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大阪でも鴎が見られる季節になりました。
この前鴎の鳴き声を聞いて、その苦しげな声？に演歌が似合うな〜と感じました。
さて明菜さんのカバーですが、当初明菜節の｢舟歌」を聞いてみたいと思いました。
八代亜紀さんの代表曲ではありますが、明菜さんにも似合うかと。
そして、結論は八代さんのは｢声｣を聞くための曲。
明菜さんのは心に情景を浮かべるための曲、って感じです。
声に酔うには八代さんの方がはまるかもしれません。
歌の世界を深く表現しているのは明菜さんのほうかな？
私はお酒を飲みませんので、♪しみじみ飲めばぁ〜のくだりの心情がイマイチわかりませんが、
おそらく、お酒のアテになるのは八代さんの声の方でしょうね。
鴎の似合うのも八代さんですね。
明菜さんは同じ渡り鳥系でも鶴とか白鳥とか、1羽でいても絵になる鳥の方が似合うように思います。
それにしてもこの曲、今聞くと大人の遊び心があるというか、
子どもが聞いて大人の世界を想像して｢自分もこんな歌が似合う大人になりたい」と思うような
魅力的な世界がありますね。さすが！です。
明菜さんには｢雨の慕情」の方が似合っていたかもしれません。
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