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「いぬのおまわりさん」は幼い頃によく歌いましたが、この歌をドラマの味付けとしてここまで意味のある歌に変えるとはすごいなと明菜さんの力量に脱帽しました。 この歌をドラマで歌う希代加さんを見ながら、こんな歌の上手いお母さんに童謡を歌ってもらえたら幸せなんだろうななんていらぬ妄想を抱いてしまいました。何にしても、勇君が羨ましいです。 私がこの歌を使った一番好きなシーンは、希代加と勇が車で逃走しながら歌うところです。 緊張感漂う中で、切羽詰った希代加の心をほぐすかのごとく無邪気に歌う勇の姿とそれを見て少し気持ちを和らげて一緒に笑顔で歌う希代加の姿を見ていると何故か温かい感情が胸に流れます。 この歌を口ずさみながらLatteを荒らす希代加さんのシーンも、「いぬのおまわりさん」が不気味ないい味を出してますが、私はやっぱりこっちの温かい味を出している「いぬのおまわりさん」が好きですね。
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