作　詞　： Ryohei Matsufuji 作　曲　： 新屋　豊 収録アルバムタイトル 初版発売日 Diva 2009/08/26 No. 0003 ■ 響き tk [ 2015年03月30日(月) 19:16 ] DIVAの中ではこの曲が一番好きなんです。 「ねぇ、見知らぬ町の　　なか 　ふっ　と　振り向くとおなじ　 　あなたの　うでに　だかれて　いたい」 そしてこのフレーズを聴くと、なんて繊細に一言一言を紡ぎ出す様な歌い方だろうと思うのです。感情に響かせる声の出し方区切り方息づかい。 20代のころの声は頭に共鳴するかのような響きでとても快感があります。 40代になった彼女の声は、胸に心に響いてくるのです。 ■ お気入りのアルバムタイトル： DIVA No. 0002 ■ 今日の感情 ｔｋ [ 2014年05月15日(木) 19:58 ] この曲が始まり進んで行くにつれて、胸の中心から沸き上がってくる波のようなものを感じて涙も出そうになった。これは何なんだ。 決してドラマチックな歌でもない、ありふれた追憶の歌詞かもしれない。今日はなぜこんなに心が動いてしまったんだろう。 DivaとDestinationを同時に購入して、 Destinationばっかり聴いていた。Divaは一度聴いただけであまり聴いていなかった。サウンド重視のなかで、この曲がちょっと浮いているように感じた。 ところがきょうは、、、 別に特別な状況で聴いたわけでもなく普通にカーステレオで運転しながら聴いたんですよ。 「10代の子に聴かせたら『ＣｏｏｌなサウンドとＷｏｒｍなボイス、ありそうでなかった組み合わせだ！』って感動してました」というコメントをどこかのサイトで見た。 Ｃｏｏｌなサウンドと力強い曲の中に、Ｗｏｒｍで切なさをもつこの曲があることでこんな感情が呼び起こされるのだろうか。 ベスト盤を買っているのはヒット曲連発の彼女を知る同世代なのだろうか。たしかにあの当時のパフォーマンスは素晴らしい。さらにアルバム、ステージはそれだけではない多面的な明菜の魅力を伝えてくれる。でも、今の（もう5年も経ってはいるけれど）アルバムを聴いていると、サウンドも歌も今のほうが感動する、少なくとも自分は。 しかし、本人休養中にファンになってしまうとは、間抜けだなあ俺って。 ■ お気入りのアルバムタイトル： No. 0001 ■ やはり明菜さんの声は・・・ ふふふ [ 2010年02月13日(土) 20:43 ] この曲を初めて聴いた時、ああなんて綺麗な文なんだろうと思いました。 女性の、行きつ戻りつの心情をこの曲の中で表しています。 戻りたいけど戻れない、会いたいけど会えない・・・聴くたびにせつない女心が伝わります。 男性が作詞されていますが、男性も女性も同じこんな気持ちになる事がありますよね。 私の想像ではありますが、遠くから届いたハガキ、ピリオドを打った恋なのだけれど 懐かしさにざわめく心　。 この詩を何度も聴いていると　捨てきれない思いなのに　ふと安らぎみたいなものを感じます。 穏やかに歌い上げる明菜さんの声が耳にのこります　やっぱり・・・いい。 この曲の歌詞を書いた方は、DIVA・GIVE TAKE・REVERSE・X　Lady・HEARTBREAK などを書いた方ですけど30代・・・バリエーションすばらしいですね。 ｢逢えなくて」心にしみる歌、そう思います。 でも…1989年そう・・CRUISE（Standing　Blue）の時の声でも聴いてみたい。 ■ お気入りのアルバムタイトル： DIVA