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No: 0753〈ひらり-SAKURA-物語歌詞の感想詩文〉〜なお、この詩文には、作詞家: 新藤晴一氏の引用句が部分的に含まれています〜
店長さん：　yasu12開店日：　[ 2016年02月28日(日) 04:19 ]
『薄い紅の河は流れて』と云う突然の導入句の演出で、一気に〈ひらり-SAKURA-物語歌詞〉の世界に引き込まれた私に、無謀にも、以下の様な〈感想詩文〉が舞い降りることになってしまった。何故か？一気に〈ひらり-SAKURA-物語歌詞〉の世界に引き込まれたので、私の詩情が攪乱され、冷静に文章を綴る気持になれなかったからである。

【〈ひらり-SAKURA-物語歌詞の感想詩文〉〜なお、この詩文には、作詞家: 新藤晴一氏の引用句が部分的に含まれています〜】

魂が　痛いのです
魂に　桜の花が咲きます
よりどころのない時の流れの中で
消えゆく情念の残り火が甦り
桜の花びらとなって
風で ひらりひらりと舞っています

けれども
花びらは　地に落ちて 汚れてはいけないの
花びらは　汚れてしまった悲しみになってはいけないの

お願いだから　桜よ
薄い紅の帯のような流れに紛れて　
私を待っていて

お願いだから　桜よ
彼の海に辿り着け 揺蕩（ただよ）うまま
私を待っていて


No: 0752ひらり-SAKURA- (歌詞)
店長さん：　nagai開店日：　[ 2016年02月27日(土) 03:21 ]
■ひらり-SAKURA-■
作詞: 新藤晴一


薄い紅の河は流れて

人は だれも 冬の背中
嬉しそうに見送るけれど
春は未だ 白い繭の中で
覚めない夢を見る

か弱い陽光に 偽られて 花は咲いた

◇散るが さだめならば
河に落ちゆけ 桜よ
地に落ちて
汚(けが)れてはいけないの
薄い紅の帯のような
流れに紛れて

彼の海に たどり着け
揺蕩(ただよ)うまま
私を待っていて 桜
◇◇

繭の中で 優しい産毛
包まれてた あの日の私
教えないで 晒さないで
何も知りたくは なかった

現実も 幻も 溶かすように
雨が降った

もしも千年 恋のままで
咲いていられたら
あなたの その目にも 映ったの？
でもね刹那 心満ちて 留まることなく
愛しさに変わったら
闇の底 私は揺れながら ひらり

風に ひらり
舞って ひらり

◇〜◇◇ Repeat
No: 0751ＳＡＫＵＲＡ
店長さん：　t.k開店日：　[ 2016年02月25日(木) 19:27 ]
いつものごとく、聴くほどに良さを感じてきます。
最初はニッポン放送を東北から受信したので、雑音の中「さっぱり聞き取れん!」という感じで、
アマゾンに頼んでいたＣＤは、金曜日にならないと来ない、、
待ちきれずiTunesでダウンロード。歌詞カードがないまま今日まで聴いた。
地元のイオンに寄ると2枚在庫があったのでアマゾンから届く前にもう一枚購入。

このスリリングな印象は自分の頭の中に、テレビドラマのエンディングで次回予告と共に流れているような妄想をかき立てた。「風にひらり　舞ってひらり」の前、ピアノの間奏が強い風と激流を表しているように思える。
この部分、「舞って」は「待って！」と歌っているようにも聞こえる。両方の意味を込めている様に思う。
一番の「地に落ちて汚れてはいけないの」も「行（ゆ）けない」と聞こえる。
「地に落ちてしまっては、海へ流れゆくことができない」ということなのだろう。

中森明菜の卓越したところは具象ではなく抽象、心象風景を描くことにあるのだと作家の皆さんも感じているのだろう。この時期の所謂桜ソングとはならないと思うが、逆にいつ聴いても心に刺さる歌声です。
No: 0750オリコン・デイリー
店長さん：　nagai開店日：　[ 2016年02月25日(木) 04:32 ]
●オリコン・デイリーチャート
2月23日付
(シングル)

１位 嵐
２位 BTOB
３位 超新星
４位 U-KISS
５位 Block B
６位 風男塾
７位 PASSPO
８位 神谷浩史
９位 TOKIO
10位 LoVendoR

13位 ファンキー加藤
15位 秦基博
16位 橋本環奈
19位 花澤香菜
20位 ハジ→

22位 GReeeeN
24位 ■中森明菜■
27位 林部智史
28位 やなぎなぎ
30位 北山たけし

●大激戦週です。
韓国アイドルや、
アニソン歌手が
沢山います。
結構、初動型で
ガクッと落ちるタイプなので

明菜もweekly
20位以内に
チャートインする可能性は
十分あります。

複数枚 購入される方、
頑張りましょう♪

特に、土日は、
ショップに残ったCDを
買い占める勢いで。
No: 0749ひらり-SAKURA-
店長さん：　ex:まつこ開店日：　[ 2016年02月23日(火) 23:55 ]
素晴らしいわね。

想像の遥かに超えた作品だわ。

取り急ぎフラゲで届いたCDを
聴いたけど。


「どう？びっくりした？
こんな感じのも聴きたかったんでしょう？」
って言われてるみたいな気がするわ〜。

もはやジャケット写真も
明菜がガッツポーズしてるようにしか見えない。

赤い花は、明菜自身の象徴なのかしらね。