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●４月になって、完全に暖かくなり、桜が咲く季節。春到来！
・・・前の、３月の不安定な天気（花曇り）が続く、卒業シーズンの、今頃になると特に聴きたくなる歌です。
この歌は、学生時代の卒業について唄っている訳ではなくて、
現在、何か壁に ぶつかっていて、少女時代を回顧しながら、
あの頃と変わっていない自分、変わっていった風景に
想いを馳せています。
あの頃 信じてた 未来はたしかにあった
重いフレーズです。
子供の頃に想像していた、大人になった自分。
でも、描いていた「未来予想図」通りに生きられている人は、そう多くはいない筈。
生きていると、時に辛い事がありますよね。
そんな時は、立ち止まって、過去を振りかえって良いんだよ、と明菜が優しく肩に手を置いてくれるような気分になります。
オリガの美しいコーラスと温かいアレンジで、
光の中で、本当に花びらが沢山舞ってるイメージがします。
心が疲れた時に聴くと、癒される曲ですね。
春は、もうすぐです。■
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