The Mall
この掲示板の趣旨と利用にあたってのお願い
No: 0187鈴さんの「帰省」再び
店長さん：　nagai 開店日：　[ 2010年04月11日(日) 19:24 ]
●５月９日（日）の鈴 康寛さんのライブにて
再び「帰省」を披露するそうです！
ご自身のブログに書いてあります。

●明菜バージョンの「帰省」とは、微妙に歌詞が異なりますが、
「本家」だけあって、声量もあり、大変素晴らしいです。
手の届かない存在になる前に、
ライブハウスを皆さん、
体験されては？

自分は観に行きます♪
No: 0186鈴　康寛さんのライブ決定！
店長さん：　nagai 開店日：　[ 2010年04月05日(月) 20:16 ]
★鈴康寛さんのライブのお知らせ★

Fantastic Four
2010年5月9日(日)
open 18:00
start 18:30
前売 \2,000
当日\2,500
会場　LIVE labo YOYOGI
〒151-0053
東京都渋谷区代々木1-31-12 日綜代々木ビルB1

【備考】三組の前座があり、トリで一時間演奏します。(21時00頃からの予定)

▽チケットに関するお問い合わせは▽
LIVE labo YOYOGI
TEL:03-5354-3120
電話受付時間15時〜21時
前売チケット 窓口販売時間18時〜21時
※基本的に公演の1ヶ月前から店頭にてチケットをお求め頂けます。
公演によっては店頭販売が無いこともありますので各日のチケット情報をご参照下さい。
ネット予約は
こちら→http://www.yoyogi-labo.com

●管理人様、よかったら、ご一緒に。
　今回、「帰省」を唄うかは分かりません。
No: 0185川江美奈子 Birthday Special Live 夜想フ会〜三月生まれ〜
店長さん：　ama開店日：　[ 2010年03月25日(木) 02:09 ]
3月24日　六本木のスイートベイジルに行ってきました。
川江さんと同じ3月生まれなので、二人の誕生日を祝って！！というわけでもないのですが^^;、一度生の川江音楽に触れてみたいという想いがあり、今回思い切って出かけてきました。
スイートベイジルは初めてだったんですが、素敵なライプレストランでした。
18:00開場　19:30開演ということで、会場に入ってライブが始まるまでの間、飲み物や食事をとってゆっくりとくつろげる、ちょっとディナーショーと似たような雰囲気ですね。
でも会場はディナーショーのようなフォーマルな雰囲気の場所ではないので、服装も含め気軽にかつリーズナブルな金額で楽しめるところがいいです。

さて肝心のライブのほうですが･･･
第1部では、まず武部聡志さんが前説担当で登場^^;今回のライブの簡単な解説をして、そのあと入れ替わりで川江さんが登場しました！
ピアノの弾き語りで何曲が歌いました。ピアノもヴォーカルも会場内のサウンドはvery　goodでした。
中でも最新のオリジナルアルバム「LIFE375」の中の名曲、川江さんが37で初めて？書いたというラブソング「I　love　you」が、生で聴くとほんとに素晴しかった。
そのあと最初のスペシャルゲストとして、昔アカペラサークルで一緒にやっていたという仲間（男3人　女1人）が登場。アカペラで川江さんへの「Happy　birthday　to　you」を歌ったあと、川江さんも加わって５声のアカペラコーラスで数曲を披露。
これもまさにヴォーカルの職人たちが織りなす、ハーモニーの美しさが圧巻で感動ものでした。
特に川江さんがアカペラ用にアレンジしたというシングル作品の「しあわせ」が素晴しかったです。
15分くらいの休憩をはさんで第２部。
今度は、武部さんがピアノを担当し、川江さんはヴォーカルに専念して数曲を披露。MCも武部さんも加わり結構くだけた雰囲気で楽しかったです。ここではシングル曲「ピアノ」の熱唱がじーんときました。
そのあと２回目のスペシャルゲストとして、ギタリストの今剛（こん　つよし）さんが登場。川江さんの大、大、大好きなギタリストだそうで、今さんと共演するのが夢だったそうです。なにが素晴らしいかというと、まさに痒いところに手が届くような演奏をしてくれるそうです。知る人ぞ知るスチールギターの名手だそうで、会場からも声がかかっていました。
この今さんの伴奏で歌った同じく「LIFE375」の中の名曲、私も大好きな「春待月夜」がまた素晴しかったです。

残念ながら帰りの電車の都合で最後までいることができませんでしたが、生で聴いてみたいと思っていた曲はほぼ聴くことができたので大満足でした。
生ピアノ、アカペラ（生人声）、生ギターと、シンプルだけどすばらしく音楽的なサウンドと川江さんの限りなく音楽的でメロウなヴォーカル･･･いいものを聴かせてもらったなという印象が強いです。
まさに心が洗われるライブという感じでした。

川江さんには、また機会があったら明菜さんに曲を書いて欲しいです。
No: 0184岩崎宏美について
店長さん：　nagai 開店日：　[ 2010年03月23日(火) 02:58 ]
●今度、岩崎宏美が、カバーアルバム第５弾
「Dear Friends V」を出すとの事。

今、公式サイトで、ファンからのリクエスト曲を募集している
との事で、行ってみる。
すごくしっかりした公式サイトだ。
（「セカンド・ラブ」をリクエストしてみようかと思う）

岩崎宏美のファンの方に会報を見せて貰った事があるが、
非常にしっかりした作りだった。沢山の情報、本人のコメントが掲載されていた。
バースデーカードは、本人の直筆メッセージ入り。印刷ではない。

会員数の違いもあるだろうが、明菜との、この差は、何なのだろう。
岩崎宏美のスタッフは、優秀なのだろうか。
本人の、やる気の問題なのだろうか？

CDやDVDのセールスでは、明菜の方が遥かに「現役」だし、
岩崎宏美の最近のヒット曲を自分は知らない。
昨年初めて、六本木のSTBでのライブを見て、
今、こういう曲も唄ってるんだなぁ、と知った。
今年もライブをやってるし、テレビでも
NHKの歌番組を中心に見かける。（曲目は、大抵、聖母達のララバイか思秋期だが）

はっきり言って、後輩の、明菜よりも、よっぽども充実した活動をしている。
今年３５周年。４月からは全国ツアーもスタートする。
バセドウ病が発症して、９年との事だが、
やはり昨年再婚した事、
前夫との間の２人の息子の存在が大きいのかもしれない。
愛は万能のパワーなり。てか。
No: 0183●ディナーショ−の裏側●　
店長さん：　nagai開店日：　[ 2010年02月08日(月) 23:41 ]
●週刊ポスト●　（２０１０年・１月１日＆８日号）

P・１５０〜　「現場の磁力」第１６２回
○「小柳ルミ子ディナーショー、（ファンの）婆さんたちの輝きの夜」

「不況下、なぜ中高年女性は小柳ルミ子ほか、松田聖子、中森明菜、
　綾小路きみまろらのホテルのショーに押しよせるのか。」（中略）

・ディナーショー、コンサートは通常「営業エージェント」にゆだねられる。
　中森明菜、秋川雅史、工藤静香らのショーを企画、運営する
　「プロデュース・コーバ」の早川専務に教わった基本システム。

　まず、ショーの日をホテルと決める。最近は、イヴとクリスマス当日ではなく、
　２２日、２３日が人気。次に、ホテルが希望する日に空いている歌手は誰か？
　知名度は？ステージの設営は？音響機材や、照明の搬入は？ディナーの原価は？
　など、計算する。

　これら、タレント、バンド、音響、照明などのスタッフから交通費までを
　ひとつにまとめて「完全パッケージ」（完パケ）と呼び、費用の見積もりを出す。
　チケットはホテルの営業マンが主に顧客名簿を頼りに売り歩く。

　早川氏の説明。「奥さま方は夢を見、ホテルは赤字覚悟で大物を呼んで
　ステータスをあげたい。しかし今年（０９年）は不況で
　かなりのホテルが撤退しました。」
　
　ホテルの営業担当の説明。
　「聖子も明菜も静香もテレビに全然出ない、ヒットもない。でも、
　　ホテルディナーのチケットは完売する。なぜか。
　　デビューしたときのファンがともに年を取ってきたからです。
　　聖子と２０年歩いてきた世代は、いま４０後半から５０近くになり、
　　その人たちが年に１度の贅沢でショーを待っています。
　　この世界は１から１０まで女の客で支えられているのです。」

　聖子は４７歳。明菜は４４歳。姿を見せない山口百恵は５０歳になった。
　高度成長期を走った世代の青春は、はるかに遠ざかった。
　しかし、まだ枯れる歳ではない。だから、来る。（中略）

　０９年、松田聖子は「ディナーショーの武道館」と呼ばれる、
　「グランドプリンスホテル新高輪」の大宴会場「飛天」で３回やる。
　１０００人の客を集める。１人５万円として、５０００万円。
　これを３回である。（※実際は、チケット代は４万８０００円）
　聖子は「顧客招待」が強い。「ワンテーブル、１０人分を抑えてくれ」と、
　大相撲の枡席に似た指定席を、企業が注文するのを「顧客招待」という。
　得意先を年に１度の席に御招待する。これが売れる。

　ホテルは「飛天」で稼いだ５０００万円のうち、聖子に推定２０００万円
　といわれる「パッケージ料金」を払う。
　残りの３０００万円から、ディナーの原価１５００万円、広告費、営業費などを引く。
　ここでもホテルの損益分岐点はひどく高い。
　悲劇も生まれる。チケットがはけそうにないと、ホテルは出入りの例えばタオル業者、
　ブライダル業者などに買ってもらう。これで売り上げが立つ。
　　聖子は、取り分の２０００万円から、まず所属事務所、営業エージェントに
　マージンを払う。以下、詳しく述べる。

　次にスタッフに費用がかかる。（１０人のバンドマンへのギャラ、音響設備、
　　照明の機材代、１１トントラック３台の、業界用語でいうトランポ＝輸送費、
　　アルバイト代）。

　さらにリハーサル代、譜面のアレンジ代、衣装代など事前の経費。
　チケットの印刷代もバカにならない。他にホテルの飲食費、広告代、会場費、
　舞台施工費など。

　　ここから、聖子の取り分が決まる。だが、計算は単純ではない。
　２ステージだから、２倍ではなく、原則は１日の拘束で幾ら。という計算をする。
　ただし、歌手により、その他の条件で変わってくる。歌手ビジネスの
　いくぶんかアヤシくフシギな匂いのするところである。
　　現実は、タレントだけが大枚を手にし、周りは四苦八苦する。

　　ひと晩のショーで彼ら本人はいくら稼ぐのか。チケット料金とは
　必ずしもリンクしない。
　タレントの所属事務所から、「営業エージェント」に伝える最終値段を
　「出し値」という。「出し値」とは、「完パケ料金」、つまり、
　聖子なら２０００万円から、バンド料金などを引いた額を言う。

　ここから、おおよその金額が推定できる。年により変動もｑるが、
　おおよそ、こんな具合。

　松田聖子・・・１２００万円
　森進一、高橋真梨子、五木ひろし・・・８００万円
　（※中森明菜も、このあたりのランクか？）

　加山雄三、谷村新司・・・６００万円

　綾小路きみまろ、美川憲一、小林幸子、天童よしみ、
　コロッケ、川中美幸、秋元順子、都はるみ・・・５５０万円

　小柳ルミ子・・・４５０万円

　営業関係者がいう。「要するにディナーショーは歌手の金壷です。聖子は
　このショーだけで食え、郷ひろみも荒稼ぎする。
　今はＣＤは出さない方がソンしない。だから、ディナーショーに力が入るんです。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（以下略）■■

●nagai●あんまり、明菜とは関係ない話が続きましたが、
　　ディナーショーって、結構「経費」がかかるのですね。
　　歌手にしたら、生バンドを「ＣＤ音源」にしたり、衣装を「使い回し」したり、
　　譜面を「再利用」、「既存の音源のリサイクル」をしたら、だいぶ
　　節約になる事も分かりました。
　　だから、昨年の明菜のディナーショーの「再演」に不満を持っていた
　　方は、理解してあげて下さいね。「生バンド」って、結構費用がかかる
　　みたいですよ。松田聖子は、昨年のディナーショーでは「生バンド」を
　　起用しなかった、との噂もあります。歌手の皆さんも大変なんですね〜。

　　「プロデュース・コーバ」の公式サイトを見ると、明菜の画像はもちろん、
　　和田アキ子、研ナオ子、工藤静香、大地真央らの画像がありました。