敷居が高くて今までROMっておりました。ここのカラーを壊さないよう配慮しますのでよかったらお仲間に入れていただければ幸いです。

今日のNHK-FM「ひるの歌謡曲」で岩崎宏美さんの特集をしていました。彼女は私が最初に夢中になったアイドル歌手でもあり、想い出の人です(最初に夢中になった「歌手」は由紀さおりさん)。宏美さんはデビュー時のキャッチフレーズ「天まで響け、岩崎宏美」にもあるような気持ちよく伸びていく高音が生理的に快くてそこに魅力を感じました。ストレートのロングヘアーも好みでしたが。共通点といえば明菜さんも宏美さんも昔よくコロッケがまねしていましたね。(明菜さんが「スタ誕」の予選で歌った宏美さんの歌は「夏に抱かれて」でしたっけ?)

宏美さんと妹の良美さんは子供の頃同じ音楽教室に通っていて、どちらかというと良美さんの方が期待されていたようです。最初の頃は宏美さんは喉の機械的能力が目立った感じでしたが、良美さんは歌のイメージを伝えるタイプだったように感じます。その後宏美さんも人生経験を積んで表現に深みが出たように思います。まだ私は生で聴く機会を持ったことがないのですが、また機会があれば一度コンサートにも足を運んでみたいです。ところで安田祥子、由紀さおり姉妹のように、コンサートやイベント企画で岩崎姉妹が共演するなんてことはないのでしょうか。テレビで一度そんな番組があった記憶がありますが。

年季の入ったファンのisojinさんの前で勝手なことを書いてすみません。宏美さんでは私は「あざやかな場面」や「好きにならずにいられない」あたりが特に好きです。isojinさんはたとえばどのあたりをお薦めしますか。

　isojinさん、長いレビューで申し訳ありませんでした。

　自分は明菜さんの歌にしか興味もてないんじゃないかと思っていたので、ちょっと意外でした。やっぱり、目標は真梨子さんくらいの年齢になっても活躍する明菜さんでいてほしいです。その影に心の支えとなる伴侶がいてくれれば、申し分ないのですが。彼女の時折出てしまう心の弱さが唯一心配な私です。

　isojinさんの言われるように中高年にとってライブは贅沢な楽しみですよね。特に地方の人にとっては。お芝居に行くが如く、真梨子さんや宏美さんのコンサートにいくんでしょうね。1年に1回の楽しみみたいに。ＣＤを聞いてまで楽しむ方は通という感じです。
　その点、明菜さんの中心ファン層はまだまだ若いし、中高年にいたっては気も若いだろうし（あのかっこよさに惹かれるくらいだから）、届く所に届きさえすれば、もっともっと評価されて当然だと思っています。お互い、中高年代表としてがんばりましょう。

　ところでロビーで新曲を流すのはやはり、イベンターから委託された販売店次第みたいです。実は真梨子さんの時にＣＤを売っていたショップ「ＩＫＥＹＡ」に今日電話してみました。聞きたかったのは明菜さんのコンサートでも販売するのかということと、初めて〜を会場で売るのか？とういうことです。ＩＫＥＹＡさんの人が言うにはまだ何も聞いてないということなので、別のショップが入るのかもしれません。もし、同じショップだったら是非また新曲を流してくださいと頼むつもりだったのに。初めて〜はまだ予約をしていないのでどこで買おうか迷っています。浜松の会場で買えますよね？７月６日（発売前日）ですから。

　本当はコンサート当日のお昼には手に入れてしっかり聞いてから、会場に行きたいんです。でも地方の小さなショップ２件に聞きにいったら、どうやら入荷リストに入ってないそうで（汗）、今からだと発売日すら間に合わないといわれました。もっと大きいショップをあたってみます。
最悪はウォークマンを持っていって開場になってから買って聞くしかなさそうです。

NAKIさん、こんばんは、
大層なお礼を言われて恐縮しています。

歌姫Box、ともあれ買ってみます。彼女の活動を見てみたいからです。
　ところで、岩崎宏美さんもBoxを出したのですが、明菜さんの「初めて…」の発売に合わせて発送するように注文しています。明菜さんのシングルだけでは送料がかかるので、岩崎宏美さんのBoxの注文を遅くしました。
　何が言いたいかというと、中高年は、購買パターンがちょっと違うということです。「どうせすぐに売り切れるということはないのだから…」と、発売と同時に買うということはあまりしません。だから、オリコンの第１週、第２週といった数値には中高年者の購買は反映されない可能性があると思うのです。私は、販売を評価するには出荷数も考慮すべきだと思っています。ショップは、売れ線ばかりでなく、いつか確実に売れるあろう商品を店頭に置いておかなければ、「品揃えの悪い店」ということで客離れを起こしてしまいます。とはいえ、売れない物は店においても無駄なわけですから、店が「売れそうだ」と判断した店頭在庫を含めた“総需要”という意味で、出荷数も考慮すべきだと思うのです。だから、あまりオリコンの数字には気持ちが動かされません。ところで、先週、銀座の山野楽器にいったのですが、パク・ヨンハの期別が売り切れていました。明菜さんの紅い花も売り切れていました。山野楽器がどのような売り方をしたのか分かりませんが、派手に表に出なくても、それなりの結果が出ているのかもしれませんね。

　新幹線、本当に速く、便利になりましたね。先々週、広島に日帰りでいったのですが、私の自宅から広島駅前だと飛行機より速いんですね。それに正確ですし。これで明菜さんのコンサートとぶつかれば、もう悪魔の仕業としか思えませんが、大阪のようにはいきませんでした。

下の投稿の　↓　の意味がわかりませんでした。

http://live.music.coocan.jp/review-cgi/brandshop.cgi

が工事現場です。

　こんな贅沢なものを提供しているにも関わらず、この筋の業界に詳しい人に聞くと、異口同音に、ポップスのライブはそれ自体では必ず赤字になると言います。クラシックなどでは地方自治体が文化事業の一環として、補助的な措置をとってくれることもあると聞きますが、人々の日常に潤いと癒しを与える大衆芸能にそのような話しはないのでしょうか。せめて、グッズの販売に血眼にならなくても、ツアーパンフに広告を載せなくても、コンサート自体で採算がとれるような入場料だと手の届かないものになってしまうのでしょうか。もうちょっと入場券が高くてもいいから、アーティストが歌に専念できるような環境であって欲しいと思のです。パリのオペラ座のように、予算の３分の２を国家で持てとは言いませんが…（冗談！）。

ｍilky さんの投稿を機会に、「専門店街」という掲示板を作ろうと思い立ちました。現在試運転・調整中です。楕円軌道の二つある焦点の一つが明菜さんにあればよいというルールでご自分でテーマを設定して好きに書いてもらおうというものです。
　　工事現場に興味のある方は　どうぞ覗いてみて下さい。↓

milky さん、高橋真梨子さんのコンサートレビュー有り難うございました。

　拝見して、岩崎宏美さんのコンサートの雰囲気に似ているのではないかと思いました。彼女のコンサートでは、圧倒的に中高年のご婦人が多いです。べつに派手なアクションがあるわけではなく、全体的に落ち着いた雰囲気の中で進みます。トークも観客と頻繁にやり取りするものではありません。
　宏美さんのコンサートは、いつも家内と行きます、今年のコンサートツアーは時期的に明菜さんと重なったこと、都合良い日が家内と会わなかったことなどから行ってません。６月１７日はだけは一人でもと思い入場券を買ってあったのですが職場から抜けられず無駄にしました。

　ライブはとても贅沢なものだと思います。どんなものでも、ある程度のレベルを超えると、（放送や、ＣＤなどのコピーをふくめて）媒体を通じたものでは物足りなくなってきます。“本物”の感動を求めたくなるものです。ライブには本物の感動ともに、“もてなし”があります。この“もてなし”は、商品（役務も含めて）にその物自体に付加価値を与えるものだと思います。だから、高くても高級百貨店でしか買い物をしない人があり、高いばかりで本当に旨いかどうか分からなくても（本当に旨いのかも知れませんけど？）高級レストランに行く人がいるわけでしょう。歌手が目の前で歌ってくれる、バンドが目の前で演奏してくれる、この“もてなし”は媒体を通じたCopyものでは決して得られないものでしょう。ある程度歳を取ってくると、そのような「人的サービス」を求めるようになるものです。��橋真梨子さんや岩崎宏美さんのファンの年代は、まさにその年代だと思います。生活のリズムから見ても毎日ＣＤを聞く時間はないでしょうが、やりくりして一時の濃縮した感動の時を過ごすことができれば高い満足が得られます。

isojinさん、いつも私用で掲示板を使わせていただいて、寛大な心に感謝します。isojin　さんは無事に帰れてよかったですね。まあ、私は
新幹線が止まってしまった話、結構ネタにしています。金シャチホコは名古屋に行けばいつでも見ようと思えば見えます。でも、新幹線の遅れなんてめったに経験するものでもないですよね。ちなみに何度か新幹線に乗っていて、生まれて初めての経験でした。貴重な経験ができました。いろいろな意味で記憶に残るコンサートになりました。

『歌姫ＢＯＸ』はじっくり吟味して、本当に良質なものを出して欲しいです。３枚全て持っていても、これだったら、納得して買えるというのを希望しています。できれば、ＢＯＸ発売に続いて、パルコライブ�Uがあると尚いいです。

３枚持っていて、興味薄い気もします。自分の興味がありそうで、なさそうです。でも明菜が１０年かけて作ってきた『歌姫』が豪華な一つの形になって出る。いいことですね。紛れもなく今の明菜の世界の一つです。

「竹内まりあ・ユーミン・今井美樹・サザンetc.などＣＤを出せば、必ずチャート上位にくいこむ数字を残していますよね。」milkyさんが上げられているこのような歌手の人たちがヒットしているのか。まあ、様々な理由があるでしょう。もし、ひとつ要因を上げるとすると『カラオケ』です。

世の中には音楽を聴くのが楽しみでＣＤを買う人たちだけでなく、カラオケで歌うためにＣＤを買う人種と言うのも存在するのですよ。実際、知り合いで歌を覚えるためにＣＤを買うと豪語している人がいます。人それぞれの買い方なので別にいいです。でもそういう人たちにとっては明菜の類稀な表現力なんてどうでもいいものでしょう。

竹内まりあにしても、今井美樹にしても素人が歌いやすい音域です。音域と言うよりあまり曲に高低差がない。少し歌が得意の人なら、もう少し高度な曲に手を出すかもしれないけど、一般の人が歌ってみようとする無難なラインでしょ。注：竹内まりあも今井美樹も別に嫌いではないです。ＣＤ持っています。

最近出ている若い人たちの曲のヒットの理由はわかりません。ベテランの歌手にはこういうこともあるのかなと。アンチカラオケの身からすると早くカラオケ撲滅して欲しいです。音楽鑑賞が好き。プロにしか歌えない演奏や歌を聴くのが好きです。とはいえ、たまにカラオケに行って、明菜の曲がたくさんあると思わずにんまりしてしまいます。

去年東京近郊のコンサート全部に行ったわけではないですが、新宿・横浜・大宮・松戸・フォーラムではロビーで歌を流している場所はなかったです。

ロビーで歌を流すどころか、去年の松戸は販売員の知識が不足していました。せっかくオバちゃんがコンサートが始まる前にすごく買う気マンマンで、『Ｉ　Ｈｏｐｅ　Ｓｏ』の通常版とＤＶＤ付との違いを聴いているのに答えられず。『Ｉ　Ｈｏｐｅ　Ｓｏ』から何か歌われるか質問をしているのに答えられず。本当にボランティアで売り子を変わりたかったです。『Ｉ　Ｈｏｐｅ　Ｓｏ』をさしながら、「今日のコンサートの思い出にこのアルバムを」とか言って、ネタばれになんない程度にセールスしたのに。

終わりだけでなく、コンサートが始まる前もＢＧＭみたいにして、ラジカセとかではなく、ロビー全体に歌が聴こえるように流してもいい気がします。と言うのは、帰りは電車などの関係で買うのに時間がない人も出てくるでしょうから。最初からＢＧＭのように流していても、上手くやれば、雰囲気が盛り上がっていいでしょう。

あと、３公演やりましょうよ。しかし、あと３公演しかないのですね。
この時期は時間があっという間に時が流れています。

私の下の書き込み、milkyさんの言いたい論点と少しずれていたかも知れませんね。

ほんとに「ヒット」するってなんだろうと思います。
個人的に、なんでこんな歌がってヒットするのと思うのもいっぱいありますし、偶然聴いた曲でなんでこんないい曲がヒットしなかったんだろう、と思うこともいっぱいあります。

まぁそう言うことが起きるのは、おのおの個人の好みも千差万別ですから必然的に起こりうるわけで、これはいた仕方が無いのでしょう。

それと好みだけでなくお金のかけ方宣伝の仕方、商売上のもくろみなどいろんな要素があいまってヒットが作られていくのでしょう。

ってamaさんの意見をなぞっただけのような、、（＾＾；

　tisanawagaさんの書き込みを見て、注意深く真梨子さんのアルバムを聞いて見ました。そういえば、彼女独特の歌い方は随所に見られます。普通に歌っていて急に声を伸ばす感じというか。でも私はこのアルバムではそんなに気になりませんでした。声の出し方に特徴がありますね。明菜さんはもっと素直に歌いますね。さびのところはわああああーーーーという得意技はありますが。
　初めて真梨子さんのＮｅｗアルバムを購入し聴いてみて、個人的には彼女の歌う楽曲は好みみたいです。結構飽きずに聴いています。明菜さんのファンになってからヒットしているどの歌手のＣＤを聴いても長続きしなかったのに。ちょっと自分でもビックリ。

　富山では「赤い花」流れていたんですね。そうですか。ということは、レコード店次第ということでしょうか？いいことですよね。やはりアンコールで最後に歌われた歌を帰りのロビーで流すとより印象深いですよね。長野・名古屋は無かった！ＮＡＫＩさんもこの意見に賛成してくれたので関東方面もあまりそういうことはしないのかな？

　もしなかったら、個人で持っていって流したいくらいですよね！せめてコンサート会場くらい、音の露出に浸りたい〜〜〜〜。

中森明菜のコンサートでも富山会場ではCD、DVD売り場で「赤い花」を流していました。CDラジカセからでしたが^^;高橋真梨子さんのコンサートもいろいろとファンに楽しんでもらえるように工夫しているようですね。CDが売れないというのはちょっと意外な感じもしましたが、ある面そういうこともあるかなという感もしてます。どこかの雑誌に以前書いてあったフレーズですが、時代が移り変わるにつれて「世間一般の聴衆のための商品からファンのための商品に払い下げられていく････」みたいなこともあるのではないでしょうか。中森も今、ほとんどそれに近いような状況ですし･･･^^;それは曲や歌手の良し悪しというより、そのときの世の中の風潮やトレンド、ニーズといったものと合致しているかということも大きいと思います。またベテランに近づくほどそういった点で立場は厳しくなっていくだろうとも思います。
高橋さんの歌手としての力量は、今でも現在ヒットチャートをにぎわしている人たちに比べても決して遜色ないと思いますし、一流の名に恥じないアーティストだと思いますが、それとCDの売れ行きとはまた別問題なのでしょうね･･･
ヒットを出すベテランの曲（J-POP）は、基本的に陽性というかどこか若い世代が共感しやすい雰囲気があるようにも感じられます。

milkyさんの書き込みいろいろ考えさせられるものがありました。
高橋真梨子さん、私も好きな歌手ですがどういうわけかＣＤ一枚も持っていないです。（＾＾；

以前（１０年ぐらい）レンタルで一枚借りたことがあるのですが有名な曲、「桃色吐息」や「ジョニーへの伝言」など_素晴らしく安心して聴くことができましたが知らない曲では何となく高橋さんの歌い方が、こんな言い方申し訳ないですが癖？でしょうかあの「投げやり」な感じの歌い方についていけなくなってしまいます。いや今はきっと当時と違うのでしょうね、いろんな歌い方しているとmilkyさんも言ってますし、、。
声質が曲のツボにはまれば素晴らしいと思います。私も近くでコンサートがあればきっと行くと思います。ただＣＤ買うかどうかは分からない、、。

isojinさん、長々と書込みさせて頂いてすみませんでした。isojinさんは高橋真梨子さんという歌い手をどのようにみていらっしゃいますか？また、岩崎さんなどのコンサートでの様子もお聞きしてみたいです。
全くの興味本位で真梨子さんのファンサイトを今日覗いてみました。コンサートでの様子・ＭＣの内容が載っていました。やっぱり、どこの会場でもコンサートはいっぱいだけど、ＣＤは売れないという、トークをしているみたいです。コンサートの入りがいいので、各地からすごいオファーが来て、年々コンサート箇所が増えているとのこと。羨ましい!!!ベテラン歌手でＣＤも売れないのにコンサートが満員ってとても珍しいそうです。新境地だとかいってました。

こういうトークをするのは、やはりＣＤを買ってねという暗示も含むのかもしれませんが、ライブ活動を主にやっていますという、宣言でもあるのでしょうね。

でも、真梨子さんのＣＤ、なんで売れないんでしょう？ヒットって何なんでしょう？　ん〜、考えちゃいます。例えば、ベテランといえども、竹内まりあ・ユーミン・今井美樹・サザンetc.などＣＤを出せば、必ずチャート上位にくいこむ数字を残していますよね。私は世間のイメージ
とかが大きいと思うんです。真梨子さんはその点、地味なのでしょうか？またファン層というのがコンサートには足を運ぶけど（まるでお芝居を見るように）ＣＤを買ってまで毎日は聞かないという方がおおいんでしょうか？ＣＤを聞くという習慣がない世代のファンも多いのでしょうね。
今の時代、よっぽど時代にマッチした素晴らしい詞と曲に恵まれない限り、ベテラン歌手がヒットを生み出すのは奇跡としかいいようがない気がします。

・歌もいろいろな曲調があり、英語ナンバーもあり。アップテンポあり。セクシー系あり。元気系あり。明菜さんのように声まで変えるような事は無いが．．．。出来もいつも安定しているようだ。歌ってすぐのトークの時も淡々として（踊りとかないせいか）息とかあがらないんだなと。余裕で歌っている。この人の歌は昔から大人っぽく、おしゃれな曲だと思う。TVドラマとかCMとかに起用されやすい曲が多い。
・衣装は本編で１回着替えとアンコールで１回。計３着。
・初めてきた人の質問に結構手が上がっていたが、最後のアンコールが終わった時の拍手は一番凄かった。２時間たっぷり堪能したという感動が拍手に表れていたようだった。最後にサインボールを１０個くらい、観客に向けて投げていた。
・コンサートが終わってロビーに出ると新曲がCDプレーヤーで流れている。またスタッフが今日のセットリストを配っていた。それをみると歌った順の曲名と収められているアルバムのタイトルも書いてある。コンサートで印象に残った曲があればCD売り場で即買えるわけだ。これはいい。私もつい、新アルバムCinemaを購入してしまった。帰りの電車でCDの中を見た。すべて詞は高橋真梨子でした。半年コンサートで残り半年の間に詞を作るのかな？これも凄い。家で早速CDを聞くと佳作揃い。詞もおしゃれな詞が多い。英語のフレーズがよく出てくる。私は「月のダンス」が一番気に入った。明菜が歌ったらもっと情感深いものになるな〜とも思った。明菜さんに詞書いてくれないかな〜。９曲入っている。最後の曲Wonderful lifeの編曲は武部聡志さんだった。明菜さんの新アルバムも十数曲もいれなくていいから、せめて来年のコンサート前までには出してほしいナ〜。希望は今年中なんだけど。

全体的な感想
　明菜ファンのように熱狂的なファンはきっと多くはないだろう。ただ、広く大勢の人に支持されている様子だ。やはり、歌唱力がある。艶のある伸びやかな歌声は観客を魅了していた。都会的な歌が多いから、大都市のほうがファンは多いのでは？と思った。今回、私はまったくの予習なし。でも華やかな演出・艶やかな歌声は充分４Fの後ろからでも楽しめた。
ロビーで曲を流し、音の露出を高め、雰囲気を醸し出す。コンサート後にセットリストを配り、ＣＤの販売効果を狙う。これは是非、明菜さんも参考にするといい。今度ＦＣの感想／要望で書いておくつもりです。

・真梨子さんはほとんど中央スタンドマイク前で歌う。時々リズムをとるような格好はするものの動きません。そのかわり、照明等に工夫が施され、美しい歌声と照明やセットを楽しむという雰囲気でした。2曲くらい彼女自身、サックス？を演奏していた。照明・セットが凝っている分、動きがなくても舞台栄えはし、物足りなくはない。
・本編の衣装替えの時、ステージでスタッフ？がなんかいろんな余興（小物を使って音を出しあい、ひとつの音楽に仕立てていたり、ダンスを踊ったり）をしてくれました。
・アンコールは拍手でした。
・MCは結構しっかり時間とっていました。興味深かったのは真梨子さんがいつもマイペースで音楽活動を行ってきた事。来年はやれるかなーと思い始めたのは１５年位前からで、でもなんとかここまで続いてきたとか。ヒット曲メドレーを途中で設けており、その前のトークで私の数少ないヒット曲からみたいな言い方をしていた。地味ですからとかTVもほとんど出ませんとか。この場面で、バンドのメンバーでもあり、彼女のご主人でもあるHenryさんとのやりとりあり。ヒットするのといい曲は違うとか、ヒットしてもコンサートが成り立たない歌手がいるとか。ここで真梨子さん、両方いいといいんだけどねって。彼女曰く、CDやシングルは全然売れないとか。ユーミンさんみたいにシングル出せば必ず話題になって売れる人はいるんですが、私の場合は出してもほとんど知られていないって。そしたらHenryさんがコンサートにこんなに大勢の人が来てくれる方がいいと。みなさんは高橋真梨子の歌をみとめているんだからみたいなことをいっていた。なんかスタッフ同士の会話をしているような感じ。なるほどなと彼女の音楽界での立ち位置をあらためて理解できた。派手な宣伝・すごいヒットもないのに各会場でほぼ完売状態にできるのは本当に素晴らしい。３０年以上の真摯な活動の賜物だと思う。声も声量あり、艶もあり、衰えなど微塵も感じなかった。まだ１０年は軽く安泰ではないだろうか。バラードの女王だと思った。どうしてこういう人が紅白とかに出ないんだろう？

２０日の明菜の名古屋コンサートでは１Ｆまんなかあたりだったので上の階の雰囲気はわからなかったけど、この会場の３、４Ｆ席から下をみるとかなり怖い。傾斜も急でよっぽど気をつけて歩かないと…。私の席は最上階の後ろから３列目。ステージがかなり小さく見えた。双眼鏡わすれてしまった。
いろいろ気付いた事。
・グッズ・パンフレット販売なし。ＣＤ・ＤＶＤ販売のみ。
・ロビーに真梨子さんの歌声が流れている。
・客層は中高年。予想通り女性が８割ほど。ご夫婦も多い。まれに男性グループも。まれに２０代後半のカップルもいた。
・照明・セットがすごく凝っていた。彼女は先行でシングル・アルバムを出しているのだが、アルバムのタイトルがＣｉｎｅｍａ(アルバム最終曲のサブタイトルでもある)。オープニングから数曲いっきに歌うが、ステージの後ろがスクリーンのようになっていて、日没の海の風景に真梨子さんやバンドのメンバーの影が蜃気楼のように映し出されていた。また歌に合わせて地球の風景とか、スクリーンにいろいろな風景が映りとてもきれいだった。バンドは真梨子さんのご主人のヘンリーさん（総合プロデューサーのように紹介していた）率いるHenry Bandだそうで、メンバーは８人くらいいたかな？とにかく照明・セットが凝っている。MCで今回はちょっとがんばりましたって言ってたけど。明菜さんの１０倍はお金をかけているんじゃないかな。（名古屋と比べて）後ろステージを半円で囲むように同形のオブジェが５〜６台設置されており、それも可動式照明装置でいろんな光を放ったり、効果的に動いていた。ステージを真っ暗にしてその照明装置のみ光り、スポットライトの中で歌う場面も。またジャズ風の英語のナンバーの時ピアノと真梨子さんだけに光を当て、次の曲になった時はセットががらりと変わり、網のようなものが天井から垂れ下がっていた。まるで夢音楽館の何通りものセットをみているようだった。まあ、明菜さんの場合、華麗に舞ったり、かっこいいステップがあるからそんなに照明・セットに凝る必要ないかも。明菜さんの動きがセットに匹敵するのだろう。

ｉｓｏｊｉｎさん、お言葉に甘えて感想を載せさせて頂きます。いつもは浜なす屋さんにいろんな書き込みをさせてもらっていますが、ちょっと今回は気が引けます。ｉｓｏｊｉｎさんは確か岩崎宏美さんのＦＣにも入っていると聞き、いろいろ比較してみるのも面白いかなと思いまして。ちょっと長くなります。ごめんなさい。

初めての浜松アクトシティ。ここは１週間ちょっとしたら明菜のコンサートがあります。高橋真梨子のコンサートがどこでも完売状態ということを知り、一体どういうコンサートをしているんだろうという好奇心と今後の明菜さんの方向性を考える（勝手に。スタッフでもなんでもないのにね。）意味でも視察を兼ねて。実は７月に名古屋芸術劇場で真梨子さん、２日間コンサートあるんですけど、そちらは完売でした。浜松は６月25,26日とコンサートで私の行った初日はほぼ満席でしたね。この会場はＪＲ浜松駅から連接していて傘も必要なく大ホールへつながっています。会場は名古屋芸術劇場みたいにオペラハウス風。キャパは２,３００人ちょっと。ＩＦ席はわりと座席が少なく、正面に２Ｆ〜４Ｆまであり、サイド席も５Ｆ席くらいまでありましたが、３Ｆ席までしか観客をいれていませんでした。私が「ぴあ」でチケット入手したのは１０日程前だったんですけど、その時３Ｆの後方（7000円）と４Ｆ（6000円）の残席があるといわれ、そんなに位置的に変わらないので４Ｆ席を購入。実はこの時、買う気もないのに明菜のチケット売れ行き状況をチェック。電子ぴあ予約状況ではここの会場だけが唯一「余裕あり」マーク。とても心配していたんです。今も多分余裕ありだと思います（汗）。で、紹介してもらったのが真梨子さんとそんなに変わらない３Ｆ席位置。思わず、ぴあの人にここが残席では一番いい席なんですよねって確認しちゃいました。この席で余裕ありマークなのかーとちょっと安心。

milky さん　こんにちは。
高橋真梨子さんのコンサートですか？　私も興味のあったものです。是非、お聞かせ頂ければ有り難いと思います。

comoさん、ご無沙汰しています。
元気な様子で、とても嬉しく思います。かのサイトでは余り声を聞かなくなったので、寂しい思いをしていました。時々、こちらに様子などお聞かせ下さい。

NAKIさん、こんにちは
名古屋からの帰りは、大変な思いをしたようですね。お疲れ様でした。
浜なす屋さんのサイト、楽しく読ませて頂いています。歌姫BOXのこと、私もちょっと不安。でも、明菜さんはこだわりを持って仕事をする人ですから、納得いくものになって出てくるのでは、と“楽観”しているのですが…。もう、ここは彼女を信じるしかないでしょう（笑）。

nagaiさん、時々お立ち寄りいただいていますか？
みのるさんのところで、久しぶりにnagaiさんの名前を見て“安心”しました。たまには元気な様子、お聞かせ下さい。

管理人のisojinさん、こんにちわ。今日は明菜さん、鹿児島でコンサートでしたね。実は私、本日高橋真梨子さんのコンサートへ浜松アクトシティまで行ってきました。

そこであくまでも中森明菜さんのファンとしてこちらにそのコンサートの様子・感想などを書いてもよろしいでしょうか？

許可いただけるようでしたら、是非書かせていただきたいのですが。お返事待ってます。

comoさん、御礼が遅くなりました。うちわありがとうございます。最終日東京に持っていきます。公式のうちわよりも使い勝手良さそうです。

翌日、東京帰ってくるの大変でした。新幹線が止まってしまって、１３：０５分の望みに乗るつもりが、電車に乗ったのが、１６時近く。東京に着いたのが１９時過ぎでした。

それにしても１日ずれてなくて良かったです。６／２１は観光をして、帰るだけだったので、特に時間の制約がなく、気長に待つことができました。新幹線が遅れるなんて初めての経験だったので、貴重な経験をしました。前の日だったら、新幹線が遅れていらいらしそう。（６／２０は１２：１５頃名古屋に着いたので、影響はなさそうと言えばなかったかも。）

それにしても、コンサートの出来が良くてよかったです。あれでコンサートが……なら、新幹線でなく、明菜に対して八つ当たりしそうでした。心穏やかに気長に待てたのも、コンサートの余韻に浸っていたから。大変なアクシデントにあったけれど、それでも名古屋に行ってよかったです。

長野や名古屋遠征では、明菜さんの晴れ女ぶりがまだ健在のようで、新幹線の遅れも無く、助かりました。
国際フォーラムのバースデーライブまで、参加される皆さんの各会場への天候が荒れたり、交通機関が遅れたりなどしないことを祈りたいですね。

私たちが品が良くて穏やかとは誤解されているのでは(笑)
田舎育ちですし^^;
もう一点誤解されているようだけど、私もisojinさんと同様に、そのままのイメージにしておいて下さい・・・でも見かけたら気軽に声掛けて下さいね。

台風から逃げるような新幹線通勤。意外に楽でした。ゆっくり眠れるところが良いですね。

本日の“通勤”は確かに黒っぽいスーツでしたが、昨日の会場には、カジュアルな服装で行きました。
自慢ではありませんが“あか抜けた”雰囲気は全くありません（自慢してどうする？）。昔々、酔った女子社員が、「××○長、一つひとつ見ればちゃんとした物を身につけているのに、全体で見ると“ダサイ”んですよね。どうして？」だって。余りに当を得ていたのでしっかり覚えています。みんな同じこと考えてたんでしょうね、その話題で場が盛り上がっちゃいました。

でも、世の中には、誤解のままのほうが幸せなこともありますので、「紳士のイメージであか抜けた感じのおじさま雰囲気」にしておいて下さい。（図々しいかな？）

isojinさん、名古屋遠征お疲れ様でした。今朝は無事出勤できましたでしょうか？
開場まちのロビーではついつい、ネットのみなさんのお姿を探してしまいます。ｃｏｍｏさんとお母様は長野ですぐわかりました。いかにも東京？からという、品の良い親子ですものね。親子でコンサートをまわれるなんて、羨ましい限りです。あの穏やかな雰囲気には救われます。

isojinさんの姿も実は探していました。お一人でしょ、紳士のイメージで垢抜けた感じのおじさま雰囲気。もしかして、上下黒のスーツっぽい服でした？　Yes ｏｒ Ｎｏ？どっちでしょう。

名古屋のコンサートレポをアップしました。
まだ、自宅に帰っていないので、トップページにインデックスを作ってありません。

下のアドレスから入ってください。
http://live.music.coocan.jp/review-cgi/livetour2004.cgi