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明菜さんの曲で初めて涙した曲です。
この頃、小学６年生だったかな？
ステレオが母の部屋にあったのですが、ステレオの上の棚には
常に色々な本などがあり、この頃から英語の勉強を
何となく独学するようになっていた。
それは、当時の曲に入って来る英語の歌詞の部分を
何とか理解したかった為でした。
歌詞のフレーズごとに英和辞典で調べ、意味を知り、
そして曲を聴く・・・そんな感じでした。
『So Long』・・・サヨナラ（どこの言葉かな？）って意味。
それを知って、もう１度、聴いてみた。
子供ながらに歌の中に情景を浮かべていた。
『二人の日々は忘れはしない』
『きっと幸せになって欲しい』
この部分で不意に涙が頬を伝った。
好きだけど、自分の夢？を選び
寝ている間に去っていく・・・女の強さと優しさが
とても伝わり過ぎて、切なくて切なくて
子供心に詞の奥深さを知った曲です。
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