作　詞　： Robert Etoll Peter Bliss 蔦田 佳子（訳詞） 作　曲　： Robert Etoll Peter Bliss 収録アルバムタイトル 初版発売日 Femme Fatale 1988/8/3 No. 0002 ■ 極秘の世界 ama [ 2008年05月31日(土) 19:07 ] この曲、「Move Me」という曲名からして意味深ですよねぇ(^^;　 Move Meというのは、心と体の両方にかけているのでしょうか？ 英語に堪能な方適切な訳をお願いします。 原題の「Strictly Confidential」って「極秘の」という意味でしょう？ 主人公の女性の裏の顔、、「Femme Fatale」な側面を指しているのでしょうか･･･ ♪くどくなら　ボディーで　夜も昼もないくらい･･･♪ ♪吐息の中　女染まる　愛のenergy　　すべて忘れとりこになる　乱れて♪ ♪くせになる男ね　身体中で覚えている　はなせないあなたを･･･♪ 完全に「ADULT」の世界です。子供にはとても詞の内容を解説できません。R-18指定です^^; スローで気だるさを漂わせながらもビートを効かせたアレンジが、妖しくADULTな雰囲気を醸し出している上に、明菜さんの魔性フェロモン出しまくりな艶っぽい歌声がたまらない魅力です。 23歳くらいのうら若き乙女がこのような「ADULT」な世界を歌っていたんですねぇ。 そして表現してみせる。そこがやはり「中森明菜」ですねぇ。 ■ お気入りのアルバムタイトル： Femme Fatale No. 0001 ■ 白夜 ■ [ 2006年06月15日(木) 13:53 ] もう…なんつーか本当に濃密な世界でございます。 この歌のヒラの部分は、当時の明菜様にしてはかなり低かったんじゃないでしょうか。　これ多分ライブなんかで歌うには低すぎて声が出にくそうな感じ。 このアルバム全体に溢れるオトナなムードの中でもこの曲は一番、性の匂い満開。 この前当時の「ヤンソン」の記事を友人に貰いまして、このアルバム紹介のキャッチ･コピーが｢匂いたう妖しいオンナ」…見事天晴れです、明菜様！　この頃の明菜様のダーティーでアンニュイな美しさとセクシーさは誰の追随も許さない雰囲気でしたからね。 それにしてもエロエロ満開な歌詞です…。 最近流行のエロカワ・アーティスト○田×未さんのエロさとは比較にならない貫禄、当時の明菜様とそんなに年齢変らないはずですがね、彼女も。　彼女は確かにエロさの中に可愛さや激しさは感じるのですが、明菜様と比べるとどうも下品さの方が際立ってしまうのは…ファン心理ってもんですかねえ。 サビの部分はかなりドスを聞かせたり、焦れるように歌ったり、吐息混じりにしたりと結構忙しそうに感じるのですが、全体としては少しゆったり目のリズムで、詩の一言一言をまるで女優のように自分のものにして歌ってます。　 この詩の内容を自分のものにして、女優ってのは少し誤解を招きそうですが…。 ｢明日なんて　気まぐれだわ　……　！！」なんて絶叫されたら、もう明日の仕事なんて忘れそうです。 ■ お気入りのアルバムタイトル： Femme Fatale