| 私は、13歳で、一昨年に母がCDショップで借りてきた「オールタイム・ベスト」を聞いて、明菜さんが好きになった。
これまで、投稿をためらっていたのだが、ちゃきなさんの投稿を見て投稿しようと思った。
私は初めて「オールタイム・ベスト」を聞いた時、明菜さんの歌で知っているのは少女A、デザイア、飾りじゃないのよ涙はだけだった（しかもサビだけ）。
しかし、初めに流れてきたスローモーションで、知っていた三曲とは全く違う明菜さんに引き付けられた。
そして、難破船が流れてきたとき。車のオーディオで聞いていたのだが、明菜さんの声は小さくて、耳を澄まさないと聞こえないほどだった。
私は、聞こえにくい歌は聞き流してしまう人だったのだが、その時はできる限り耳を澄ませて、明菜さんの声を聴こうとしていた。
その後youtubeで明菜さんを見るようになった。
なんてきれいな人なんだろう、わたしもこうなりたいと思った。
80年代はもちろん、90年代からの明菜さんは私をだまらせ引き付ける、すごみや魅力があった。
その年の末、紅白で初めて（私の記憶の中では本当に初めて）明菜さんをテレビで見た。
やはり、引き付けられ、カッコよくすごい人だと思った。
そして、FIXERを買った。
私には、掲示板に投稿された皆さんのように、たくさんのことを感じ取ることは難しかった。
年を重ねたらわかるようになるのか、もっと聞きこむとわかるようになるのか。
それはわからないが、私はもっと経験を重ね、明菜さんの歌からたくさんのことを感じ取り、学び、元気づけられるようになりたいと思った。
明菜さんの生き方を、見習いたいも思った。
これが、10代のいちわたしの見方である。 |
