| 番宣で見ただけでもものすごく映像が綺麗だったので、期待が大でした。映像がものすごく綺麗ですね。途中でｅXライブの映像が入るのですが、ｅXライブの映像よりも映像がクリアで綺麗です。
今回は左右、真ん中、2階とバランスよく見たので放送されたスペシャルライブはいろいろな位置で見たのを思い出しました。
放送された25日の2ｎｄは行った日のライブだったので、映像で見れて嬉しかったです。記憶が甦ります。編集の人がうまく編集をしていて、押さえどころはしっかり押さえています。
＜カメラ＞
カメラはステージの袖、観客とステージの間にあった自動で動くダンシングカメラ君、後ろの左右２台は確認できたので、このアングルは横から、これはダンシングカメラ君が撮ったものと考えながらみました。明菜の背中見えるのもあるので、明菜の後ろにもカメラがあったのですね。手の動きとかもしっかり見えて楽しいです。
『学生街の喫茶店』や『ダンスはうまく踊れない』イントロの部分で明菜の背後のライトで明菜が全く見えなくなるのは角度こそ違えど、２階席で見た日を思い出しました。２階席は何度か明菜の背後からのライトで明菜がシルエットどころか全く見えないときが何度かありました。明菜の歌声はするのに、明菜が見えない不思議な空間でした。映像を静止させ、明菜が全く見えないのをあえて楽しんでします。
＜歌詞とライトのリンク＞
演出や照明、衣装に至るまで自らプロデュースしているとアナウンサーが解説をしていましたね。
『シクラメンのかほり』♪紫色したシクラメンほど♪と歌っているときのライトの色が紫色です。映像でも確認できます。『雨の物語』でジャラジャラとしたものにライトをあて、雨を演出していて♪窓の外は雨♪の時、うまく雨に見えるようなカットになっています。
『ベルベット・イースター』は明菜が紫に包まれ、フワフワとしたメルヘン感がよく出ています。会場でも紫のイメージではあったのですが、画面いっぱいの紫に包まれたメルヘン感はテレビならではですね。
ホントにライブの魅力満載のライブの魅力を余すことなく、編集しています。ただ、少々残念だったのが、『ｗｏｍｅｎ』は２階席から見るとプラネタリウムのように無数の星がちりばめられていて、正に♪星の破片♪であり、♪星振る町♪でした。２階席経験者は少ないと言えば少ないでしょからみんなにも見て欲しかったです。まあ、２階席にたぶん確かカメラはなかったと思うので仕方ないですね。
今回ライトの動きがオープニングの『私は風』のイントロ以外激しいライトの動きは少ないです。『ｗｏｍｅｎ』はずっと青の世界ですね。シンプルな動きのない青のライティングが印象的です。最後の♪見ていたいの♪のあとの演奏でローアングルになった場面で画面を静止してみると青の世界にミラーボールに跳ね返った青白色の直線のライトが幾何学模様みたいになっていてホントにきれいです。２階席で見た星の破片はないけれど、青の綺麗な世界が堪能できます。ちょっと、ローアングルなので明菜は小さいですが、静止画はお勧めです。
＜音＞
25日は座った位置の関係で音がひどく、サックスの音も割れて聴こえる時がありました。『旅の宿』のサックスの音が綺麗に入っています。こんなにいい音していたのですね。
＜表情＞
押さえて欲しい表情、いい表情がたくさんありますね。『私は泣いています』の♪なおしてみます♪の一瞬カメラガン見。『無縁坂』の天井を見る仕草。『ベルベット・イースター』の手を組んで首をちょっと傾けるところ、『悪女』を歌い終わったときなどなどどれもいいポイントです。
ライブレビューには書かなかったのですが、『22歳の別れ』で最後、観客のほうを見ていますが、違う世界に飛んでいるようで観客を見ていないように受け止められる時があり、観客を見ているようで見ていない表情も画面で確認できます。
そして何よりも『恋』一番最後の♪それでも恋は恋♪の時に両目をつぶるようなチャーミングでどこかお茶目な表情が凄く良いです。編集した人、グッドジョブです。
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