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No: 0662明菜さんのライブトーク
店長さん：　dai-zo。開店日：　[ 2015年10月24日(土) 10:06 ]
明菜さんのＭＣは決して上手いほうではない。

支離滅裂とまではいかないが
グダグダになる傾向があった。

過去の書き込みや
ライブレポを読み返すと
そんな記述を目にする。

自分のＳＮＳに
2009年8月の
Empress YOKOHAMA 初日の
ＭＣを書き留めていたものを
発見・・・。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ＭＣコーナーで明菜さんが
話してる最中に

ファン「明菜ちゃん、ディナーショー楽しみ」

と掛け声をかける。

明菜「まだ、初日始まったばっかりだよ。」
　　「あんた、気が早いね。」
　　「家に帰って楽しみに待ってる？」
　　「じゃ、さっさと終わらせて早く帰ったほうがいいわね・・・。」

　　「あっ、初めて中森明菜のライブに来たかたは　
　　　なんじゃろなって思うかもしれないけど、
　　　こんなんんです・・・すいません。」

　　「あー、もう・・・壊れちゃったじゃない〜。
　　
　　　初日だから、すごい緊張してるのよ。

　　　今日は1回だからいいけど・・・。
　　　
　　　あしたから２・１・２・１って続くのよ。

　　　時間決まっているから、きっちりやらないと・・・。
　　　押せないし〜。

　　　そうそう話すことも無いでしょ？

　　　他のアーティストの方は
　　　長く話したりするのかしら？


　　　千春さん？？

　　　あー、千春さんとか
　　　さださんは、話してる時間・・・長いわね〜。

　　　あの方々は、回転が速いから
　　　話が面白いから、あっという間に時間が過ぎるけど・・・。


　　　あたしは・・・ねぇ〜。」



　　「あっ、時間ですか？

　　　じゃ、次にいかせていただきます・・・。」




当初のＭＣで何を話したかったのか
何を伝えようとしていたのかは
結局聞けずじまいでした。


まあ、ＭＣで毒吐く明菜さんも
好きなんですけどね。（笑）
No: 0661あん・・ふぃくさぶる・・　〜終りから始まる物語〜
店長さん：　黄色い梨野郎開店日：　[ 2015年10月22日(木) 23:33 ]
今回の「unfixable」・・聴き込めば聴き込むほど潜在意識の中に何かが入り込んで来る様な不思議な感じを受けるんですが・・・。この梨野郎、それが何なんだか言葉では表現出来ず、レビューは断念しまた。
でもその代り、和訳に挑まれた皆さんのお力を借りて梨野郎的「あんふぃくさぶる」を表現させて頂きます。

妄想劇　：　あん・・ふぃくさぶる・・　
　　　　　　　〜終りから始まる物語〜

「最後に・・ひとつだけお願いがあるの・・ドライブ、
連れてって・・」
あなたの顔に一瞬ためらいの色が見えたけど、すぐに
こう言ってくれた。　「わかった・・・」

泣き出してしまった灰色の空、今の私の気持ち・・。
あなたは濡れたアスファルトの上を、躊躇する事なく
アクセルを踏み続ける。
広いとは言えないクルマの中で、ふたりの沈黙を
破るかのように、唸り続けるエンジン音。
まるで、あなたの心の叫び・・・。
少しだけ、左側にいるあなたの横顔を覗いてみる・・
二度と微笑みかけてはくれない、その横顔を・・・。

いつだったかしら・・・こんな話をあなたは私に
してくれたわね。
どんなに高性能なエンジンでも、点火プラグから
発せられるスパークが適正でなければクルマは
まともには走らないって・・・だから、必ず点検は
必要だって。
「へぇ、そうなんだぁ」クルマに全く詳しくない私
は、ただそう応えるだけだった・・・。

今ならその意味も、少しわかるかもしれない。
いいえ・・・本当はもう、とっくにわかっていたの
・・・だって・・ふたりの愛は、まともには走って
いなかったから・・・。
いっしょに居ても、あなたの瞳に映る風景は、私
とは全然違うものだったから・・・。
点検・・してこなかったもの・・・
だから点火プラグ、スパークしなくなってしまっ
たのね・・・。
・・・・再生・・不能・・・
だから決めたの、あなたが左に行くのなら、私は
右に行くって。

もうすぐ目的地に着くわ・・・。
あなたと初めて出会った、あの場所に・・・。
クルマを降りたら、私はあなたにこう言うの。
さようなら・・・ありがとう・・って。
ふたりの物語は・・・これで終わり・・・

泣き続ける灰色の空を眺めながら、私は
思ったの・・・
今夜、私の部屋のベッドの上も降水確率100％
かなって。
でもね、次の朝には生まれ変わった新しい私が
そこに居て、元気にこう言うの。

　　　　
　　　　　再生完了！　　ってね。　　
No: 0660オアシス幻想
店長さん：　ama開店日：　[ 2015年10月22日(木) 01:32 ]
本サイトでたびたび繰り返される不毛な争いを見ていて個人的に感じることを少し…

オアシスとは：砂漠の中でそこだけ水が湧き緑地になっているところ。生活の疲れなどを癒すために時々行く場所の意にも用いられる。

オアシスの緑も訪れる人間の数が多くなると少しずつ無くなっていくものなのかもしれません。自然の摂理として。

あくまで個人的な考えですが、そもそもこのサイトも明菜ファンのオアシスとして開設されたわけではなく、そういう雰囲気があったのだとすれば、それは足跡を残していった人たちによって形作られたものでしょう。

人間が多く住むところほど自然の緑が少なくなるのは自然の摂理ですよね。ネットの世界も同じだと思います。
来訪者の数が多くなれば価値観が多様化し、そこはもう一般社会の縮図のようになるのが自然な現象だと言えるのかもしれません。

自分が住んでいる一般社会を考えれば、周りにはいろいろな人たちがいるのが当たり前ですよね。いい奴もいれば嫌な奴もいる。それでもそんな中でなんとか折り合いをつけながら暮らしている。

公共性、開放性の強いネット社会でも同じことが言えると思います。
まして倫理的な縛りも実社会よりはるかに希薄な世界です。

もともと管理人さんの考え方で公共性や自由度が尊重されてきた本サイト、来訪者が増えれば多様な価値観が共存するようになるのは自然な結果といえるでしょう。
個人的には、ここも今ではある意味一般社会の縮図のような場所になってきていると認識しています。

様々な価値観を持っている人がいて当然です。
快く感じることもあれば、不快に感じることもある。一般社会に生きている以上ごく普通のことです。

むしろ自分が快く感じる書き込みだけを期待するのは、現実的ではない。
自分にとってのオアシスとしたいのであれば、他人に求めるのではなく自分からそのように仕掛けるしかない。

最近の私はそう感じています。
No: 0659DESTINATION
店長さん：　nagai開店日：　[ 2015年10月20日(火) 05:27 ]
●BOOK OFFに行ったら、
「DESTINATION」のCDが、
中古品で
2950円で販売されていました。
定価3059円なのに。 (汗)
帯は付いてましたが、
イマイチのコンディションでした。

完全美品で
1250円位で
売ってないかな〜と
探索の日々です。
(現在、２枚所有)
No: 0658聖母たちのララバイ
店長さん：　nagai開店日：　[ 2015年10月20日(火) 05:19 ]
●「聖母たちのララバイ」は、
外国人作家の起用ではなく、
作曲者が
外国曲を盗作(パクリ)
したからです。
作曲者が盗作を認めて、
オリジナルの外国人・作曲者に対し
共同名での併記と
高額のギャラで
手打ちにしたそうです。
この辺りの事情は、Wikipediaなり
ネット検索で
簡単に調べられます。
岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」や
西城秀樹の「ヤングマン」は、
外国人作家の曲なので
レコード大賞では
選考外でしたが、
日本歌謡大賞では、
大賞を受賞しましたね。