作　詞　： Qumico Fucci 作　曲　： Qumico Fucci 収録アルバムタイトル 初版発売日 Femme Fatale 1988/8/3 No. 0003 ■ 愛の孤独 tianlou [ 2008年08月02日(土) 14:56 ] 福士久美子がQumico Fucciである以上、I know 孤独は 当然、愛の孤独でしょう。言葉遊びです。 愛の関係の中で感じるどうしようもない孤独が歌のテーマだと思います。 途中に英語で歌うパートがありますが、これはミスティフィケーションですよ。モチロン、I know に「分っているわ」という意味がないわけではないでしょう。うまく二つの意味をかけているのだと思います。 私は福士さんのこの歌詞、好きですけれど、福士さんというと「人格崩壊」とかいう話題になる。本当にそんな詞でしょうか？ちょっと違うような気もします。 福士さんを知らない方は、you tubeにアクセスして浅野健一でサーチしてください。彼女はシャーベッツのキーボードです。なかなか素敵な女性ですよ。 Femme Fatale全体がそうですが、明菜さんは熱唱していますね。 ■ お気入りのアルバムタイトル： Femme Fatale No. 0001 ■ 白夜 ■ [ 2006年03月13日(月) 01:21 ] 作詞作曲共にQUMICO FUCCIさん。 テンポも速く、アレンジもぜんぜん違うのに、気のせいか「IMISSED "THE SHOCK"」を思い起こさせる虚無感漂う人格崩壊型の詩です。 「IMISSED "THE SHOCK"」がだんだん壊れてゆく彼との仲を歌っているのに対して、この曲は彼との間が終わってしまった後の女性の心理描写でしょうか。 少し難解なのは「孤独のせい」と何度も叫んでいますが、詩を見る限り「孤独のせい」なのは彼との別れでなのか、彼との別れが「孤独のせい」なのかが、少しはっきりしません。ここがはっきりしないと詩の内容の解釈がかなり違ってきます。 歌唱はかなりアツイ歌い方で迫力満点！聞き手も速いスピードに乗って歌唱とはうらはらな虚無の世界へ連れて行かれます。 ■ お気入りのアルバムタイトル： Femme Fatale