お茶会の広場
ここは milky さんのお茶会です。
好きな歌のフレーズは？
No: 0043 夢のふち（一ファンの妄想） ama [ 2014年10月20日(月) 23:25 ]
「夢のふち」の歌詞を聴いていると、ある時中森明菜のつくり出す『暗黒面』に落ちた
自分の心境と重なってくる部分があります。


♪いけないことだと　知りながら
　返れぬ自分を　見つけてる♪

私がファンになったころは、すでに時代は大きく変化し、例えは悪いが隠れキリシタンのような想いが多少心をよぎっていました＾＾；（すみません）


♪見知らぬ痛みが
　躯を歩き始めた
　戻れない　戻れない　つま先で夢のふち
　うす紅の空を　渡る鳥のよう
　ただ　あなたの羽根にゆられていたい♪

いくつか中森明菜の歌には、心に感じるある種の『痛み』があると思っています。
しかしそれは必ずしも苦痛ではなく、なぜか癒しにもなっている…不思議です。
そんな中森明菜の歌声を聴いているときに感じることは、

『うす紅色の空』は　中森明菜　『渡る鳥』は　私
『ただ、あなた（中森明菜）の羽根にゆられていたい』
No: 0042 Tears (Nakeru フレーズ) MK [ 2008年09月07日(日) 07:35 ]
I'm not sure if I say "好きな歌のフレーズ", but when I listen or play these フレーズ, Naketekimasu.

駅: 懐かしさの一歩手前で こみあげる　苦い思い出に

難破船: さびしすぎて　こわれそうなの


I realize that these are not complete sentences, but somehow, namida ga detekimasu.
No: 0041 どの歌詞もいいなと思うけれど、あえて挙げるなら ラ・カンパネラ [ 2008年06月12日(木) 15:11 ]
やっぱり自分にとって一番最強の歌詞はこれかな。
「めぐり逢ってしまったんだもの　戻せないの　時間は」・・・『愛撫』
ファンになったばかりの頃はよくこのフレーズだけ口ずさんでました。まさに、私が明菜さんのファンになった所以を端的に表現したフレーズです。

これも好きですね。
「もっと素直になりたい　あやまちそれさえおそれずに」・・・『雨が降ってた』
生きていくことに臆病な私としては、こんな風にもっと自分に素直になれたら少しは世界が変わるのかななんて思います。

これも、自分の心情を的確に表現されてる歌詞です。
「本当はただ私だけをずっと見ていてほしい　心の中つぶやいては素っ気なく手を振るの」・・・『嘘つき』
自分だけを見ていて欲しいというわがままを突き通せたらいいのにと心の中で思いながらも、悟られないよう物分りがいい人を演じてしまう。よく分かります。

『オフェリア』の歌詞は惹かれるものが多いです。
「サボテンみたいに　トゲを逆立てる　傷つくのは怖いからとても怖いから」
傷つくことが怖いから、自分に棘を立てることで人を遠ざけようとする。私もそういうところがあるので惹かれるのでしょう。
「オフェリア　大丈夫よなにも怯えることはないの　あなたもこの私もここにいていいのだから」
癒されます。ああ、自分はここにいていいのかと。今は羽を休め、いつか飛び立てるように。
「オフェリア　自分のこと愛せる強さを身につけて」
自分のことをどうしても好きになれない私としては、背中を押されてるみたいで勇気付けられます。

意外と『少女Ａ』にも自分の心をわしづかみにされる歌詞があります。
「他人が言うほど　ドライじゃないの　本当は臆病　分ってほしいのあなた」
強がって生きているけれど、本当はこんなに脆くてどうしようもない自分がいるのを知って欲しいと無性に心を寄せている誰かに甘えたくなります。

Ｍ気のある私としては『ＴＡＮＧＯ　ＮＯＩＲ』の歌詞は堪りません♪
「もうひき返せない　美しい悪魔に魅入られて愛していたぶられるままに」
「ゆくとこまでゆくわ　美しい破滅に魅入られて愛して流されてくままに」
「愛しただけでわたし壊れてゆく」

生きてるって素晴らしい。いつまでもこうありたいなと思う歌詞がこれ。
「生きてる限り　愛する限り　決して枯れない　この花は」・・・『花よ踊れ』
生きている生きていくということは、自分の中で情熱の花を咲かせ続けていくことなのですね。そして、その花は生きている限り人を愛し続けていく限り消えない消してはならない尊いものなのだなと教えられます。

「女とは何と愚かな生き物よ。」里見八犬伝の武田鉄矢さん演じる籠山逸東太の台詞が甦ってきます。でも、私は女だからよく分かるんですよね。この歌詞。
「わかっているわ　愚かな愛よ　百の罪も一輪の薔薇で許せるのよ」・・・『Ｆｉｎ』
どんなに愛しい彼に罪多きことをされても、たった一輪の薔薇（自分に対する愛しい彼からの思い）を送られることで許してしまう愚かな女性の心情が痛いほどに分かります。

『ミ・アモーレ』で私が一番好きなのがこの歌詞。
「一千一秒　ときめきを　ムダにしないでって　そう告げるの」
時は金なり。こんな言葉を口にしてしまうと、この歌詞が陳腐なものになってしまいそうだけれど一瞬の時のきらめきに魅せられます。

ざっと挙げただけでもこれだけありました。もちろん、この他にもまだまだありますがきりがないのでこの辺で。
No: 0040 陽炎 sea [ 2007年11月25日(日) 20:16 ]
好きなフレーズは、たくさんあるけど、今とっても心に響くのは「陽炎」です。

♪あんなに　あなた　愛した私
　幸せと　思えるの　今でも
♪全てが輝き　時を　愛した私
　幸せと　思えるの　今でも

この歌を聴くと、涙があふれてきます。
本当に彼の事が好きだったんですよねぇ、この歌の主人公も。そして私も（笑）
周り全てが輝くほどに。。。
こんな温かい気持ちでいれたのは、彼がいてくれたから･･･。
だから、彼に「ありがとう」って言いたい･･･。
でも、でも、とっても切ないです。
No: 0038 ふと，浮かんだフレーズ ＭＳ [ 2007年04月17日(火) 23:45 ]
ここ一月の間，探していたEPレコードを思わぬところで見つけました。１回目はジャンクコーナー，２回目は，やや？のリサイクルショップ。単なる偶然なのですが，不思議といえば不思議・

ふと，浮かんだメロディが「ガラスの心」

♪宝石が　ひとつだけ　拾い上げて……と光る

宝石−−もちろん明菜さんのレコード
No: 0037 虹 華菜 [ 2007年04月05日(木) 05:33 ]
「深く　胸に抱いた　いとしさが　私の　笑顔　支えてた」

「深く　胸に抱いた　いとしさは　私に　勇気まで　あたえてた」

明菜作詞のフレーズは、淡々とした言葉だからこそ、より哀しく切なく響いてきます。
No: 0036 心に沁みるフレーズ fumi [ 2007年02月21日(水) 16:37 ]
「ＮＯＲＭＡ　ＪＥＡＮ」...幸せは買えない、絶対に
買えない　＝　明菜さんが歌うとなんかドキッとする、説得力ある。。

「落花流水」...嬉しい時も悲鳴上げて〜　＝この曲の絶望感、堕落的な歌詞が好きです。

「オフェリア」...大丈夫よ何も恐れることはないの　　貴方もこの私も此処に居ていいのだから〜
　　　　　　　　 心に沁みます。。。
No: 0035 最近 MS [ 2007年02月16日(金) 21:09 ]
最近（2007年２月）のマスコミ出演に際して、北に住んでいる私にとって

「どうせ嫌われるなら 思いきり　嫌われたい
飾り立てた　そのやさしさよりも 一つの真実が　聞きたい
いつも引きずってた あなたを　想えばこそ
○○○○・・・・○○ ただそればかり　考えてた
あなたの心が　わからない ○○○○・・・・○○○
どんな　言葉でもかまわない 答えを下さい 　もう　疲れたの」

「○○○○・・・○○ 泣くようなやわじゃないけど しみるよね　海の風」

もちろん、冗談。でも、つらい時、寂しい時、悔しい時に似合いそうというのがちょっと実感できました。
No: 0033 川江マジック ama [ 2006年07月11日(火) 01:21 ]
♪私は揺れたりしない、傾いたりしないわ
♪まっすぐ背を伸ばし
♪なんでもないような顔で微笑み続けるから〜

大好きな「嘘つき」の歌詞のなかでも、ここのところが
いちばん女性の気持ちのいじらしさを感じるところで、
涙腺がゆるくなりがちです^^;
それにしても、ごく普通の語句をならべているだけなのに
曲に乗って聴こえてくるとなぜか心の琴線を揺さぶってくる
川江マジック･･･
No: 0032 好きというより気になるフレーズ MS [ 2006年07月08日(土) 20:41 ]
♪いつからこんなしぐさを覚えたか、怖くなる−−−

　ふつう歌詞に反応しない私でもゾクゾクもので、今まで男性でそれなりに満足した生活を送ってきましたが、女性に生まれてこんな体験をしてみるのもいいかなと思わせる危なさを感じました。
　ただ、作詞が男性ですので、実は、女性にはこういう意識がないのに対して（要するに天性）、一方で、男性は女性のこのようなしぐさを観て「怖くなる」と女性の気持ちを推しはかっている、いや、実は男性が「怖がっている」のではないのか、とジェンダーというのかもしれませんが、思いをいたらせていました。

歌は素直に楽しんでいます。