作　詞　： 川内　康範 作　曲　： 鈴木　庸一 収録アルバムタイトル 初版発売日 ムード歌謡〜歌姫昭和名曲集〜 2009/6/24 オールタイム・ベスト　−歌姫(カヴァー)− 2014/8/6 No. 0003 ■ 朝，出勤の車で ＭＳ [ 2009年07月09日(木) 00:52 ] ヘッドフォンでＣＤを聴くと，伊勢佐木町ブルースでは頭の中の２次元的空間が，明菜さんの声とピアノ，ドラムス，ベースなどリズムセクションとで，無駄がなく埋めつくされ，明菜さんの鼻にかかったような，♪いぃ（〜せざき）と♪あぁ（〜かりが），そして，♪ともるぅぅぅぅぅぅ〜〜〜，（故）青江三奈さん（このＣＤのオリジナル歌手では実績No１）に敬意を払ってか，他の収録曲に比べて，丁寧に歌っている曲とみました。惜しむらくは，ＤＶＤのレコーディングのさわりで，雰囲気を出してほしかったといったところでしょうか ところで，絶対に夜に聴く曲と思ってましたけど，朝，出勤の車で運転しながら聴くと（あ〜ぁ，これから仕事かぁ−），明菜さんにもため息をついてもらえて，元気でます（もちろん，窓を閉めて） ■ お気入りのアルバムタイトル： ムード歌謡 No. 0002 ■ まわりまわって・・ MS [ 2009年06月27日(土) 12:42 ] 「伊勢佐木町ブルース」　例のア・アンから〜低音で♪あなたしっている〜そして、これもおきまりのドゥドゥッヴィ・・・・。ドラムスのブラシや１番が終わったあとのアアの次のベースなど、オーソドックスでシンプルなジャズ的伴奏がまた軽快で明菜さんの歌とあってて、ムード歌謡はこうでなくっちゃ。 ヨコハマの夜に明菜さんのアアとドゥドゥッヴィ・・できれば大音響で。 作詞は川内康範さん。よく、ため息とドゥドゥッヴィ・・・を思いついたものだと、感心というか不思議。さすがプロの作詞家。よく練れていてそつがない。練れていてそつがない（非現実的）ことのアンチがフォーク さて、「伊勢佐木町ブルース」のオリジナルは青江三奈さん。青江三奈といえば、ちょっとキワモノ感のこの「伊勢佐木町ブルース」の印象しかなかったのですが（でも、アッアーンとドゥドゥッヴィ・のインパクトに負けないように歌わないといけないので大変ですね、さすがです）、動画共有サイトで検索していると、ジャズのYou'd Be So Nice To Come Home ToYou　も歌ってて、雰囲気がヘレン・メリルに似ていました（実物のヘレン・メリルの知りませんので、なんとなくです）。もうひとつあったジャズナンバーが「S WONDERFULS」。青江三奈さんもヘレンメリルが好きだった、というか、ジャズの定番だったのかもしれません。その競演が日野皓正さん。日野皓正さんと競演したもう一人の大物歌手といえば、もちろん中森明菜さん（魔法の鏡）。立つ位置も似ていました。 ■ お気入りのアルバムタイトル： ムード歌謡