| nagaiさんの「CDショップの末期?」を読んで、甚く共感しました。 ところで、これは「まっき」と読むのか、「まつご」と読むのかnagaiさんの意図はどっちなんでしょうか。
最近買ったCDは、ライブハウスでミュージシャンから直接買ったものばかりです。新しい曲を聴くより、ライブハウスでの余韻を楽しむことがCD2を買う目的のようになっています。そして、またそのミュージシャンの曲を聴きに行くときに予習をしていくといった感じですね。というわけで、CDショップからも昔に比べて遠ざかってしまいました。 CDによっては、ミュージシャンの手元にもないものがあり、いわゆる「店頭在庫」を「アマゾンや通販サイトで買ってください。」と言われたこともあります。
Face Book、Tweeter、ブログと普通の人が情報を発信できる環境が整っています。ミュージシャン自身がライフハウスで録画したビデオをユーチューブにアップロードしているケースもあります。これが、ライブへの観客の誘致にどの程度貢献しているのかは、わかりませんが、すくなくとも、「ユーチューブで見たから行かなくてもいいや。」ということにはならないと思います。ミュージシャン自身による販促の手段としては面白いと思います。 こういう変化を見ていると、インターネットで流通の世界が変わったように、音楽シーンのあり方が変化して来ているのを感じます。どのような方向に行こうとしているにかは、素人の私にはわかりませんが。 |