ここは ama さんのお茶会です。 「詞」法解剖してみませんか？ No: 0009 ファン angelcats [ 2010年06月05日(土) 07:13 ] 「Days」 この歌唱が好きです。http://www.youtube.com/watch?v=OTjPMD4YBvs&feature=related No: 0008 いろいろな感じ方 ama [ 2010年06月04日(金) 01:12 ] いろいろと意見をお聞かせいただきありがとうございます。 みなさんいろいろなことを感じているんですねー。 拝見していて、それぞれになるほどなーとうなずくことが多々ありました。 やっぱりかなり事実を反映してますよね^^; 明菜さんにとって、変らず応援し続けてきてくれたファンの存在は、どんなに支えになっていることでしょう。 でも私は、もしかしたらもっと身近にも光のように感じる存在があるのかな･･･なんて勝手に想像しています^^; ♪もう迷いはしないわ　生まれ変われた今なら　こわくない♪ 普通、自分自身の作詞でここまでなかなか書けないよなぁ　なんて･･･^^; なのでルルさんも書かれていますし、私もレビューのほうで書いていますが、 これは「決意表明」の曲だな　と･･･ この曲を聴いてからその後の明菜さんの活動には、なんとなく安心感を感じているわけです。 No: 0007 補足というか同意 ＮＡＫＩ [ 2010年05月28日(金) 22:04 ] 〉いつの日からか漠然と感じていたわけで、○月○日といった具体的な日ではないように思いま〉す。だからタイトルも「Days」になったとか。な〜んてね♪(^^;。（ｂｙルルさん） ルルさんの書き込みを読んで、自分の書き込みの補足というか同意。あの日に具体的な特定な◯月◯日はないと思います。そう思っていました。光を感じた『日々』＝あの日。タイトルが複数形なのが逆にポイントかも。ほとんど感覚的な理由ですが、なんとなくそんな気がしました。 No: 0006 直感と言えば直感な解釈 ルル [ 2010年05月28日(金) 16:35 ] 私もこの歌詞は「かなり事実を反映」しているんじゃないかと思っています。歌い続ける事への決意表明でしょうね。皆さんが書かれているように、「あなた」は「ファン」だと考えています。明菜を支えているすべての人たちと考えるとスタッフや家族もその中に含まれるのかもしれませんね。 「このまま　このまま」は次の「この願いあつめて」にかかっている言葉のように思います。変な解釈かもしれませんが、「この願い」=「ファンの願い」なんじゃないかと思うんです。集めるのは明菜。ファンはわがままですからね、いろいろな願いを各自が持っていて、明菜にぶつけているでしょう。これから先もずっと。その願いを集める明菜は、当然「苦しい日々に閉ざされて」いるように思えます。実際、SONGSのインタビューでも答えてましたよね。「皆の願いをぜんぶ実現するのは無理だけど、少しでも多くの人の希望に応えたい（意訳）」と。 ♪この願いあつめて　苦しい日々に閉ざされてても♪ ♪今愛信じて　激しい風にさらされてても♪ 苦しい日々に閉ざされるのも、芸能界の激しい風にさらされるのも「あなたの願いを集め、愛を信じて歌い続ける」からでしょう。でも、「あなたを守るために（その苦しさを）強さに変えていく　もう迷わない」そんな明菜の決意を歌った歌なんじゃないかと思っています。 「あの日」は、具体的に特定の一日というよりは、あなたの存在を光と感じた日なんじゃないでしょうか。 ♪いつからこんなに　あなたを感じてたのか　溢れる程の　光に見えて♪ いつの日からか漠然と感じていたわけで、○月○日といった具体的な日ではないように思います。 だからタイトルも「Days」になったとか。な〜んてね♪(^^;。 No: 0005 独りよがり ふふふ [ 2010年05月25日(火) 00:30 ] ちょっといろいろありましてROMばっかりでした（もう少し続く／・・＼）。 amaさんうううれしい・・・　うれしいお茶会をありがとうございます。 朝早くにama さんのお茶会を発見・・・少し忙しかったのに一日Daysが頭の中でぐるぐると気もそぞろ・・・。 そして一日中「ながら考え」ずっとしてました、、、どんだけでしょう。 そんな事は置いといて、angelcatsさん、NAKIさん、私も「ファン」と思いました。 このCDはじめて聴いた時にそう思ったのですからすんごいでしょ？＾＾なんちゃって・・・・すみません その時は、私たちファンに思う気持ち、　だったら良い菜と思ったのですから。 独りよがりとも思っていました。 暖かい目で見ているファン、そう私たちが居るんだからって今更ながら感じてくれているかしら？なんて思ったり（NAKIさんと同じですね） それこそ明菜さんが思っている事と違うかもしれない。 でもでも、それでも・・・「ファン」という気持ちがこの歌を聴いての私たちの願いなのではないかしら ほんと・・・独りよがり、、、、でも良いか菜。 amaさん、答えになっていません？ふふふ また明日から考えます、ないあたまで（＾＾；） No: 0004 改めて感じる強さ ちゃきな [ 2010年05月25日(火) 00:17 ] 明菜さんの作詞には、明菜さんの強い想いがこめられていると思います。 誰かに何かを伝えたい・・・その想いがあるからこそ、「詩」が書けるのだと思います。 この「days」からは「もう大丈夫。『あなた』の『愛』をこんなに感じる力を手に入れたから、今、目の前にどんな困難があってもきっと乗り越えられる。ここまでの長い道のり、ここからの果てしない時間、きっとこれまでと同じ『あなた』と共に過ごしていけるから。」 そんな風な力強いメッセージを受け取れます。 ♪この道はいつか来た道。・・じゃ、ないけれど、繰り返す「このまま」には「このまま進んでいくね」とか「このままでいいよね」とか、そういう意味がこめられているのかな〜と思います。 「あの日」は「あなたに出会えた日」すなわち、自分の出発点という意味かな〜？？ そこからすべてが始まっていると解釈します。あの日から随分な時間が過ぎていき、悲しみも苦しみも何もかも浄化され、振り返るとすべてが「あなた」の「愛」に包まれていたと気づく。 たった一人でもがいていたと思っていたことさえ、そんな姿をも見守ってくれていた「あなた」がいたとわかり感謝する。 ・・・では、あなたとは誰のこと？？ ここで「ファン」という解釈もできますが、私はそれまで明菜さんが出会ったすべての人のことだと思います。 そして、その中でも一番最初に出会った人として・・お母ちゃんへの想いもこめているのではないでしょうか。 ちゃんと、頑張ってるよ。ちゃんと、前を向いて進んでいくよ。ちゃんと、一人でしっかりと歩けるよ。・・・・頼りなげに見えた時もあっただろう。誰かに寄りかかっていないと倒れそうに見えた時もあっただろう。 でも、明菜さんは「自分の足」で「自分の道」を進む決意をこの「詩」の中で表現したように思います。 そして、「あなた」が映す鏡の中にいる「私」に向けても「あなた」としてるんじゃないかな〜？ どこにでもいる平凡な一人の少女であった「あきなちゃん」が「中森明菜」として、もう一つの人生を歩むことになった。そう、「あの日」から、すべてが始まった。 ちょっと前なら、この先を進むのが怖かった。引き返し、もとの「あきなちゃん」に戻ろうと何度思ったかわからない。でも、今の私は「このまま」ここを進んでいくことを迷わない。 「あの日」・・夢をつかんで喜んでいた小さなあなたのまっすぐな想いを偽りとはしたくないから。あの日の自分を裏切らないためにも、強い自分になって逆風の中進んでいくね。 ・・・かなり、意訳かも〜〜？ でも、リアリスト明菜には実体験から実感したことしか「詩」に書けないと思います。 そして、書くことでさらに自分の気持ちを高める。・・そういう感じじゃないでしょうか。 あ、もちろん、皆さん同様「ファン」も「あなた」に含まれていると思うし、実際明菜さんもファンの存在にかなり支えられたと感じていたと思います。 ただ、私的な想いを表現するとなった時に、もう少し「私」と対峙させる存在として広い意味で「あなた」と書いたように思いました。 No: 0003 事実解釈。あなた＝ＹＯＵ＝ファン ＮＡＫＩ [ 2010年05月24日(月) 23:01 ] 面白いお茶会ですね。 右脳派なんです、私。右脳派とは「イメージ」や「直感」「ひらめき」などです。なので、歌詞を見て言葉の意味を一つひとつ考えて、全体の歌詞を分析していくことを、しません。 まずパアッと聴いたときに、直感で歌詞を解釈します。歌を聴いて、ひとつの絵なり情景がイメージとしてぱっと浮かんできます。なので、細かい部分はあんまり気にしていないと言うか、矛盾点が出てくるでしょう。 さて、本題。歌った時のイメージによって、複数の解釈ができます。イメージで解釈をすると幾通りも解釈できます。 メイン解釈。その前に、99年当時、明菜はチケット問題やレコード会社とのごたごたで、大変な時期がありました。それだけでなく幾度となく90年代はトラブルの連続でした。人気があるうちはおべっかを使っていた人も一人離れ、二人離れごぞっと離れていったでしょう。そんな悲惨な状況でもファンは明菜を見捨てなく、裏切らなかったです。明菜自身も「私のファンは私を裏切らない」と言っています。針のムシロにいるなかでファンの存在がどれだけ嬉しかったことか。 あなたは英語の『ＹＯＵ』と同じように複数形であなたがた、amaさんやangelcatsさんが書かれているように『ファン』と解釈をしています。後はまとめて全体のイメージとして書きます。 全体のイメージはこんな感じです。明菜からファンに向けて歌っていて、明菜からのメッセージ。以後、主語は明菜として読んでください。ゴタゴタがあったし、どう進んで行ったらいいかさ迷っていたけど、今はもう大丈夫。ファンと歩んで歌手としてやっていく。進んでいく道がはっきりしたから、たとえ、今度困難があってももう大丈夫。辛い時に裏切らないでついてきてくれたファンの存在は涙が出るほど嬉しかった。だから、ファンの子達に恩返しをしたい。そして、いつまでもこのままファンとこの関係が続いていって欲しい。 全然、「詞」法解剖していない気もしますが……。もともと左脳的解釈をしないので……。まあ、右脳派のこういう考え方があってもいいかなと。（笑） No: 0001 『Days』 ama [ 2010年05月24日(月) 00:16 ] 『Days』はご存知のように明菜さんの作詞ですが、私は詞の内容に結構リアリティを感じています。 皆さんはどのように感じておられるでしょう？ 『Days』の位置づけを以下の5段階に分けたとしたら、どれだと思いますか？ 事実＞かなり事実を反映＞半分ぐらい事実を反映＞多少事実を反映しているが大部分フィクション＞フィクション 私個人の感触としては「かなり事実を反映」のように感じるんですよ。（あくまで個人的妄想ですが） もしまったくのフィクションだとしたら、明菜さんは立派な職業作詞家ではないでしょうか^^; そんな『Days』の歌詞のいくつかについて皆さんは、どのように解釈していますか？ 例えば ♪このまま　このまま 　この願いあつめて　苦しい日々に閉ざされても 　今強さに変えていく 　あの日をくれた　あなたを守りたい♪ 「あなた」ってどういう存在？　恋人？　 私の感触は、ずっとそばで献身的に支えてくれるスタッフ的存在･･･？あるいは支え続けてくれたファンか･･･？ 「このまま」って、どういう状態を「このまま」にしたい？ 「あなた」にずっとそばにいて欲しいということか･･･？ 「この願い」とは？ 「このまま」がつづいて欲しいということ？ 「あの日」って？ あの日？　あの頃？　なにがあったのか？ 告白された？　この上なく幸せと感じる時を伴に過ごした？ もし良かったら皆さんご意見をお聞かせ願えれば嬉しいです。