 0002 ■ ＭＳ ■ [ 2005年07月09日(土) 17:59 ] 思秋期 歌姫シリーズでは秋桜、愛染橋など百恵さんものはちょっと遠慮したい系列にはいっています。思秋期も百恵さんのと思い、あまり聞かないでいましたが、レビュー書くために聞いてみると、百恵さんの歌にしてはちょっと違うかなという印象でしたが（どこが違うのか聞かれても困るのですが）。それも当然で、岩崎宏美さんが歌っておられました。１０代の失恋を歌っているのですが、青春の回想ということもあるのか曲は大人びた雰囲気を感じさせます。♪無邪気な春の語らいや、はなやぐ夏のいたずらや、笑いころげたあれこれ　思う秋の日♪ジーンときます。遠い昔です。 　明菜さん、岩崎さん、いずれのバージョンも好きですが、♪ひとりで紅茶のみながら〜いつか逢いましょう♪のところ、抑えて歌っている明菜さんバージョンの方がいいかな。 　ここまで書いて、収録アルバムのところを見ると、「 Parco Theater Live 歌姫 （DVD)」にもはいっているようです。いままで全然気がつきませんでした。 ■ お気入りのアルバムタイトル： 歌姫 No. 0001 ■ isojin ■ [ 2004年1月31日 ] 　私だけかも知れないが、岩崎宏美の思秋期がまだ高校時代の余韻を引きずっているような「現在形」で歌われるのに対して、明菜さんの歌唱は心の落ち着きを取り戻したあとの回想のような「過去形」の雰囲気を感じる。 　もし、私が中森明菜のファンであると同時に、岩崎宏美のファンでなかったら、きっと、中森明菜の思秋期に“惚れて”いたかも知れない。自分が年を取っているせいかもしれないが、現在形で聞く恋の歌は今の私には“重い”のだ。 　でも岩崎宏美のファンでもある私は、この曲に関する限りは、あの　♪青春は壊れ物　愛しても傷つき♪　の部分で、“ガラス細工のような青春の恋”の脆さを表現しきった“現在形”に魅せられてしまう。 　明菜さん、そして、明菜ファンの皆さん、ごめんね…。 ■ お気入りのアルバムタイトル： 歌姫