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今日やっと矢沢永吉さんの「チャイナタウン」をiTunesで購入しました。ずっと以前一度だけ矢沢さんのチャイナタウンを聴いたことがあったのですがどんな歌唱かすっかり忘れていました。
今日改めて聴いてやっぱり想像した通りの歌い方でした。聴いただけであの矢沢さんの表情が浮かんできます。あの口を歪めてちょっと気取った歌い方が映像として浮かんできました。まさに矢沢永吉の存在感が色濃く出て来る一曲のように思います。
明菜さんの「チャイナタウン」を初めて聴いたのは３年ほど前のディナーショーの時でしたがそのときの歌唱は概ねあまり評判の良いものでなかったように思います。私もそのとき聴いた感じは歌詞も明瞭でなく、ぼそぼそと歌う感じで決して惹かれる曲ではありませんでした。
その曲が「歌姫BEST」に収録されると聞いて正直あまり期待もしていませんでした。そして発売前の「試聴」を聴いてみた感じも、いまいち期待もできませんでした。
でも、実際に発売されてCDを聴いた感じはあまり期待していなかったこともあるのか、予想よりもかなり良かったです。試聴の時はなんだか「チャイナタウン」「チャイナタウン」としつっこく歌われているような印象を持ちましたが実際聴いて、多少その感じは残りましたがそれほど感じずにすみました。そして何度か聴いているうちにその辺のことも慣れてきたのでしょうか、殆んど気にならなくなりました。
「チャイナタウン」という言葉が４度出てきますね、２度ぐらいだったらもう少し詞的にも良くできていたように思いますが・・。まだちょっと拘りが残っていますね（苦笑）
明菜さんのこのCDでの歌唱はディナーショーで聴いたそれよりも数段良いことは言うまでもありません、矢沢さんのそれと違ってさらっとした歌唱ですが味わいがあります。そう、何度も聴くと段々良くなってきます。このような明菜さんの歌唱は何度か聴いているうちにその良さ、世界に知らず知らずに引き込まれていくようです。それもまた嬉しい変化です。
それで
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