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夏にぴったりの爽快感あふれる楽曲なのですが、今聞いてもちょっと浮いている感じを受けます。
何ていうのか、歌詞がアイドルソングの寄せ集め感があります。
そう、五木ひろしの有名な「ヨコハマたそがれ」が作詞者の小川洋子さん（でしたっけ？）がよくある演歌の歌詞に使われる言葉を寄せ集めて作ったように、売野さん遊んだ？と思うのは考えすぎでしょうか。
まあ、アルバム曲だし、こういう雰囲気重視のものがあってもいいのでしょうが。
途中に豪快に入れてある波の音のリアルさが明菜ソングとしての主張をしているようで、歌われている情景や感情は聞いているものに何一つ訴えかけてこないという不思議な曲です。
他の曲の完成度が高い分、やっぱりこの曲は波の音が使いたかったがために作られたお遊び曲なのかな〜何ていったら、売野・細野両先生方に怒られるでしょうか・・。
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