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No: 0165コンプリート・シングル・コレクションズ
店長さん：　nagai開店日：　[ 2009年07月05日(日) 18:49 ]
●６月１０日にリリースされた、ワーナーの
シングル・コレクション４枚組ボックス。定価８４００円。
発売から約１ヶ月近くたっての購入です。
余り期待してなかったのですが、聴いてみてビックリ。
明らかにリマスタリングの素晴らしさが分かります。
ボーカルと演奏のバランスが丁度良い！

ブックレットの解説も、なかなか読み応えがありました。
残念なのは、プロモーション盤の掲載写真が完全じゃなかった事。
アルマージ〜LlARまでのプロモーション盤が
全く掲載されてませんでした。

●２００６年発売の、１７枚組・紙ジャケ・ボックスと同様に、製作者の真摯な愛情が伝わってきました。
●２０１２年の、デビュー３０周年の際にも、またボックスが発売されるでしょうね。
プロモ映像やCM映像を収録したDVDが付くと嬉しいです。

●オリコン初登場・９７位 １５６０枚

でした。最終的には、２０００セットは売れるでしょう。

８４００円 × ２０００ ＝ １,６８０万円。

凄い。製作費、宣伝費をひいても、かなりの額が利益になりますね。

●７月２９日に発売予定の
、ユニバーサルからのクリップ集。
売れないだろうな〜。定価４２００円だし。汗。
No: 0164DVD「Miki Imai Concert Tour 2008」
店長さん：　ama開店日：　[ 2009年04月06日(月) 00:46 ]
私はいままで、いわゆるJ-POPや歌謡曲の分野では、中森明菜以外のコンサートを観にいったことがありません。（たまにクラシックを聴きに行ったり、大昔の高校時代には南沙織のコンサートに行ったことがありますが^^;）
それで他の同じ世代の歌手のコンサートってどんな感じなんだろう？という興味と、隠れファンになっている川江さんがツアーのメンバーとして参加しているという興味から、最近「Miki Imai Concert Tour 2008」というDVDを購入して観ました。

特に今井美樹さんのファンというわけではないし、知っている曲もそんなには無かったのですが、今井さんの予想以上の歌唱力とバンドの演奏がすばらしく、しかも各楽器の音がかなりクリアに録れていて、初めて聴く曲でも音自体を楽しめたので最後まで退屈せず観ることができました。
ヴォーカルとバンドが渾然一体となったいいコンサートだなと思いました。
曲目は、「PRIDE」「PIECE OF MY WISH」「微笑みのひと」や川江さんの曲「足跡」「滴」などアンコール曲まで含めて全部で21曲ほどでMCなどはほとんど収録されてありませんでした。

バンドの編成は、河野　圭（バンマス、ピアノ）村田　昭（キーボード）川江　美奈子（コーラス＆オルガン）田中義人（ギター）松原秀樹（ベース）鶴谷智生（ドラムス）というメンバーでした。
各人とも演奏のレベルが高く、バンドの演奏としても楽しめるほどでした。特に感心したのはドラムスで、テンポ感覚がすばらしいうえに音がきれいでした。他の楽器もみなテクニシャンぞろいで、録音が非常にクリアなのでそれぞれの音のテクニックを随所に堪能できます。
川江さんのコーラスも絶品でした。声質が今井さんのヴォーカルにによく馴染んでいて、美しいハーモニー形作っていました。
アレンジはバンマスの河野さんが行ったそうなんですが、各楽器の音がそれぞれ生き生きと聞こえ聴き応えがあります。バンド以外の楽器の音（弦など）を使う場合も基本的にシーケンサではなく生の楽器の音を録ってやったらしいです。（オーガニックエレクトロとか言っていました）
楽器自体の音の響きの美しさを大事にした、いいアレンジだったと思います。

特典映像として、出来上がったDVDの試聴のために？2009年に入ってから再びコンサートのメンバーが集って、焼肉屋でコンサートを振り返ってワイワイガヤガヤ語り合っている模様が収録されているんですが、これがまたいろいろと楽しめます。
今井さんとバンドのメンバーが本当によく溶け合っていて、お互いに強固な信頼関係が築けたんだなということがよく分かります。
今井さんがその中で「自分がみんなに伝えたいと思っていることはこうなんだ。ということをすべて出し切れたコンサートにできた」と語っていたのが印象的でした。
あと川江さんの面白い一面？も垣間見ることができます^^;

ともかくこのDVDを観て感じたことは、いいミュージシャン同士がチームを組み、お互いに信頼しあっていい関係を築けた時、そこからすばらしいものが生まれてくるんだなということです。

明菜さんもこれからもいいチームをつくってすばらしいコンサートとやってほしいと思います。
No: 0163訂正。
店長さん：　nagai開店日：　[ 2009年03月02日(月) 21:55 ]
●下の投稿で、一部誤りがありました。訂正します。


７・Ｙｏｕ‘ｖｅ　ｇｏｔ　ａ　ｆｒｉｅｎｄ（君の友達）
　　　　　　　　　　　　　　　　　（キャロル・キング）
No: 0162岩崎宏美　アコースティックライブ　２００９
店長さん：　nagai 開店日：　[ 2009年02月23日(月) 00:27 ]
※主に、岩崎宏美ネタですので、興味のない方は読まないで下さい。

●今日、２月２２日（日）。管理人様からの招待で、ＮＡＫＩさんと
　３人で、岩崎宏美のライブに行ってきました。
　会場は、六本木の『ＳＴＢ　１３９』（スイートベイジル）。

　岩崎宏美のライブは、初めてです。少し好きな歌手。という程度だし。
　「ＳＴＢ１３９」は、１度行ってみたかった場所だったので、感激。

　今回は、１６：００〜　と　２０：００〜　の２回公演。
　自分らは、１部の公演に参加。１４：４５までに集合して、
　整理券の番号順に入場し、好きな席を選ぶ方式。
　やはり、前列から席が埋まっていきます。

　ステージが「横型」に対し、「縦型」に『晩餐会』で使用するような
　すごく長いテーブルが４つほど、並んでいて、隅に、１人客用の
　カウンターが１列あります。それと、会場の後方は、また別のテーブルが
　置いてあったり、２階にも席があります。

　スタッフの方に聞くと、キャパは２６０人くらいとの事。つめれば
　３００人弱は入るとの事でした。会場は満員。
　
　１５：１５〜１６：００まで、食事をしました。ドリンク２杯と
　軽いスナックで、２８００円ほど。味は美味しいけれど、料金も
　いい値段でした。バジル、ハーブを使った料理が名物のようです。
　「プチ・ディナーショー」といった雰囲気です。
　

　１６：００。ほぼ時間通りにショーがスタート。
　ピアノとギターの男性２人が登場。（コーラスを２人とも兼務）。
　岩崎宏美は白いドレス姿。上に、白い上着を着ています。
　イヤリング、ネックレス、右手の指環。全て共通の『ダイヤ』でした。
　５０歳とは思えないほど、綺麗です。

曲目リスト
（ＳＴＢ・１公演目 ）　　（チケット代：６５００円）

１・素敵な気持ち
２・思秋期
３・会いたい（沢田知可子）
４・糸 （中島みゆき）
５・人生の贈り物 （さだまさし）

６・上を向いて歩こう （坂本九）
７・ＹＯＵ　ＧＯＴ　Ａ　ＦＲＩＥＮＤ（君の友達）（キャロル・セラ）
８・手紙 （岡本真夜の提供曲）
９・幸せのカケラ
１０・聖母たちのララバイ

アンコール
１１・始まりの詩 〜あなたへ


という曲構成。有名なカバー曲が多くて、自分でも
知ってる曲ばかりで助かりました。半分以上は分かりましたから。

６曲目、７曲目は、ＢＥＧＩＮで有名な、「一期一会」という
単純な「三味線」みたいな楽器を、岩崎宏美が弾きながら、唄いましたし、
「上を向いて歩こう」では、口笛まで吹いていました。

やはり「思秋期」は素晴らしかったです。この曲・・・名曲ですよね。

岩崎宏美のライブは、客層が高い。５０代、６０代が主流でしょう。
そのせいか、明菜のライブと違って、大声で質問するファンは皆無です。
叫ぶ人はいません。客のレスポンス（反応）は、拍手のみです。

岩崎宏美も、さりげなく曲名とか曲紹介をしてくれて、
ＭＣも、さくさく進んで上手でした。さっぱりした性格のように感じました。

ただ、印象に残ったのは、「体の続く限り、唄い続けていきたい」
というような事を何回か言っていました。カバーアルバムの「ＤＥＡＲ　ＦＲＩＥＮＤＳ」の
シリーズも、２、３年ごとにやっていきたい、と言っていて、

「あぁ、この人は本当に唄う事が好きなんだな」と好感を持ちました。
その他にも、「糸」を唄う前に、「曲のアレンジを変えても、ブレない中島みゆきの
世界・・」といったり、「『会いたい』は、個人的に重いかなーと思って、今まで
唄わなかたけれども、知り合いが旦那様を亡くして、落ち込んでいて、なかなか
立ち直れなくて、その人が「ヒロリンの『会いたい』を聞きたい・・・」と言って
くれたんです。唄の力って凄いですいよね。」と時にシリアスなＭＣも。

「田中好子さん主演のドラマに、出ます。」「スーちゃんの指名で」
「ドラマは、すごく久しぶりで４シーンだけの撮影です。」「放映は５月かな。感想は、いりません・・・」と言って、笑いをとっていました。
あとは、先日放映した「旅サラダ」や「ＮＨＫの番組（平原綾香と）」にふれて、
客席から、拍手の反応があると、嬉しそうでした。

「今は、本当に大変な時代で」「テレビをつけても、暗い事件ばかりですけど、
皆さん頑張りましょう」と言っていました。
本編ラストは、「聖母たちのララバイ」。「当時は、戦っている男性へ向けての唄
でしたが、今は、人類の事とか思いながら唄っています」と発言。
ものすごく声量のある歌唱で素晴らしかったです。
ただ、「唇で、そっと　ふさぎましょう」の所を「そっと　唄いましょう」と
間違えていました。ライブですからね。ご愛嬌。

アンコールの拍手に応えて、わりとすぐに再登場。
最後に「始まりの詩・あなたへ」を披露して終了でした。
アンコールの時に、２人の男性が、花束やら紙袋を手渡して、
握手をしてもらっていました。会場も、拍手が起こりました。

皆さん、大人ですねー。明菜のライブだったら、「いいなー」とか声が
かかるだろうし、明菜と握手が出来るんだったら、皆さん
花束やらプレゼントを渡すのでは？（＾＾；

途中、キャロル・セラのカバーを唄う時に、「前に　キャロルのライブを、見に行った
んですけど。あの年（６０歳以上）とは思えないパワーで。私も、同じ年齢に
なっても、皆さんにパワーを与えられたら・・・」と常に「前向き」な姿勢が
感じられました。岩崎宏美は、やはり歌が上手。「正統派の歌謡曲の歌手」ですね。

●今回の、岩崎宏美のライブを見て、色々と考えさせられました。
　明菜にも、もっと沢山の歌手のライブを見て　勉強して欲しいし、

　我々　明菜ファンも、もっと「大人」にならないと、いけないなーと。
　いつまでも「アイドル時代の、中森明菜」を求めてはイケナイと。
　（数年前まで、明菜のコンサートでは、「ヌイグルミ」が投げ込まれて
　　いましたよね・・・）

　これからは、明菜は比較的「小さい会場」で、ライブをやっていく方向に
　シフト・チェンジしなければならない「過渡期」なのかもしれないね、と
　終演後、「アマンド」にて３人で語り合いました。

　毎回ライブで、「ミ・アモーレ」「飾り・・・」「ＤＥＳＩＲＥ」を
　唄うのではなく、今の年齢に合った歌だけを披露すべきではないか。
　明菜ファンも、いつまでも「ワーナー時代のヒット曲」を求めては
　いけないのではないか・・・などと語りました。

　「ＳＴＢ１３９」は、思っていたよりも良い会場でした。（音響も、まずまず）・・が、
　まだ明菜が使用するには・・・あんまり合わないかと。
　岩崎宏美、加藤登紀子、吉田美奈子、南こうせつ、野口五郎、最近では
　ハロプロの元メンバーらが使用しています。

　「ファンクラブ会員限定ライブ」とかで使用するには
　　合ってるかもしれませんが。チケット代：８０００円くらいで。

・・・そろそろ、明菜も「ココが本拠地」と呼べるような会場を　
　　見つけて、『恒例化』のライブをする時期が来たのかもしれません。

　　いい会場・・・ないですかねぇ？
　　自分は・・・「パルコ劇場」かなぁ・・・。

　　明菜も、今年こそライブを開催して欲しいものです。■■　

　（とりとめのない文章でスミマセン）
　
No: 0161国立　国会図書館　（関西館）
店長さん：　nagai 開店日：　[ 2009年02月16日(月) 21:57 ]
　　●えーと。京都に住んでる方に、お願いしたいのですが。

　「国立　国会図書館（関西館）」が、下記の住所にあるそうなので。
　　調べていただきたいのですが・・・。

　　　所在地：〒619-0287　京都府相楽郡精華町精華台8−1−3
　　　電話：代表（自動音声案内)　0774-98-1200


　　この図書館では、アメリカ発行のチャート雑誌「ビルボード」が
　　閲覧できるそうなんですね。（過去のバックナンバーも）

　　どなたか、１９８９年１０月〜１１月の間に発行された「８冊」を
　　見てきていただけないでしょうか？

　　●「ＡＬＢＵＭ　ＴＯＰ　２００」の所です。

　　　中森明菜は、１９８９年１０月７日に
　　　全米で、「ＣＲＯＳＳ　ＭＹ　ＰＡＲＭ」をリリースしており、
　　　１１月１日には、日本に「逆輸入」しております。

　　　なので、１０月〜１１月の間の「ビルボード」を調べれば、
　　　チャートが掲載されている可能性が高いです。

　　　「本当に、１００位以内に入ったのだろうか？」

　　　この疑問を解決したいので、どなたか、ご協力
　　　お願い致します。

　　　もし、掲載されていましたら、正確な「順位」と、
　　　掲載雑誌の「●月●日号・●●ページ」を教えてくださると
　　　ありがたいです。

　　　東京・永田町の「国会図書館」でも、『お取り寄せ』が
　　　できるし、ＦＡＸ送信（コピー）も可能との事ですので。

　　　おそらく、月曜日〜土曜日までの開館だと思います。
　　　（土曜日は、１６：００で、資料貸し出しの受付終了かと）


　　◎京都府　相楽郡の近くに　お住まいの方、よろしくお願いします。

　　ＡＫＩＮＡ　ＮＡＫＡＭＯＲＩ　「ＣＲＯＳＳ　ＭＹ　ＰＡＲＭ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＡＴＬＡＮＴＩＣ　　７−８２０３７−２