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●昨日の藤 圭子さん飛び降り自殺(報道)。
今日のワイドショーは、案の定 大騒ぎ。
自分は、世代が違うから、
知らない事ばかりでした。
藤 圭子って 本名じゃなかったのか。
岩手県 一関に生まれ、北海道 育ち。
ずっと一家は貧乏暮らしで、
歌手デビューして、この曲をリリースした時は、
まだ弱冠19才。
凄い歌唱力。 この、やさぐれ感、
ドスの効いた声。
第１回 日本歌謡大賞を受賞。
１度 歌手を引退するも、また復帰。
90年代まで、細々と唄っていたが、
娘・宇多田ヒカルの歌手デビュー以降は、
歌手活動は、フェードアウト。
かつては、前川清とも、結婚→離婚。
音楽プロデューサーの宇多田 氏とは、
結婚、再婚 を繰り返し、
結局 生涯でトータル７回の離婚。
ここ近年は、芸能界の人達とは
全く付き合いは無く、
言い方は悪いが、
精神状態が不安定だったよう。
娘・宇多田ヒカルも、ますます
「負」のイメージが付くなぁ。
浜崎あゆみ、安室奈美恵 以上に。
●で、本題。
明菜バージョンの「夢は夜ひらく」。
これは原曲の「怨歌」じゃないですね。
手堅く小綺麗に まとめた印象で少し残念。
●「ムード歌謡」のアルバムは、
選曲、アレンジ、明菜の歌唱が、
曲によって落差がありすぎる。
「歌姫シリーズ」のように、
時間と予算をかけられなかったのか。
「面影」、「コモエスタ赤坂」の、
明菜の歌唱は最高に良い。
「夢は夜ひらく」「雨の御堂筋」は、
原曲のアレンジを活かして欲しかった。アレンジが×。
「恋の季節」「非情のライセンス」は、セレクト自体が失敗。
アルバム全体に、
明菜が、余りはじけてないし、
思い入れが無い為か、凡唱が多い。
でも、個人的には「ムード歌謡」って
大好きだし、
明菜に合ってると思うので
ムード歌謡・第２弾のカバーアルバムを
またリリースして、リベンジして欲しい。
千住 明さんのアレンジで、
ジャケット、選曲、等を
よりグレード・アップに期待。
●藤 圭子の曲。
今回の死をきっかけに、
色々と聴いてみたいと思います。
歌手・藤 圭子の死に合掌。
お金は沢山あっただろうに…
幸せは、お金で買えないのですね。◆◆
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