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この曲は、個人的に凄くお気に入りの１曲である。
リズムが良くて、純粋に音を楽しめる曲だ。
イントロの「Ah〜Ah〜」という明菜さんの艶めかしい声と、ドラムのリズムが良い。
詞の意味を後から調べたら、「My Position」とは、そういうことかとわかったら、尚良い。
それを理解した上で、夢ライブの映像を観ると、より一層良い。
衣装・帽子・靴のデザイン、色のセンス、髪型、振付、表情。
どれをとっても、パーフェクト。100点。
くるっと回った時にちらっと見えるガーター。
これがまたいい。200点。
間奏で、「Ohhh〜」と挑発的に魅せつける。
これは、懸命に女の魅力をアピールして彼を自分だけのものにしようとしている。
彼は夜の街を彷徨い、他の女性と時間を過ごす。
彼女の気持ちを知ってか知らずか、彼は隠さず話してしまう。
あなたにとって私のポジションって何なの？
もう、我慢の限界。
でも、私には彼しかいない。
私だけを愛して欲しいの。
ライブで歌う明菜さんは、役になりきるというより、女性のかわいらしさを演出して楽しんでいるようにも見える。
「私たちは一緒になるべきよ 私だけを愛して」
この曲がDVDに入っていなかったときのがっかり感が忘れられない。
この衣装の明菜さん、凄くかわいくて好きなのになぁ…。
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