予定した公演日が来ていない方、行く予定のない方、行かなかった方も、気軽に書き込んでください。 Dinner Time Show Time １１月２９日（土） ホテル セント・カテリーナ宇多津 1st １４：３０ １６：００ 2nd １８：３０ ２０：００ １２月３日（水） あえの風（七尾市） 1st １７：００ １８：４５ 2nd １９：３０ ２１：１５ １２月　８日（月） 秋田ビューホテル １st １７：３０ １８：４５ 2nd ２１：００ ２２：１５ １２月１１日（木） JALリゾート　シーホークホテル福岡 1st １７：００ １８：１５ 2nd ２０：１５ ２１：３０ １２月１４日（日） ホテルニューオータニ熊本 1st １７：００ １８：００ 2nd ２０：３０ ２１：３０ １２月１６日（火） サンルートプラザ東京（浦安市） 1st １６：３０ １８：００ 2nd １９：３０ ２１：００ １２月２２日（月） ホテルニューオータニ（東京） １９：００ ２０：３０ １２月２４日（水） リーガロイヤルホテル（大阪） １８：３０ ２０：００ １２月２５日（火） 横浜ロイヤルパークホテル １８：３０ ２０：００ ↓　次のページへ♪前のページへ　↑ No. 0016 ■ まだ余韻に浸っています ルル [ 2008年12月01日(月) 17:59 ] 香川2部に参加しました。すでにレビューが多数あがっているので、私が感じたことだけ書かせて頂こうと思います。 今回全体を通して一番感じたことは、明菜のオーラというか雰囲気がとてもやわらかい。ということでした。いい感じに力が抜けていてリラックスしている。初日なのでもっとピリピリしているのかと思って参加したのですが、意外や意外。1部で久しぶりにファンのみんなと会って、嬉しい気分のまま2部突入だったのでしょうか。明菜は調子（機嫌）がいいと「一人ボケツッコミ」が増えます。自分でボケて自分でツッコムというやつです。しかも落とし方がうまい。明菜って東京生まれのわりにノリが関西人（笑。 音響、悪かったです。座っている位置の加減もあったのかもしれませんが、もう少し頑張って欲しいです。1部、明菜も納得していないのが随所にでていました。歌いながら首をかしげたり耳に手をあてたり、舞台袖にいるPAさん？に「もっと押さえて」というようなジェスチャーをしたり。「オフェリア」の低音がバリバリと割れた時はおいおい大丈夫か？とびっくり。こういう状況の時って明菜は大概不機嫌になるのですが、1曲終わるごとにっこりと観客に向かって笑顔を投げていました。余裕が感じられました。明菜にとっていろいろな面で良い状態にいるのだなと思いました。2部のムード歌謡の時は音がシャカシャカとしていて、明菜の「さしすせそ」の音が「シャシィシュシェショ」に聞こえる。もったいない。ちゃんとした音で聴きたい。と欲求不満になりました。 明菜のショートヘアー好きです。特に今回パーマがかかっていてセクシーな大人の女の感じで、とても似合っていて綺麗でなおかつ可愛かったです。「Tokyo Rose」の頃の長さにパーマがかかっている感じです。新しい髪型と今までの明菜飢餓のせいか、明菜一点集中になってしまって、演奏者やライティング、セットの使われ方、いつもなら見る箇所がなんにも見れませんでした(^^;。ＮＡＫＩさんも書かれていますが、来年からのＤＳ用として今、その髪型で2部の衣装で写真を撮っておいて欲しいです。 1部、いつになくラフな感じのチェニック姿で衣装としては新鮮でした。左右交互に肩を上下に揺り動かしながらリズムを取ると、ふわふわゆらゆらと衣装も柔らかく揺れてキレイでした。「落花流水」「オフェリア」「花よ踊れ」はサビの部分だけが使われていました。「原始ー」が一番良かったです。 MCは天候の話。ほうれい線が気になる涙脆くなったなど年を取ってやーね。といった話。曲紹介。「あまり知らないかもしれないけれど全部シングルなんですよ。」と。（そっか、「愛撫」は明菜の中ではシングルだったのか。）と心の中で突っ込みました(^^;。あと、「11月は、30日、31日とあるでしょ？」といった時は思わずないないと(^^;。明菜しょっぱなからボケまくりでした（笑。 2部の衣装はいかにもムード歌謡歌いますっ！。といったシックでムードのある黒いドレスで素敵でした。髪型にもとても合っていて上品でした。 1曲目「コモエスタ赤坂」知りませんでした。アカシャカ　シェニョリータ?なんだ？(初め一瞬そう聞こえたのです(^^;。会場もこの曲何？といった雰囲気が流れたので知らない人が多かった気がします。明菜は相変わらず変化球投げてきますよね。 2曲目「面影」フルコーラスそらで歌える。知ってる。でも、題名も、どうして知っているのかもわからずもやもや。MCでの「Ｇメン７５」の言葉にあ〜。と納得しました。懐かしすぎ渋すぎです。いい雰囲気で歌っていました。この曲が一番自分の中で残りました。もう一度聴きたいNo1です。 3曲目「他人の関係」いいですねぇ。こういう色っぽい歌はやっぱり明菜にハマります。この路線もっと歌って欲しいです。イントロから♪パッパッパヤッパ♪とノンマイクで口ずさんでいました。振りつけはたぶんサービスでしょうね。最後のフレーズのときだけやってくれました。後ろを向いて、♪パッパッパヤッパ♪と、手を横にすっと伸ばした指、真っ白な背中が本当に綺麗でした。 MCではムード歌謡は小さな頃、特徴のある方のマネをして歌っていた。だから「まじめに歌えば歌う程（その頃のことを思い出して）笑える」と。ちあきなおみさんのマネではほくろつけたりしてたそうです。その話の流れからコロッケさんの話題になって、「やって〜」の会場からの声に「こ〜やってこ〜やって、でもちあきさんだか宏美さんだかわかんなくなっちゃうでしょ？（コロッケさんが「シンデレラハネムーン」をやるときにする手を足のあたりで左右に小刻みに振るマネをしながら）♪いつでも二人は〜♪」と歌っておもむろにコロッケさんが宏美さんのマネをする時の顔芸。口角をぐっと上にあげるあの顔です。それが似てるのなんのって。そっくりで爆笑しました。「化粧が似てるんだよ〜」なんていって照れていましたが、会場も大うけでした。 3部、鉄板メドレーなので新鮮さはありませんが、文句なしの歌唱とキレの良い振りつけで盛り上がりました。中でも「APPETITE」良かったです。十戒は最初に両手を前に重ねてしまって、苦笑してましたね。初日でセットリストがわからないって楽しいですね。イントロが流れる度これは何？何？とわくわくしました。 リミックスなメドレーが続いているので、そのうち生楽器だけのアコースティックなしっとりしたDSというのもやって欲しいなと思っています。最後に、明菜めちゃくちゃ可愛かった〜。これから行かれる皆さんお楽しみに♪ ■ 公演日： 　１１月２９日（土）　ホテル セント・カテリーナ宇多津　２ｎｄ No. 0013 ■ かわいくてキュート、笑顔満載でした。11/29夜の部　レビューその1 ＮＡＫＩ [ 2008年12月01日(月) 01:12 ] かわいいくて、素で思い切りずれているところがキュート、それでいて感性が鋭くて不思議な人です。素敵ですね。 始終笑顔で余裕しゃくしゃくでした。思い出すのは笑顔ばかり。 ≪注目！『髪型』≫ 久しぶりのショートの髪型がかわいい。似合っていました。 まず、髪色、黒っぽかったです。髪型は後頭部下から首元にかけては髪が頭に沿うようにカットされて、ここはそんなにパーマが強くないです。トップから後頭部上部にかけてはボリュームを持たせている感じで、パーマがかかっています。サイドは片方だけ立体的にはねなびいています。前髪はきつめにパーマがかかっていて、左側はおでこが見えていて、左から右に斜めになっています。前髪の斜めわけしている先端がサイドに繋がるような感じです。前髪はキラキラしていました。しっかり整髪料をつけていました。 客から「髪の毛切ったんですか」という質問に、「見りゃわかるだろ（笑）」とツッコンでいました。言葉だけで見ると、きつく聞こえますが、笑顔でツッコミを入れていていました。ポイントは笑顔のツッコミ。聞いた人は「髪の毛を切ったのですね」といいたかったのでしょうね。「かなりきつめにかけたパーマが不評（フォークカバーの情報が出た時の写真）だったのと、枝毛やらを切ったらこんなに短くなった」みたいなことを言っていました。笑顔で言っていました。 久しぶりに短くしたかったのでしょうね。 いつもの洗いざらしの髪も明菜らしいといえば、明菜らしいです。でも、プロがカットしたものは違います。元がいいので、キュートさがアップしていました。ショートだと余計にスラーッとして見えました。髪が伸びる前に出来れば、テレビに出て欲しいです。世の中の人から見たら、ショートって、珍しいです。 テレビか？どうかはわかりませんが、もしかして、なにか動きがある？と思わせるような発言をしていました。それって、ちょっと期待しちゃっていいの？（注：思わせぶりな発言と聞き手が【勝手に思っている】だけで、実際のところはどうか知りません。単に思わせぶりなだけかも……。）あとで、知り合いに確認をしたら、同じような感想を持ったと言っていました。実際はどうなんでしょうね？ テレビの話は別として、来年のＤＳ用の写真として、今のうちに撮っておいて欲しいです。 ≪2部ムード歌謡コーナー≫ 衣装は黒のロングドレスです。背中がざっくりと開いていて、前から見たら、肩だし鎖骨だしドレスです。片方の肩だけ数センチ幅の幅広肩紐？があります。ネックレスは長方形がちょっとギザギザ目にＴの字になっていて、黒にダイヤ？が複数ちりばめられたような感じでした。 黒のドングドレスと大きめなネックレスの組み合わせがシックで大人のいい女でした。それにあのキュートな髪型が合わさって、すごいエレガントでした。ムード歌謡ですね。 フォークについては「フォークというと、ジーパンにＴシャツというイメージだけど、DSはみんなオシャレをしてきてくれるから、こういう（オシャレな）格好をして歌う、この衣装でフォークは合わないから歌わない。服に合うようにムード歌謡を歌うと」のようなことを言っていた気がします。フォークカバーの発売日を覚えていなかったみたいで、「12/22.23？」と観客に確認をしていました。フォークは誰をカバーしているの？の問合せに、「（松山）千春さんとか、千春さんとか、千春さんとか、千春さんとか」 心の中で松山千春しか言っていないとツッコンでいました。（笑）エレガントでいてシックでかっこいい大人の風情なのに、天然ぶりがキュートでかわいかったです。アンバランスなバランス。 2部のＭＣでちあきなおみの真似をするコロッケの真似を明菜がしていました。瞬間の顔がよく特徴をつかんでいました。 ムード歌謡、速報で書いたように、『コモエスタ赤坂』『面影』『他人の関係』でした。 『コモエスタ赤坂』 最初のコモエスタ　セニョール　コモエスタ　セニョリータを聴いて、『コモエスタ赤坂』を知っていたので、タイトルもロス・インディオスの曲とすぐにわかりました。あとで、知り合い2名、あの人と、あの人に聞いたらこの曲を知らなかったらしいです。この曲、何々って思っているうちに終わってしまったらしいです。会場ももしかしたら、知らない人が多かったのかもしれません。知られていないだけでなく、なんだか会場の反応はいまひとつ……。拍手1部に比べ微妙だった気が……。 歌に出てくる赤坂について、場所や簡単な説明を明菜が話していました。 『ムード歌謡』といっても、広義の意味で古き良き歌謡曲を歌うのかなと予想をしていたのでバリバリの『ムード歌謡曲』でビックリしました。 『面影』 速報で書いたように、この曲って誰の曲？知らなかったです。『Ｇメン75』のエンディングテーマとちゃんと明菜から説明がありました。『Ｇメン75』とは丹波哲郎さんをはじめメンバーが横に並んで歩いていると『Ｇメン75』の説明はありました。曲は知らなかったのですが、Ｇメンの横一列エンディングは知っていたので、なんとなくわかりました。「『Ｇ面75』も知らなかったらいい」と笑顔で言っていました。で、この話のオチは番組としては『Gメン75』よりも『特捜最前線』の方が好きというものでした。 同じく速報で書いたように、トローンボーンの音は綺麗でした。ただ歌は知らない曲のせいもあり、左から右へ抜けていきました。うーん、微妙。聴いていて長い時間に感じました。 『コモエスタ赤坂』、『面影』とムード歌謡カバーに入るのなら、個人的にはムード歌謡カバーへのテンションが落ちました。 ムード歌謡はお試し期間中？明菜もMCのなかで、ムード歌謡は試験で歌ったみたいな発言をしていました。 会場のスピーカー音がシャカシャカという音が聞こえたり、音が大きすぎたりする場所があったので、上手く明菜のファルセットが拾えていなかったというのもあります。 『コモエスタ赤坂』、『面影』は今の段階ではちょっと、まだまだ未完成。歌い慣れていない感じです。これからDSを重ね、どれだけ熟成されていくかが楽しみです。熟成が進み、微妙、暇ひとつと聞いていたけど、聴いたら良かった、思っていたほど微妙でもなかったと感想が今後出てきて欲しいです。 翌日になり、『コモエスタ赤坂』、いまひとつ微妙と書きながら、頭の中で♪コモエスタ　セニョール　コモエスタ　セニョリータ♪がくるくると回っています。もしかして、ジワジワと後から来た？この曲は同じ歌詞が繰り返されるだけでなく、音も似ています。♪赤坂赤坂デルコラソン♪母音が赤坂赤坂が全てAです。思い出すとここで自分のなかで笑ってしまいます。デルコラソンまで思い出すと笑いのピーク。別にコミックソングではないのですッが。 そういえば、明菜もMC で、「昔テレビで歌われていた『ムード歌謡』を真似して歌うと笑いがこみ上げてくる」と話していました。思い出すと笑いがこみ上げてきます。 『他人の関係』 この曲良かったです。DS後、何度も何度も『他人の関係』が良かったと知り合いに力説をしていました。酔っていた、その他もろもろの理由で50回ぐらい良かった良かったと言っていたかも……。明菜に歌があっていました。 オリジナルの金井克子がやるように後ろを向いて手を横に出していました。片方だけにある5センチほどの幅広肩紐が手を横に出すたびに上下にゆれていました。背中、まばゆいばかりに白く、本当にお綺麗でした。 ＭＣで明菜は「『ムード歌謡』って言ったら『他人の関係』みたいな話」をしていました。これって、ムード歌謡？実はムード歌謡曲予想の下書きメモ段階でこの曲を書いていたのに、アップの段階で外したのが自分のなかで少々悔しかったです。（笑）証拠物件を2名にみせました。（笑） フライング1部（90年2000年以降メドレー）の話、 1部のMCで香川でのDS開催日を明菜が間違えていて、観客席から今日は29だよと返事が返ってきたさいに、明菜が真顔で「11月って、30日、≪31日」ってあるでしょう」って言っていました。明菜、11月に31日はないって、心のなかでツッコミ。会場にいた多くの人が心の中でツッコンだことでしょう。もう、素で思い切りすっとぼけていてかわいいんだから。キュートですね、明菜。 つづく。 PS.今回のデビューはＤＳの順番通りに書いていません。その2、もしかしてその3？はそのうちアップします。ｍilkyさん、ルルさんをはじめ、香川に参加された方、はさんでしまっても全然問題がないです。と書こうと思ったらｍilkyさんはもう既にアップされていますね。 ■ 公演日： 　１１月２９日（土）　ホテル セント・カテリーナ宇多津　１ｓｔ No. 0011 ■ 今後の方向性と期待が見えた中森明菜さんの姿でした milky [ 2008年11月30日(日) 23:00 ] セットリスト・衣装・トークなどisojinさん、つばささんが書かれているし、ＮＡＫＩさんのたぶん気合の入ったレポート・ルルさんの的確なレポートがそのうち？アップされると思いますので、私は全体的な感想を行ったものの責任として？書かせていただこうかなと思います。 ところでつばささん、１部のパンツはフレアパンツというのですね？勉強になりました。 １部の衣装がちょっと今までのＤＳではめずらしく、カジュアル度があって、意外でした。トップがいまどきのチュニックで明菜さんが好きそうなデザインでした。雰囲気は品川のeＸライブの中の１着って感じでしたかね。サイドがブラウジングしてあって、でも歌っていると段々落ちてきて、一度トークのときかな？上にさりげなくずり上げていたのがかわいいというか、あ〜落ちていてはいけないデザインなんだと思いました。パンツはトークの時見たらパープル色でした。太めなパンツでした。 そして本題です。 今回はムード歌謡を歌うという事でしたので、それがなんなんだろう？と思い浮かべはするものの、あまりにも予想がつかず、当日のお楽しみかなと考えていました。 そしてあとはたぶん、ＤＳということでホテル招待客＋一般客のかたもいらっしゃることから例年のヒット曲満載になるのはやむを得ないとコアファンとしては理解していますので、落ち着いてＤＳを満喫していました。ただ初日という事で１曲１曲これは何？とドキドキ感はあったので、これは初日の醍醐味ですね。とはいっても、１部と３部は２００６年のミニバージョンなのでサプライズ曲は無かったというのが正直なところ。 ＤＳの始まる前、ＢＧＭが洋楽のノリの良い曲がガンガン流れていたので、今日はそんな感じ？なのかなと妄想していました。演奏者が登場し、interude曲を演奏し始めました。演奏者のメンバーはあの２００６年のサックスで活躍した小林さん？だったと思いますがその方が見覚えあるくらいでメンバー一新？で若い方が多かったです。日高さんの姿が見えなかったのは淋しかったですが、これも明菜さんらしく、いつまでも居心地の良い場所からあえて離れ、新メンバーとの新しい音楽創作への挑戦なのかな〜とも思いました。別れは出会いの始まりでもありますしね。 まずはどんな衣装で登場するのか？のどの手術の噂は本当なのか？と気になりましたが、髪の毛切った？久しぶりのショートに驚き。素敵でした。 声は地声で１部のメドレーを次々と歌いきっていきました。リミックス多用でここに明菜さんの常に新しい音楽を求める姿を見たような気がします。年齢層高めなＤＳではともすると敬遠されがちな打ち込み系でガンガン押してくるアレンジ。ライティングも派手でちょっとしたロック系歌手のミニライブ？って感じです。心配された声も問題無く、終始気合の入った歌唱でした。久しぶりに中森明菜の声を聞いた人はその低くなった声にびっくりするかもしれませんが、現在の歌手中森明菜の姿であらたにファンになってもらえばいいのよと頷く自分がいました。 さて、お待ちかねの２部。 その黒い、いかにもなドレス姿にやはりムード歌謡だと覚悟を決めました。笑　でもすごく似合っていて綺麗でした。で、１曲目。この私も知らない。(^^;　セニョール？セニョリータ？コエモエスタ？赤坂？なにかその言葉がよく聞こえてきました。中森さんの演奏はＤＳといえどもバックの音が大きめなのが特徴なのですがここでもそう。ムード歌謡というとしっとりしたムードの中でゆったりとしたボーカルが流れ渡るイメージだったので、これは大丈夫か？と思いました。明菜さんも歌いにくそうな表情でした。 次もサビに聞き覚えがあるものの、知らない。説明でＧメンのエンディング曲「面影」とのこと。家に帰ってからYoutubeでオリジナルを聞きました。なかなかいい曲です。やはりバックの音が大きくてこの２曲は会場の雰囲気もいま一つのような気がしました。試験で歌ったとの事。ＣＤでのアレンジに期待かも。 さてムード歌謡と言ったらこの曲「他人の関係」という言葉で始まったこれ。一瞬、そうかな？と思ったのですが、これいい〜〜〜。お馴染みパッパッパパパッなのですがアレンジが新しく突き放したように歌う他人の関係。クールな表情。ちょっと体を揺らしながらリズムに合わせて歌う様にはもうメロメロです。あのフリはさすがにやらないのかと思いきや最後にやりましたね。綺麗な背中と腕・手にもううっとりでした。あれはサービスかな？ ３部はお約束のヒットメドレー。もう言う事なし。 明菜さんのＤＳは幸運ながら２００３年以来ずっと参加しています。なのでここ数年は結構落ち着いて拝見しています。そのせいか今年はその打ち込み系のアレンジでガンガン攻めてくる姿に彼女のまだまだ新しいものに挑戦していく姿を頼もしく思いました。そしてこれから熟成されていくだろうムード歌謡。年内に控えているフォークソングカバー。それぞれに違った中森明菜の魅力がおそらく詰まっているのだろうと期待せずにはいられません。 あと１ヶ月を残すところとなった２００８年。まだまだ楽しみが残されている１２月。 中森さんにとって今年がインプットなら来年はアウトプットの１年であってくれればとファンとして密かに願っているのでした。 ■ 公演日： 　１１月２９日（土）　ホテル セント・カテリーナ宇多津　２ｎｄ No. 0009 ■ 補足 つばさ [ 2008年11月30日(日) 04:20 ] isojinさんお疲れ様でした。 そう言えば同じ会場に居たんですね。 私が書こうとしてた事はほとんど書いてらっしゃったので補足という形で書きます。（断じて手抜きではありません！（笑） セットリストは夜の部（って良いのかな？）も同じでした。 衣装ですが パープル系のチュニックにフレアパンツ（1stステージ） 黒のセクシーなドレス（金井克子系)（2nd ステージ） スパンコールのコート＋タンクトップ＋パンツ（3rd ステージ） といったような感じだったでしょうか。 3rd ステージの所の、一曲ぐらいあったかなぁ？の部分が十戒でした。 髪型の事は昼の部では「魔法使いサリーちゃんに出てくるサリーちゃんの妹のポロンちゃんが （実際の設定はサリーちゃんの従妹という設定ですが本当の従妹ではない悪戯好きの魔法使い） 17歳の女の子に変身したときの髪型にしてください」と言ってしてもらったって言ってましたが 夜の部では「パーマかけたらチリチリになった、ファンの方にどうしたんですか頭？って言われて、あっやっぱり爆発してるんだなと思って痛んでるとこ全部切ってくださいって言ったら、こんな頭になった！」 って言ってました。 3rd ステージの「懐かしのヒットメドレー」はAppetiteと十戒以外は歌姫DDバージョンを基本に打ち込みの音を重ね、十戒はベストフィンガーバージョン、Appetiteはオリジナル？にそれぞれ打ち込みの音を重ねてました。 それから夜の部の飾り〜の時にスタッフから衣装とおそろいの帽子を受け取り被って歌い、その後帽子とコートを脱いで十戒に入るのですが間違えたのか？ 飾り〜の始まりで脱ぎ掛けて気づいて脱がなかったけどその為か帽子を受け取るのが遅くなり途中まで手に持って歌ってました。 1stステージも元の音に打ち込みの音を重ねたような感じだったではなかったでしょうか？ 2ndステージのムード歌謡は既に録音は済んでる物が基本になってるのかなと思いました。 後、気になったのが昼の部はそれほど感じませんでしたが夜の部では 約1年ぶり位に客前で連続で歌う影響か声が擦れ気味のような気がしました。 昼の部では明菜さんに色々話し掛けて居た方がいらっしゃいましたがあの方が有名な例の方なんでしょうか？ その方の後ろに座ってたんですが話し掛ける度に明菜さんもその方のほう向いて色々おしゃべりしてたんで 確実に私の事も視線に入ってる筈？と、ちょっと嬉しいような恥ずかしいような気がしてました。 ■ 公演日： 　１１月２９日（土）　ホテル セント・カテリーナ宇多津　１ｓｔ No. 0003 ■ 楽しんできました。 isojin [ 2008年11月30日(日) 00:22 ] 　今日は、会場に所狭しと並んだ丸テーブルを囲んだお客様を前にリラックスしてステージを進めていたように感じました。 　最初に目についたことは「髪を切った」こと。すっきりしてとても「カッコイイ」です。今だから言いますけれど、いままで「もうちょっとすっきりした髪にしたらいいのになぁ」と思っていたのですが、今日はナットク。（飽くまで個人の好みの問題です。） 　1stステージは、“比較的”最近の曲からのメドレーでした。（衣装の描写はもっとも苦手とするところですので、迷いもなくカットします。） 　　Heat 　　落花流水 　　オフェリア 　　愛撫 　　花よ踊れ 　　原始、女は太陽だった 　「知らない曲もあったでしょうが……」という中森明菜さんの声に、客席最前部から 　「みんな知っているよ」の声。これに、　 　「あなたはね。でも、ほかの人は……」と返し、「みんなが中森明菜と言えば○○とか、○○が聴けると思うでしょう、…（中略、というより覚えていない）……それも後でやるから……」と続けていました。ステージの意識は、後部席のお客様にも向いていることをそれとなくアピールしているものと受け止めました。 　この1stステージでは、中森明菜さんらしい「表の声」の歌を集めてありました。「お、お、きたぁー」というファン好みの選曲でしたが、10代、20代前半の曲しか知らないお客様にも「明菜らしさ」がたっぷり伝わったと思います。 　 　2nd ステージは、「ムード歌謡」から３曲（…だったと思う。）。 　　コモエスタ赤坂 　　面影（「Ｇメン７５」のテーマ） 　　他人の関係 　「ムード歌謡のCDがでるかどうかは、このDSでの評判次第、DSをテストの場とさせてもらってすみません」みたいなこと（…たぶん、冗談でしょうが）を言っていました。もう発売が決まっているフォークは今回のDSでは歌わないとのことでした。言われてみれば、「フォーク……」の収録曲は「夜向き」ではないですね。このムード歌謡のステージの衣装は、黒一色で、体のラインが美しく出ていて、それでいて上品で優雅なものでした。DS会場から出るときに、「（体型を？）保っているのよぉ〜」と女性同士がため息混じりに話していたことは、こういうことなのかなぁ、なんて思いながら聞いていました。 　3rd ステージは、「懐かしのヒットメドレー」。 　　Tattoo 　　Appetite 　　ミ・アモーレ 　　飾りじゃないのよ涙は 　　（あと、一曲ぐらいあったかなぁ？） 　　Tango Noir 　　少女A 　　Desire 　衣装は、いつものブンブン振り回すロングコートタイプの新しいものです。「みんな、これを観ないと“明菜を観た”気がしないのかなぁ」なんて、考えていました。 　バンドメンバーの紹介はありませんでした。 　　キーボード 　　マニピュレーター（シーケンサー） 　　ドラムス 　　管楽器（フルート、サクソフォン（テナーサックス）、トロンボーン、トランペットを一人で） 　　ギター（ベース、アコースティック？） 　といった５人編成でした。サクソフォン奏者との掛け合いが何度か観られました。この演奏者のトンボーンも良かった。 　衣装替えの間のバンド演奏だけのとき、「シーケンサ（「シーケンサ」という言葉はたぶん使いませんでしたけれど、そういう意味のこと。）と演奏のコラボで作った曲を楽しんでいただきます。」という趣旨のことを言って紹介していました。他の歌手がマニピュレーターをステージに出すのかどうかは知りませんが、中森明菜さんが、いわゆる「打込み」を補助的なものではなく、かといってそれに頼ることなく、楽器と同等に考えているように聞こえ、興味深く思いました。 　私にとっては、今までで一番近いところから見たように思います。思いのほか大きい振り付けに圧倒されました。いままでの比較的後ろのほうの席でも十分に迫力が伝わってきていましたが、あのぐらい激しく動いていたからなんですね。 　同じテーブルの方々、いろいろなところから「参集」していたみたいです。 浜松から見えた方、いつもこのサイトを見ていただいて有り難うございます。気軽に書き込んでくださいね。 　会場のホテル・エカテリーナ。到着したときはホテルの前の並木の葉が奇麗に紅葉していたのが印象的でした。そして玄関脇にあった大きなDSのポスターの色と紅葉した葉の色とが妙に符合しているのに気付き、一人で悦にいっていました。 ■ 公演日： 　１１月２９日（土）　ホテル セント・カテリーナ宇多津　１ｓｔ ↓　次のページへ♪前のページへ　↑